Introduction of a "bulletin board"

☆This reproduced what was written in the "kamikaze guest book."(04-11-19) Mr. Bill Gordon I appreciate a reply from Mister you. This opinion is translated into Japanese and introduced to my site. Senri Nagasue ビル ゴードン 殿 貴殿からの回答に感謝致します。 この主張は日本語に翻訳して、私のサイトで紹介します。 永末 千里

This is a response to the 11/18 posting by Maximilian. Thank you for the comments in your posting. You bring up many complex issues related to kamikaze. It is interesting that Germany has few shrines and no museums for killed soldiers. I agree with you that there should be no respect for "true warriors" who had responsibility for killing millions of people. Regarding several of your other comments, I have a different opinion. これはマクシミリアンが、11月18日に提言したものに対する回答です。 あなたからのコメントに感謝します。 神風特攻隊員のことに関係する多くの複雑な問題を発表します。 ドイツが神社をほとんど持っていないことや、死んだ兵士のための博物館がないのは面白い。 私は、何百万もの人々を殺すことに対する責任を持っていた「真実の勇士」に対する尊敬が あってはならないことについてあなたと合意します。 あなたの他のコメントのいくつかのものに関して、私は異論を持っています。 (1) You mention that you do not think of German soldiers to have defended their homeland. The goal for this web site is "to pay respect to the brave men who sacrificed their lives for country and family." Many Japanese people sincerely believe even today that the kamikaze pilots were defending their homeland. Part of the reason for this is that the kamikaze attacks occurred at the end of the war when Americans were fire bombing Japanese cities with regularity. The letters of many kamikaze pilots who died refer to defense of their country, and the people and families of the pilots greatly appreciated their sacrifices to try to defend their country even during a time of Japanese military inferiority. (1) 彼らの母国を防御したドイツの兵士について、貴方は考えていないと言います。 このウェブサイトの目的は「国と家族のために彼らの生命を犠牲にした、勇敢な人に対して 敬意を払う」ことです。 多くの日本の人々が、今も信じています。カミカゼ操縦士は彼らの母国を防禦したのです。 この理由の一部は、アメリカ人が日本の都市を爆撃した際、戦争の終わりに神風特攻隊員の 攻撃が生じたということです。 死んだ多くのカミカゼ操縦士の残した手紙は、彼らの国の防衛に言及しています。 また、パイロットの人々および家族は、日本の軍事の劣等に拘わらず彼らの国を防禦しよう とするために、彼らの犠牲を非常に評価しています。 (2) You also meant web pages being set up to justify the ideas of the kamikaze, and that this can be interpreted as trying to say the Japanese could start a war again or to justify Japan's role in the war. If you read through this web site and other Japanese web pages related to kamikaze, I think it is impossible to come to this conclusion. Most specifically state their desire for peace and for such a war to never happen again. Most of these web sites have little discussion on the reasons for the war, and their main goal appears to be to honor the young men who died in battle. On the other hand, a very small minority of modern nationalists, such as manga writer Yoshinori Kobayashi, tries to use the history of the kamikaze to justify extreme right-wing positions and interpretations of Japan's wartime actions. (2) さらに、神風特攻隊員についての考えを正当化するために、セット・アップされている ウェブ・ページを意味しました。 また、これを日本人が戦争を再び始めることができたと言うことや、日本を正当化しようと することと解釈することは、戦争中の役割です。あなたがこのウェブサイトや神風特攻隊に 関係する他の日本のウェブ・ページを通読すれば、私はこの結論に達することが不可能であ ると思います。 最も明確に再び起こらない戦争と、平和に対するそれらの望みを述べます。 ほとんどのこれらのウェブサイトは、戦争の理由に関する議論をほとんど行っていません。 また、それらの主要な目的は、戦いで死んだ若者を尊敬するであるように見えます。 他方では、漫画作家小林よしのりのような、非常に少数の現代の国家主義者は、日本の戦時 アクションの極右翼の位置および解釈を正当化するために、神風特攻隊の歴史を使用しよう としています。 (3) By saying that Germans have few memorials and no museums for killed soldiers, you seem to imply that the Japanese must be doing something wrong by having memorials and museums related to kamikaze. Most countries, especially the Allied winners in World War II, have many monuments to honor the soldiers who died in battle. When a country is on the losing side of the war, the desire of the people is no different to remember the sacrifices of the soldiers who lost their lives in the fighting is no different. The family members of kamikaze pilots who lost their lives in the war especially appreciate the memorials and museums that let others remember their deaths in battle. (3) ドイツ人が記念品をほとんど持っていないと言っていること、および死んだ兵士のため の博物館によって、日本人が神風特攻隊員のことに記念品と博物館を関連づけることにより 間違っているものをしていなければならないことを暗示するように見えます。 ほとんどの国々(特に第二次世界大戦中の連合軍の勝利者)は、戦いで死んだ兵士を尊敬する ために多くの記念碑を持っています。国が戦争に負けた側にある人々の要望は、戦いで彼ら の生命を失った兵士の犠牲を思い出す目的は同じです。全く異なりません。 戦争中に彼らの生命を失ったカミカゼ操縦士の家族は、他の者に戦いでのそれらの死を思い 出させた記念品および博物館を特に評価します。 (4) You say that Germany has heroes: those soldiers who refused military service and were executed as a result. Japan has some of the same heroes, and I agree completely that these people should be greatly honored for standing up for their beliefs. However, almost all Germans and Japanese supported the militaristic governments in place in World War II. The main reason is probably obvious to all: you lost your life if you went against the government or its policies. I try to discuss some of the reasons in a paper entitled "Lack of Japanese Resistance to Militarism" at the following URL: http://wgordon.web.wesleyan.edu/papers/resistnc.htm (4) ドイツはヒーローを持っていると言います。それは兵役を拒絶し、その結果処刑された 兵士です。 日本にも、同じヒーローのうちの数人がいます。また、私は、これらの人々がそれらの確信 を擁護するために非常に尊敬されるべきであることに完全に合意します。 しかし、ドイツ人および日本人はほとんど皆、第二次世界大戦の中で適所に軍国主義の政府 を支援しました。主要な理由は、すべてにとって恐らく明白です。政府あるいはその政策と 竸ったならば、生活を失いました。 私は、次のURLで「軍国主義に対する日本の抵抗の不足」とタイトルをつけられた論文中 の理由のうちのいくつかについて議論しようとします。 http://wgordon.web.wesleyan.edu/papers/resistnc.htm (5) I think it is completely wrong to compare Japan's kamikaze with the terrorists who attacked New York. They attacked innocent civilians, including citizens from countries around the globe, using highjacked civilian aircraft. The Japanese kamikaze attacks in World War II occurred against military targets under a state of war. Unfortunately, the word "kamikaze" has come to mean any type of suicide attack, but Japan's use of kamikaze near the end of war should be considered as a desperate battle tactic rather than a terrorist act. Many in Japan wonder how foreigners can have such a conception of kamikaze when they considered the atomic bombs dropped on two of their cities and the fire bombings of major cities that killed hundreds of thousands of civilians. Thanks again for your comments. Bill Gordon (5) 私は、ニューヨークを攻撃したテロリストと日本の神風特攻隊を同一にすることが完全 に間違いだと思います。 それらは、ハイジャックされた民間人航空機を使用して、地球中の国々の市民を含む無罪の 民間人を攻撃しました。 第二次世界大戦中の日本の神風特攻隊員の攻撃は、戦争状態の下での軍事目標に対してのみ 行われました。 不幸なのは、単語「神風特攻機」が任意のタイプの自殺攻撃を意味するために起こりました。 しかし、日本の戦争が終了する近くでの神風特攻機の使用は、テロリストの行為とは違い、 絶望的な戦いの方策と見なされるべきです。 日本の多数の都市、および何十万もの民間人を殺害した主な都市への爆撃のうちの2つに、 原子爆弾が落とされる彼らが思った時、外国人がどのように神風特攻隊員の気持ちを察する ことができたでしょうか。 あなたのコメントに再び感謝します。     ビル・ゴードン

