保存掲示板〔２４〕18-7-15⇔ 18-7-31

度重なる落書きで皆様にはご迷惑をおかけ致しました。
今回新たに掲示板を開設致しました。
今後とも宜しくお願い致します。

どんな落書きが有ったのか見てみたいものだ。亡き戦友達を犬死にさせないよう、
負けずに頑張ってください。

戦後60年を過ぎ、だんだんと戦争を知る人々が減っていく中ですが、このページを
見て、教科書には載っていない、生の声、記憶が伝わってきた気がします。私は
現在高校生、祖父は陸軍軍人でしたが、私が戦争のことに興味を持ち出したこと
に対してはあまり快く思っておらず、戦争のことを語ろうとしないまま数年前に亡く
なってしまいました。これからも、陰ながらですが応援させて頂きます。私は、戦争
について調べていくに連れて、どれだけ無謀なものであったかを痛感しております。
この悲劇が、繰り返されないことを願って。

ご来訪ありがとうございます。
ごゆっくりご覧ください。

はじめまして。
私の父の経歴を調べています。手がかりもすくないまま時間だけがすぎてしまい、
やっと関連する掲示板に来ました。父は平成四年に他界しました。６４歳でした。
生前は人前ではあまり語らなかった予科練時代のことを息子の私にだけは時々
話してくれました。ただ、どこで入隊したとか予科練時代はどうだったとかは
あまり語りませんでした。最近になり父の人生を思い返しながら、それはもう想像
を絶する時代に青春時代をすごしたのかと思い、少しでもその当時知るべきだと
思い調べていました。何の手がかりもないまま今に至ってますが、最近父の遺品
からメモが出てきました。それには佐志飛８３６７と書いてありました。
何かの手がかりになると思いいろいろ調べましたがぜんぜんわかりません。
もしも手がかりでもいいです。いろいろ教えてもらえればと思い投稿します。
父が死んでからというもの「鹿児島にて」とメモされた写真（予科練の制服を着て
写っています）をいつも肌身離さず持って歩いています。 父の青春時代の時代
背景など調べ、どんな思いで生きてきたのか、どんなやるせない思いを断ち切って
新時代へ乗り出したのか、　そのときの父の思いを少しでも知ることができたら、
幼いころの自分を育ててくれたことへの感謝の気持ちも今とは違ったものになり、
改めて感謝の念と当時の日本人に感謝したいです。よろしくお願いいたします。

蒼空 様
お久しぶりです。
ネットで米軍が撮影した特攻の瞬間を捉えた映像がありました。
目を背けたくなるような衝撃的な映像の連続なのですが、最後に初めて観た
映像で1つ疑問を感じる所があります。
その映像とは漂流している特攻隊員を米軍の艦船が救出と言う映像です。
しかし突然その特攻隊員は爆発して亡くなってしまいます。
英語のナレーションでは、語学力に乏しい私でも救出しようとしたら手榴弾で
自爆したと言ってるのだと理解したのですが･･･数点疑問を感じました。

1、そもそも特攻隊員は手榴弾を携行していたのでしょうか?
2、特攻隊員と思しき方が口に手をもって行き、次の瞬間爆発するのですが、
その瞬間に手前の撮影者が乗艦している船の映りこんでいる部分の映像が
切り替わっている気がします。映像を繋ぎ合せていると感じるのですが･･･
3、自爆の瞬間の映像で海面の波紋が複数見受けられる気がします。
4、自爆後の映像で、警戒していた為かもしれませんが米兵が拳銃を構えて
います。
5、そもそも本当に漂流しているのは特攻隊員なのか？
私には米兵が射殺もしくは何か爆発物を投げ込んだか、口径の大きい武器を
撃ち込んだような気がします･･･
衝撃的な映像ですので、無理に観て頂かなくても良いのですが、私の文章で
分かる範囲ででも何か聞かせて頂ければ幸いです。
いつも質問ばかりすみません。　宜しくお願い致します。
下記のURLでタイトルは「WW2 japanese kamikaze pilots」です。
ttp://www.youtube.com/watch?v=tCvS5GGMKso&mode=related&search=ww2%20japanese%20kamakaze

山田様
兵籍番号から、乙飛２０期生で鹿児島航空隊に入隊しています。
われわれと同じ時期に同じ場所で訓練を受けています。
このクラスは飛行機搭乗員になれず、こと志と違って「震洋」や
「伏龍」にまわされました。だから、あまり話したがらなかった
のではないでしょうか。

ユタ様
恐らく作り話と思います。画像を見たうえでまたお話しましょう。
私は今、今井雅之監督の映画「THE WINDS OF GOD」を紹介する
テレビ番組に協力しています。今井雅之氏と佐藤めぐみさん相手
に「特攻」について語ります。来月から公開されるはずです。
今後とも宜しくお願い致します。
それと[６]の山田さんの件、雄飛会に伝がありましたら協力して
あげてください。

