蒼空の果てに

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            編隊灯について

航空機関係〔6272〕satoski氏の質問に関して 私は艦上攻撃機の操縦員でした。九七艦攻にも天山にも、翼の上面に左右2個づつの灯火が 装備されていました。われわれはこれを目安にして、編隊を組んでいました。だから、 「編隊灯」と呼んでいました。下記写真を参考にしてください。 九七式三号艦攻の右翼 白いのが編隊灯。当時は舷灯も編隊灯も点滅しませんでした。
九七式一号艦攻の舷灯および編隊灯の位置。 スイッチは舷灯とは別に点灯できるようになっていました。
衝突防止の方策として当時行っていた処置。 1、他機を右に見る方が進路を譲る。(左優先) 2、編隊と単機の場合、単機の方が進路を譲る。
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