保存掲示板〔９〕16-1-1⇔ 16-2-28
| [285] 謹賀新年 | 投稿者：長崎-武蔵 | 投稿日：2004/01/05(Mon) 21:19:43 |
新年のお喜び申し上げます。
今年も頑張って下さい、又昨年のようにお邪魔させてもらいます。
芦屋か築城でお会いしたいものです。
| 蒼空
＞ 明けましておめでとうございます。 芦屋からは招待状がきますので、お知らせ致します。 (2004/01/06(Tue) 06:28:53) |
| [287] 台湾の宜蘭基地 | 投稿者：ＫＡＭＩＫＡＺＥ | 投稿日：2004/01/09(Fri) 20:51:14 |
はじめまして、海外の神風特攻隊に関する情報募集です。
私は台湾の宜蘭県に残る特攻隊の遺跡に関する保存と再利用計画に
携わっています。それらの遺跡はここのHPにある中野先生戦中日記の
なかの宜蘭基地の遺跡であり、当時の忠誠隊と振天隊が駐屯したと
思います。そのときの特攻隊の施設に関する文献と図面資料を探し
たいですが、とこで探せばよろしいでしょうか？
また、当時の隊員をインタビューしたいですが、それは可能でしょうか？
是非、教えて頂きたいです。宜しくお願い致します。
| 蒼空
＞ 生存者については、私に心当たりがあります。調査致します。 (2004/01/09(Fri) 22:07:38) |
| 蒼空
＞ 図面等の資料は、防衛研究所の閲覧室で、ご自分で探す以外に ないと思います。近ければ私が協力できるのですが・・・ 東京に知り合いは居ませんか？ (2004/01/14(Wed) 07:17:31) |
| [288] 軍歌 | 投稿者：昭和５３年生まれ | 投稿日：2004/01/21(Wed) 09:44:46 |
私事なんですが、現在地元の人達が集まって飲めるお店のお手伝い
をしています。
お客様の平均年齢も50代半ば… ｶﾗｵｹもあり、三橋美智也、春日八郎、
石原裕次郎、小林旭などの歌がよく流れております。
昨晩は、ご年配の方が6人ぐらいでいらっしゃいまして楽しんでおりました。
中で軍歌を歌った方がおりました。 隼戦闘隊（確かそんな題名でした）や、
同期の桜が流れました。楽しそうに歌っていました。別のお一人のお客様は、
同期の桜 が終わると、そっとﾊﾝｶﾁで目頭を拭いていました。
なんだか、複雑な気持ちになりました。
戦時中、軍歌はどのような時に歌ったものなのですか？？
それぞれの隊の歌もあったのでしょうか？誰が作ったのでしょう…??
歌の映像が当時のものだったのですが、女子も鉄砲を担いで走ったり、
構えの練習、やりの練習などしていたのですね。。。
なぜか、書込みしながら、今頭の中で同期の桜が流れています
| [289] 大井空時代の隊歌です。 | 投稿者：蒼空 | 投稿日：2004/01/21(Wed) 13:16:57 |
八洲隊の若桜
一、あの教官も あの友も 神風隊の 若桜
笑って散った 勲に続き 征くぞ 俺らも体当たり
一機命中 轟沈だ
二、あゝ南海や 北冥に 手柄残して 散華した
同期の友に 後れをとった 悔し涙も 幾度か
今日は門出の 嬉し泣き
三、八幡菩薩の 旗風に 地獄の使者だ 俺たちは
敵に恨みの いざ体当たり 富士がほほ笑むこの朝だ
友よ笑って さあ征こう
四、さらば祖国よ 山河よ 離陸のあとは 何もない
心は澄んで 気は落ちついて 笑顔が写る 計器盤
目指す針路へ 真っしぐら
八洲隊隊歌
一、侵略主義の醜敵が 不逞の野望覆す
神機は来り時將に 秀峰仰ぐ牧之原
取れ天誅の操縦桿 あゝ待陣の八洲隊
二、燦たる歴史皇国の 護りは堅き武士が
還らぬ覚悟予てより あゝ空征かば雲染めて
散って悔いなき大和魂 あゝ出陣の八洲隊
| 昭和５３年生まれ
＞ それぞれの隊に隊歌というものがあるのですね。 ４番の内容が胸にとてもつまるものがありました・・・・ 笑顔がうつる 計器盤・・・ どのようなお気持ちでみなさんは歌っていたのでしょう・・・ 隊歌を載せていただきありがとうございました。 (2004/01/21(Wed) 14:32:42) |