蒼空 様
やはり何か米軍が創作した映像、もしくは意図的に状況を歪曲した映像なの
でしょうか？
観て頂けるのでしたら、前回の書き込みでアドレスを書いたのですが、私の
判断で直接リンクを避け最初のhttpのｈを抜きました。
リンク先のHPは、多分不特定多数の方が映像を配信できる場所と思われます
ので、今回はｈも付けます。
http://www.youtube.com/watch?v=tCvS5GGMKso&mode=related&search=ww2%20japanese%20kamakaze
映画の件ですが、映画もそうですが蒼空様の出演しているテレビ番組を特に
楽しみにしています。
この物語は、過去に1度映画化されていて去年もテレビドラマで放送されましたね。
去年放送されたテレビ版では、13期予備学生で「海軍予備学生零戦空戦記 ある
十三期予備学生の太平洋戦争 」の著者でもある土方敏夫様が製作のお手伝い
をしたと聞いてます。発売中のDVDにも収録されていますが、本編が放送された
日(夜)の日中に予告番組が放送され、土方様が出演していました。
貴重なお話を伺う事が出来たのですが、残念なのが何故か海軍の搭乗員を知覧
や富屋食堂にて収録しようとしたかと言うことですね。
ドラマの出演者が陸軍のことを土方様に質問され、土方様が大変困った表情を
していた印象があります。
さて本編ですが、特攻に関心の無い方に何か感じて貰うためには良いかと思い
ますが、当たり前の話ですが事実にも劣る創作であると言うことは否めない感が
あります。そして残念なことに、203空で特攻機を直掩した土方様のご協力を頂い
たのにも関わらず何も物語りに生かされていなかった事ですね。
今井さんの特攻に対する気持ちや活動には敬意を表しますが、1度ならず2度まで、
ましてや去年ドラマ化したものを3度目と同じ物語を作るのか疑問です。
映画制作には大変な人数の方の努力や協力があり難しいことだと思いますが、
次回作はぜひ事実をありのままに映像化して頂ければと期待しています。
山田様への協力の話は、私に出来る事であれば何でもするつもりです…
ただ残念ながら、以前蒼空様にお話したとおり私は特攻に出撃し散華した○○
一飛曹の直接の子供や孫と言う訳ではないので、雄飛会への直接の繋がりは
ありません。お役に立てず重ね重ねすみませんが、乙飛の方の知り合いもござい
ません。この様な事を書くとご迷惑がかかるとは思いますが、紗知様なら乙飛の
方のお知り合いも多いかと思います。
いまテレビのニュースを賑わしている、昭和天皇のＡ級戦犯の靖国合祀に不快感
をしめす元宮内庁長官メモですが…
昭和天皇の意思は尊重したいと思いますが、これが悪い方向に進まなければと
懸念しています。
まるで鬼の首を取ったかのような報道に感じるのは私の気のせいでしょうか？
しかもＡ級戦犯を等級を表すかのような解釈を、テレビで再三放送するのは頂け
ない気がします。
※たしかにＡ級戦犯の方にも許し難き方もいますが。また、Ａ級戦犯に不快感を
示すとはいえ、それを上回る多くの(特攻隊員を含めた)靖国神社に合祀されて
いる方々を蔑ろにして頂きたく無いと感じます。
長文すみませんでした。宜しくお願いいたします。

初めまして。祖父の情報を少しでも多く知りたいのですが、どなたかご存知の方は
いらっしゃらないでしょうか。
私の祖父は、柳沢八郎と申します。福井県出身で海軍兵学校の64期だと教えて
もらった記憶があります。沖縄方面（喜界島あたり？）で昭和20年に戦死したそう
です。確か少佐で戦死し、一階級上がって中佐になったらしいです。　それぐらい
しか記憶にはありません。写真が趣味だったようで、子供の頃に祖母の家か福井
の本家にて当時の写真を見せてもらった憶えがあります。
祖父の戦死後、祖母は幼かった伯父や母を抱え、数年後に再婚したため、あまり
祖父の話題が家族の中で出ることはありませんでした。
ここ数年、とても気になっており、よく祖父のことを考えるのですが、あまりに情報が
乏しく、自分の子供にルーツや本当の祖父の事を正確に伝えたいという思いから
この掲示板にに投稿させていただきました。子供の頃に見た写真と、「八ちゃん
おんちゃん」と親戚から呼ばれていたことぐらいしか記憶にありません。
祖父、柳沢八郎の事をご存知の方はどんな情報でも結構ですので、教えていただ
けませんでしょうか。よろしくお願い致します。

ハチ公様
Yahoo や Google の検索で或る程度の情報は得られると思います。
これ以外に Ans,Q というサイトがあります。
このサイトからリンクしていますので、ご利用ください。