[299] English Translation 投稿者:Bill Gordon 投稿日:2004/02/26(Thu) 12:17:43
永末様
はじめまして。ビル・ゴードン(Bill Gordon)と申します。そちらのホームページを
いくらか拝見いたしましたが、余りにも素晴らしいので感激しました。個人的な
話や掲示板のコメントなどは私にはとても興味深いものです。
1週間位前に永末様に初めてメールをお送りしましたが、どうもそちらに届いて いなかったようです。
永末様の英訳のお願いの件ですが、何らかの形でお手伝いできたらと考えて ホームページを英訳しています。例として長崎新聞と山陽新聞の連載記事を 翻訳したものをご紹介しておきます。
http://wgordon.web.wesleyan.edu/dolls/japanese/nagasaki/index.htm http://wgordon.web.wesleyan.edu/dolls/japanese/okayama/20010923.html
できましたら私宛のメールにご連絡くださるとありがたいと思います。そちらから のご連絡をお待ちしております。 では、どうぞよろしくお願いいたします。 Best wishes,
Bill Gordon


[341] Thank You Very Much! 投稿者:Bill Gordon 投稿日:2004/07/04(Sun) 08:39:42

永末様
お元気でいらっしゃいますか。私の特攻隊に関しての研究旅行には、とてもご親切
に詳細なスケジュールを立ててくださったり、たくさんのいろいろな方々にお話を伺う
機会を作ってくださったりと、本当にありがとうございました。この旅はとても素晴らし
い経験となりました。今回のたくさんの素晴らしい人との出会いとそこで学んだ経験
は、将来にわたり、私自身の人生で貴重な思い出として一生残ることと思います。
心よりお礼を申し上げます。大変お世話になりありがとうございました。皆さんから
暖かいおもてなしで迎えていただき、心から感謝いたしております。
今年の旅はお陰様で忘れがたい体験となりました。
以下は私が訪問した場所です。そして、[ ]の中のお名前はじかにお会いして研究に お手伝ってくださった方々です。
5月16日 - 江田島旧海軍兵学校教の教育参考館 6月12日 - 大津島回天記念館[山田様] 6月13日 - [甲飛14期生 - 筒井昭二様、後藤基次様、大松正敏様、永田博様、 嘉村典昭様、平島哲美様、小泉辰彌様、田村宣昭様、飯盛亮一様、安武清蔵様、 羽田敬二様、打越豊一様、山田光彦様]
6月14日 - 大刀洗平和記念館[楢崎マサ子様、福田重彦様、熊本多恵子様、 甲飛12期生 - 藤嶋昭様、喜島敏光様、杉山省治様] 6月15日 - 十三塚原特攻基地慰霊碑(第二国分)、第二国分基地特攻資料展示 [岩元喜吉様] 6月16日 - 鹿屋特攻隊戦没者慰霊塔、鹿屋神雷桜花慰霊碑 [内山勇雄様、西田忍様、肥田真雄様] 6月17日 - 鹿屋航空基地資料館、掩体壕[内山勇雄様、西田忍様、松永幸雄様] 6月18日 - 串良海軍航空出撃戦没者慰霊塔[内山勇雄様、西田忍様] - 鹿児島市基地慰霊碑[軸屋昭二様] 6月20日 - 加世田平和祈念館[畦元直様、大田計佐治様、上塘徳晃様] 6月21日 - 知覧ホタル館(富谷食堂)[村永正人様、鳥浜はつよ様] 6月22日 - 知覧特攻平和会館 6月23日 - 宮崎特攻基地慰霊碑[藤岡義貴様、川風良平様] 6月24日 - [長浜敏行様、鈴木克美様、白子裕子様] 6月25日 - 大分市予科練資料館、大分基地特攻隊慰霊碑 [鈴木克美様、行時正美様、川野喜一様] 6月26日 - 宇佐特攻基地忠魂碑、掩体壕、宇佐航空隊の世界の展示会 [桐畑正寿様、鈴木克美様、小野多守様、佐藤勝様、井上治廣様] 6月29日 - [平岡健哉様] 7月1日 - 茨城県阿見町予科練記念館[畠山昭一郎様] 7月2日 - 靖国神社、遊就館[鶴田守治様、三浦岩雄様、後藤重雄様]
同期の皆様から多くの資料をいただきました。そのいただいた本、記事や記録など は私の制作している特攻隊に関してのホームページに、とても役立つということは 疑う余地もありません。それと共に、その方々の経験談を聞かせていただき、とて も勉強になりました。本当にありがとうございました。お陰様で、特攻隊に関しての いくつかのページはもう既に完成いたしました。でもまだまだしなければならない事 がありますので公開は12月を予定しています。
終戦からもう60年程経っていても、皆さんが互いに強い絆を持っていることに私はと ても感動いたしました。 戦争という悲劇が二度と起こらないことを強く願う元特攻隊 員の皆さんにたくさんお会いしました。
国の為や家族の為に、そして自分の命までもをなくするかもしれないと知っていて、 特攻志願していった青年の皆さんの姿に、私自身非常に心打つものがありました。 ほとんどのアメリカ人はそのことを全くといっていいほど知りません。ですからこれか らの一つの目標としては、永末さんの英訳のページと私のホームページを通して、 もっと多くのアメリカ人に特攻隊についての事実を知ってもらおうということです。
永末さんのホームページに記載されている、遺族の皆様に関する英訳を2004年2月 から始めた時には、その遺族の方々にお会いしたりそのホームページに記述された 場所を訪問したりするとは夢にも思っていませんでした。6月14日に福田さん、熊本 さん、楢崎さんにお会いした時に、十三塚原特攻基地慰霊碑銘に刻まれた福田周幸 さん、串良の慰霊碑銘に刻まれた弥永光男さんのお名前を拝見した時には、その亡 くなられた特攻隊員と、まるでお会いしているかのような錯覚に陥る程の親近感を感じ ました。福田周幸さんと弥永光男さんのホームページの内容はとても素晴らしいと思 いました。
福田周幸
日本語 - http://www.warbirds.jp/senri/08tubasa/08fukuda/index.html 英語 - http://www.warbirds.jp/senri/19english/izoku/08/izoku08.htm 弥永光男
日本語 - http://www.warbirds.jp/senri/08tubasa/11narasaki/index.html 英語 - http://www.warbirds.jp/senri/19english/izoku/11/izoku11.htm 遺族も皆様を通して、特攻隊のことをたくさん知ることができます。
ところで、国分に行った時に、特攻慰霊碑碑銘の著者(岩元喜吉さん)にお会いする ことができ本当に感激しました。以下の碑銘はとても興味深いです。
    鎮 魂
  白雲にのりて  君還りませ   あなたの守り給える  ふるさとは  いま     平和に 満ちています  昭和五十四年四月六日
Repose of Souls