| [290] こんにちは | 投稿者：やよみ | 投稿日：2004/01/23(Fri) 10:30:24 |
お久しぶりです。とうとう、２月３日に課題研究の発表があります。お世話に
なりました。特攻隊について調べる前は、特攻という攻撃なんて、あっては
ならないものだと否定することしかなかったけど、今は、この人たちがいた
からこそ私は、こうして生活できているのかもしれない、この人たちのおかげで、
命の大切さを伝えることができていることもある。
と、なんて言ったらいいかわからないけど、受け入れることができました。
特攻なんてあっては、いけないことだけど、否定するだけの気持ちは、なくなり
ました。よくわからない文章になってしまいましたが伝えたくて送りました。
では、発表がんばってきます。
| 蒼空 ＞ ２月３日 頑張ってください。 (2004/01/23(Fri) 14:36:04) |
| [291] はじめまして | 投稿者：すずき | 投稿日：2004/02/04(Wed) 13:22:53 |
立春の候
熊本に住む４０過ぎのおっさんです。
３０を過ぎてから、歴史の1コマとしての「戦争」と言うものに興味を持ちボチボチ
と文献など漁っております。
昨年、知覧の特攻記念館を訪れる機会がありまして、大変感動しました。
２０歳そこそこの青年達が、あれほど純粋な思いを遺書にしたためる気持ちは
察するに余りあります。しかも皆なんて達筆なんだろう！
そして、もうひとつ感激したのは、展示されている陸軍３式戦「飛燕」と４式戦
「疾風」の機能美というか美しさでにです。しょせん「人殺し」の道具（こういう言い
方すると問題あるかな）に過ぎない飛行機もその性能を突き詰めて行けば
「芸術品」になりえる、という見本みたいに感じました。
これからもお邪魔させていただきます。
| 蒼空
＞ 熊本の方なら、１−２「魂魄母の胸に」と１−５「星の位牌」を是非 ご一読ください。 (2004/02/04(Wed) 15:30:22) |
| [292] 拝読いたしました | 投稿者：すずき | 投稿日：2004/02/04(Wed) 20:03:03 |
蒼空様
ご案内の２文読ませていただきました。
２０そこそこどころか、１０代の少年だったんですね！
ましてや身近なところに関係者がいらっしゃる事に驚いています。
やはり戦争を知らない世代である私にとって「戦争」はテレビニュースの中の
出来事であり、映画の中の出来事でしかなく、現実のものではありません。
「戦争体験」というものをいかに次の世代に引き継いでいくか、我々世代の
大きな役目かと考えています。
最近の成人式のバカ騒ぎを見るに付け、「近頃の若いやつらは・・・」
などと思うのは自分自身が年取って来た証拠でしょうか？
ちなみに、古代エジプトの象形文字を解読したら「最近の若いやつらはなっと
らん！」と書いてあったそうですが、なんとなく笑える話しではあります。
敬具
| 蒼空 ＞ ごゆっくりご覧になってください。 (2004/02/05(Thu) 06:23:42) |
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昭和５３年生まれ
＞ すずき様。私も知覧に行ってから特攻、そして戦争に興味を 持ち、体験談や本を読みました。そしてものすごく衝撃を受けました。周りの友人に 話しても耳を傾けてはもらえず・・・ でも戦争とう事実はずっと引継いでいかなくては いけないと思います。 成人式のﾆｭｰｽ 私も情けなく見ていました。 今！ さえよければいい と考えている若い子達にこそ、戦争を知ってもらいたいと 思います (2004/02/05(Thu) 16:09:04) |
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昭和５３年生まれ
＞ 続き・・・ 渋谷や新宿（東京では）など、若者の集まる場所に 期間限定でもいいから特攻の展示はできたらな・・・ と。 通りすがりでも何か感じて くれると思うんです。なんて私も24歳になるまで特攻そして戦争を深く知らなかったん ですが・・・・ (2004/02/05(Thu) 16:11:44) |