ユタ様
特攻の映像、うまく再生できませんでした。再度試みてみます。
Ａ級戦犯については、彼らが責任をとって、皇室に累を及ぼさ
なかったのだから、感謝すべきだとの意見もあります。
何れにしても、この世にいない方々を評論するのは如何かと
思います。

蒼空 様
再生にはフラッシュプレイヤーが必要になります。
もしかすると蒼空様のパソコンにフラッシュプレイヤーが入っていないか、
もしくはバージョンが古いのかもしれません。
最新版のインストールは下記をご参照下さい。(無料です)
http://www.adobe.com/shockwave/download/index.cgi?Lang=Japanese&P5_Language=Japanese&P1_Prod_Version=ShockwaveFlash&Lang=Japanese
A級戦犯の件ですが、私も蒼空様の意見に同意いたします。
ただ私が懸念しているのは･･･
靖国神社＝A級戦犯･･･のような報道に特化し、A級戦犯以外の合祀されている
方々、また靖国で慰霊される方々の気持ちまで踏みにじるような報道はして頂き
たく無いと感じます。また政治の手段にもして頂きたく無いと感じます。

ユタ様
後先になりましたが[７]について一言。
海軍は勿論陸軍でも手榴弾など携行しません。手榴弾はアメリカと
日本では、撃発装置が違います。
口で説明し難いのですが、米軍のは安全弁を握ってピンを抜き投擲
すれば数秒後に爆発します。
日本の手榴弾は撃発装置に衝撃を与えて(硬い地面か鉄帽に打ち付ける)
起爆させて投擲します。だから海上で起爆させることは不可能です。
日本の手榴弾の起爆方法を知らない者の創作と思います。

蒼空 様
ありがとうございます。
より詳細に調べるために父の姓名などを伝えてもかまわないのですが、
今後どのようにしらべられるでしょうか？　ぜひ教えてください。
いま城山三郎氏の落日燃ゆを読んでます。Ａ級戦犯の件も問題は難しいと
思いますが、ゆがめられた史実と現実の差がある以上は誰も評論できること
だとは思えません。最近つくづく考えさせられます。

山田様
雄飛会と言って、乙飛出身者の会があります。
ここに問い合わせれば、同期生と連絡がつくかも知れません。
また、次のサイト「Ans,Q」に公開する手もあります。　
http://www.warbirds.jp/ansqn/ansq05.cgi

横文字は解からないが、ＴＨＥ　ＷＩＮＤＳ　ＯＦ　ＧＯＤを見ました。
ご苦労さまでした、映画を楽しみにしています。

ありがとうございます。
８月１１日、北海道文化放送。８月２０日、テレビ新広島で放送される予定です。
宜しくお願い致します。

蒼空様
ありがとうございました。
「Ans,Q」で祖父の情報を得ることができました。
皮肉なことに一昨日、祖母が急逝し、急遽帰省しました際に、祖母の家で
『海兵六十四期生』という分厚い本を伯父から借りることができ、さらにいろいろ
話を聞くことができました。伯父は何度か懇親会にも出席し、祖父の同期の方々
とお会いしたこともあるとのことでした。
祖母の家にあった額入りのモノクロ写真（戦闘機と祖父が写っているもの）も
伯父からもらえることができました。ちなみに同期の方々から祖父は「ハッチャン」
と呼ばれていたそうです。
祖母が亡くなったのがちょうど情報提供お願いの書き込みから数時間後のこと
だったので、何か関連があったのではと自分自身驚いております。
本の中身は当時のエピソードや祖父の最後や戦死した地点についてかなり詳細
に記されており、長年の胸のつかえが取れた感じです。
どうもありがとうございました。

ハチ公様
悲喜こもごもと言うべき出来事でしたね。
今後とも宜しくお願い致します。

蒼空 様
週末からパソコンに触れない日があり返信が遅くなりましてどうもすみませんでした。
日米の当時の手榴弾にその様な違いがあるとは初めて知りました。
やはり映像は創作の線が強そうですね。
貴重なご意見ありがとうございました。

はじめまして。
日本経済新聞社で記者をしている者です。
戦後６１年を前に、関連取材をしている最中、
このホームページを拝見しました。
永末様にメールを送りたいのですが
アドレスはどちらにあるのでしょうか？
お手数ですが教えていただけないでしょうか？
メールの方で詳しく自己紹介いたします。

メール送りましたが届きませんか？

はじめまして、栗木と申します。特攻でなくなった伯父のことを調べていて、
ここを知りました。戦没者のﾍﾟｰｼﾞにある伯父の苗字が違いますので修正
していただきたく投稿しました。
徳島第一白菊隊5/24の栗本朝明ですが、
正しくは「栗木」です。よろしくお願いします。

ご指摘ありがとうございました。
早速訂正致しました。
今後とも宜しくお願い致します。

早速の対応ありがとうございます。
仕事中にこっそり見てますので、帰宅後ゆっくりみさせていただきます。