Rider in the white clouds
Please return
Cherry blossom breeze
Scent of chrysanthemums
Giving your blessing
Your hometown now filled
With peace

April 6, 1979
今回お会いした多くの方々は、現在の自爆テロリストと日本の特攻隊についての違いに ついていろいろとお話してくださいました。日本とアメリカのマスコミはその件につい ていろいろと論じているようですが、その二つの行為は全く異質なものだと私は確信し ています。日本の特攻は民間人相手ではなくて、 戦争中に敵の軍人に対しての攻撃で した。ですからテロを引用して特攻を批判することは間違いです。特攻はテロと違って 戦争中に一つの作戦として存在したのだと思います。
今年の12月までには特攻隊に関してのホームページが完成する予定です。他の資料を 集めたり批評を書き終えるまで、 もう少し時間が必要ですので、ホームページの公開は お待ちいただきたいと思っております。今から12月までそのホームページに専念する つもりですので、12月までは永末さんのホームページの英訳の進行は、とても遅いと 思います。ご理解の方よろしくお願いいたします。
皆様のご協力の中、今回の調査で充分すぎる程の資料が集まりましたが、是非私に付け 加えてほしいものがありましたら、何なりとご連絡頂けるとありがたいと思います。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。 皆様にくれぐれもよろしくお伝えください。
Warmest wishes, Bill Gordon 45 Midway DriveCromwell, CT 06416 USAwilliam.gordon@pw.utc.com