| [293] こんにちは | 投稿者：一ＯＬ | 投稿日：2004/02/09(Mon) 12:08:58 |
蒼穹様
はじめまして。何度となくお邪魔させていただいております。
イラクに赴く自衛隊隊員の方がかなり靖国神社を訪れているそうです。そして、
皆さん死を覚悟しておられ「靖国で逢おう」言い合っているそうです。その話を
聞いて涙が出てきました。時を越えて又同じ言葉をこの時代で口にする人が
いるとは驚きです。
皆さん色んな考えがあると思いますが粛々と任務を果たすためイラクに行くん
ですね。 そうゆう気持ちは今も昔も変わらないんですかね。
| 蒼空
＞ 私が自衛隊に勤務していた当時とは、随分雰囲気が変っていると思います。 「自衛隊こぼれ話」も、是非ご一読ください。 (2004/02/10(Tue) 06:46:33) |
| [295] 初めまして | 投稿者：ゆうこ | 投稿日：2004/02/23(Mon) 00:31:06 |
偶然にも「白菊特攻隊」「あおぞらの果てに」は随分前に読んでおりましたので、
著者の人で感激です。 私も戦争とは縁遠い世代でそれまでは何の興味も
なかったのですが・・・
去年ある骨董市で日本の旗を見つけました。それには色んな名前や応召とか
書かれています。普段なら見過ごすのでしょうがその時は 風になびいてる旗に
見入ってしまい 今までの自分では想像もつかないのですが その時だけは
不思議に こんな所より持ち主か家族に戻すべきだ！ と思ってしまい購入して
しまいました・・・ 何の旗なのか不明だから戦争ものの本は読みあさりました。
そして時間の出来たときに護国神社をいくつか尋ねたりしますが 部隊名がない
から捜しようがないと何度も私の元に戻ってきます・・・
今も手元にあるのですが・・・ 神戸の方と名前はわかるのですが・・・！
生存されているのかすらも不明です・・・ でも焦らず頑張って捜せればいいの
ですが・・・ 頑張ります！！ 祖父はソロモンの近くのツラギ？島という場所で
玉砕で戦死と聞いてますが、遺骨もなく繊細もわからないそうです 戦争とは
本当に悲しく寂しい事ですね。以来私は本当に戦争の歴史について触れるの
が好きです。友人は「変わってる」なんていいますが・・・ また ここに遊びに
きたいと思います。
| 蒼空
＞ 昔は出征する際に、日の丸の旗に地域の方や職場の方が寄せ書きをして 見送りしました。戦死されたのか無事復員された方か分かりませんが、最後の手段 として新聞社に相談されることをお勧めします。また、［294］は削除させて頂きます。 (2004/02/23(Mon) 06:38:49) |
| [296] 明野の出来事 | 投稿者：ゼロ | 投稿日：2004/02/23(Mon) 22:19:06 |
三重の明野学校のAHが墜落してしまいました。
２名の方が亡くなられたとのこと。
ご冥福をお祈りいたします。
普段私の家の上空も頻繁にAHが飛び交います。
つかず離れずの編隊を維持しながら、ちょうど
家の上空を通過した辺りで変針していくのですが、
それが夜間のフライトとなると、まさに圧巻です。
さすが訓練の賜物だなあと感心させられます。
それも常日頃の危険と隣あわせの厳しい訓練の
なせる業なのでしょうね。
今日の墜落したAHは、いつも見上げている機体
かもしれないと思うと、何とも言えないですね。
そして２名の方が殉職されたことに悲しみを覚
えて止みません。
| 蒼空
＞ 飛行練習生卒業直前の19年12月21日、我々は百里原海軍航空隊で 雷撃訓練を実施していました。鹿島灘で魚雷発射、涸沼上空で編隊集合の際、 ２番機と３番機が空中衝突、教官同期生５名が殉職しました。訓練に事故は 付き物ですが、それにしても残念ですね。 ご冥福をお祈り致します。 (2004/02/24(Tue) 07:09:42) |
| [297] AHヘリ事故 | 投稿者：長崎-武蔵 | 投稿日：2004/02/25(Wed) 09:58:48 |
殉職の隊員のご冥福を祈ります。
朝霞駐屯地でヘリのシュミレ―タ-に載りましたが、低空で山肌を縫って
左右に機体を傾けながら飛行するのは気分爽快でした。
これは、絶対安全を意識してるからでしょう。
実際は地上からの射撃を意識し、命を賭けての飛行でしょう。
当日は視界も悪かったようですし、戦時ともなれば、天候も容赦しません。
残った隊員の方々の今後の安全を願うと共に、より一層の訓練に励まれる
事を願うのみです。
先ほどの書き込み失敗しました。お手数ですが削除して下さい。
| 蒼空
＞ 現在も昔も、訓練中の事故が多すぎます。しかし、任務上やむをえない ことかも知れません。 (2004/02/25(Wed) 19:32:02) |
| [298] 映画・・・ | 投稿者：ゼロ | 投稿日：2004/02/25(Wed) 20:31:45 |
「白菊」特攻隊をモデルにした映画ができたようです。
あくまでも映画なので忠実な考証はできていないよう
で、フィクションストリーみたいですが。
タイトルも白菊の特攻隊なのになぜか、『零（ゼロ）』
となっています。
舞台は南九州のとある海軍基地に設定されています。
以下が映画のオフィシャルページです。
ご参考までに。
http://www.kss-movie.com/zero/index.html
| 蒼空 ＞ 陣中談義・うら話の「映画懇談室」をご覧ください。 (2004/02/25(Wed) 22:26:34) |
| ゼロ
＞ 蒼空様、失礼いたしました。製作段階から関係されていたとは・・・。しかし、 蒼空様の気持ちは、十分に理解できます。私も似たような経験があります。某TV局 から資料の協力を依頼されたときも、結局TV局の勝手な都合で利用されただけで、 事前に連絡すると言われていた放送日時すら教えていただけませんでした。 某新聞社にも取材内容と異なる記事を掲載されたこともありました。私が本当に言い たいことはかき消されていました。メディアとはそういうものなのでしょうか。 おもしろいネタであればそれでいいんでしょうか？ あまりにもやりっぱなしすぎの 印象をうけました。 (2004/02/26(Thu) 19:49:15) |
| [299] English Translation | 投稿者：Bill Gordon | 投稿日：2004/02/26(Thu) 12:17:43 |
永末様
はじめまして。ビル・ゴードン（Bill Gordon）と申します。そちらのホームページを
いくらか拝見いたしましたが、余りにも素晴らしいので感激しました。個人的な
話や掲示板のコメントなどは私にはとても興味深いものです。
1週間位前に永末様に初めてメールをお送りしましたが、どうもそちらに届いて
いなかったようです。
永末様の英訳のお願いの件ですが、何らかの形でお手伝いできたらと考えて
おります。私は翻訳の専門家ではありませんが、今までにいくつかの記事や
ホームページを英訳しています。例として長崎新聞と山陽新聞の連載記事を
翻訳したものをご紹介しておきます。
http://wgordon.web.wesleyan.edu/dolls/japanese/nagasaki/index.htm
http://wgordon.web.wesleyan.edu/dolls/japanese/okayama/20010923.html
できましたら私宛のメールにご連絡くださるとありがたいと思います。そちらから
のご連絡をお待ちしております。
では、どうぞよろしくお願いいたします。
Best wishes,
Bill Gordon
| 蒼空
＞ 調査致しましたが受信の記録がありません。メールアドレスをお知らせ ください。 (2004/02/26(Thu) 15:52:58) |
| Bill Gordon
＞ 私のアドレスはwilliam.gordon@pw.utc.comです。上記の投稿者に もアドレスがあります。ご連絡をお待ちしております。 (2004/02/26(Thu) 21:28:10) |