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[1] ご挨拶 | 投稿者:12期会事務局 投稿日:2006/07/09(Sun) 10:28 |
この度、予科練甲飛12期の事績を後世に語り継ぐため
ホームページを開設致しました。
皆様のご意見を頂戴致したいと思います。
[2] 無題 | 投稿者:旅人 投稿日:2006/08/14(Mon) 14:00 |
明日、2006年の8月15日が到来します。
毎年思うことですが、我々戦争を知らない世代は当時のことを見るに付け
聞くに付け、近年の勇ましさや格好良さを強調した場面の氾濫に、少し
違った方向に進んでいるような気がしてなりません。
の時代、若者の人生は軍隊、いや上官の手に委ねられ、気持ちの表現すら
ままならずに死んでいったという事実を、もっと真剣に受け止めておかなけれ
ばならないと思います。私の父は甲飛七期。消耗率が高く、生存して帰れた
のは奇跡だと言っておりました。大きな傷を心に負い、戦後の人生を過ごして
きた父でしたが、その父も他界し今は数々の写真にその思い出があるのみです。
散骨でサイパンに行ったとき、一つの歴史が終わったと感じました。
皆様の存在こそが歴史を証言し、我々に戦争への制動をかける役割を負って
おられると、私は思います。大きな役割でしょうが、将来に亘り是非継続を願う
ものであります。フラッと立ち寄ったHPでしたが、内容に感動し、また丁度
1000番目の訪問だったこともあり投稿いたしました。
[3] Re[2]: 無題 | 投稿者:蒼空 投稿日:2006/08/15(Tue) 10:01 |
ご来訪ありがとうございます。
われわれ甲飛12期生は約3割が戦死しました。
福岡県出身の7期生は、村上令さんと竹井慶有さんぐらいです。
当時の事績を少しでも後世に伝えたいと思っています。
[4] 無題 | 投稿者:旅人 投稿日:2006/08/16(Wed) 01:19 |
七期生のお二人の内、お一人については父からも度々聞かされておりました。
同期会などでも親しくさせて頂いていたように思います。
七期生は生存されている方がかなり少なくなってしまったようで、インターネットで
いくら調べても殆んどサイトや記事を見ることができません。
今後は機会があれば勝手に父の名代?で催しに参加させていただこうと考えて
おります。イベントの情報などございましたら、掲載していただければ幸いです。
[5] Re[4]: 無題 | 投稿者:蒼空 投稿日:2006/08/16(Wed) 06:34 |
福岡県の方ですか。
福岡県甲飛会は来月10日に「慰霊祭・総会」を行います。
今なら参加可能です。ご連絡ください。
[6] 無題 | 投稿者:旅人 投稿日:2006/08/16(Wed) 19:02 |
私は関西に居住しております。
折角のお誘いなのですが、残念ながら9月10日は都合が悪く、そちらへお伺い
することは出来ません。本当に残念です。何とか一度機会を持ちたいと思います
ので、これに懲りずまた教えていただければと思います。
[2] 串良基地追悼式 | 投稿者:田中 投稿日:2006/10/31(Tue) 07:14 |
〜 常奏 〜
旧海軍航空隊串良基地
出撃戦没者追悼式参列のご報告
文責 片山広生
私達吉開・田中・片山は、平成18年10月15日・旧海軍航空隊串良基地出撃戦没者
追悼式に参列する為に13日の日に羽田を発っております。13日に博多にて永末様と
お会いし、14日に鹿児島に移動、15日追悼式参列、16日に帰還という行程であり
ましたことをここにご報告致します。
13日には、博多にて永末様にお迎え戴くばかりではなく篤き励ましを戴き、14日に
は移動前に永末様に太宰府天満宮にもご案内戴いております。永末様の力強い魂に
触れた思いであります。ここに、あらためて御礼申しあげます。ありがとうございます。
15日の朝、私達は、車を借り、フェリーにて桜島に渡り桜島より、追悼式の行われる
串良町平和公園に向ったのであります。永末様より楢崎様をご紹介戴き、現地では
楢崎様にご配慮を戴いております。あらためて御礼申しあげます。楢崎様ありがとう
ございます。
晴天の中、 14時より旧海軍航空隊串良基地出撃戦没者追悼式は開式致しました。
61年前には、この地より多くの若人が國の為に出撃したのであります。 式は旗掲揚、
追悼飛行、追悼のことば、献花、儀仗隊弔銃と厳かに進行したのであります。2時間程
の追悼式でありました。式の後に伺い知ると、市町村合併や参列者のお身体に配慮して、
例年よりも短縮されているとのことであります。
式後、懇親会に出席させて戴きましたところ、懇親会においてもご高齢により参列が叶
わなくなり参加人数が減少しているとのご報告がありました。出席者のある方は、この
日ばかりは、お医者さんに痛み止めを注射してもらい参列しているという方もおられま
した。
私は、ご参列の皆様のご健康を祈祷するに和して、しっかりとあらためて正史・史実の
継承に取り組むことこそ大切で大事なことであると強く感じた次第であります。
美しい國とは、いかなる國であるのであろう。 私は思うのであります。 私事を慎み、
大義・公儀を尊びあった頃の日本。親兄弟を尊び、祖父・祖母の先祖の先に神仏がある
と何の疑いもなくあった頃の日本。その國のありかたは美しいと私はかんじます。真善
に生きる姿こそ美であると私は考えます。 私は戦争を肯定するものでも、過去をただ
美化するものでも 私は今「歴史に賢学び、時代を啓開するがひと」とあるを胸に刻みます。
れは、これまでにない「時代相・時代観」を今こそ私達は創生するべきだからです。
鎮魂合掌
訃報 投稿者: 蒼空 投稿日:2006/12/13(Wed) 15:31 No.3 藤原昌君が逝去されました。彼とは予科練・飛練と同じ道を歩き、実用機教程も同じ艦攻で、彼は姫路空私は百里原空で訓練をうけました。再会したのは、大井空の「神風特別攻撃隊・八洲隊」に編入された時でした。戦後も交流が続きましたが、今年4月の「靖国神社」の慰霊祭には欠席でした。前回の福岡大会で歓談したのが最後となりました。 ご冥福をお祈りいたします。 |
訃報 投稿者:蒼空 投稿日:2006/12/13(Wed) 15:32 No.4 野島敬夫君が逝去さたとの通知を受けました。ご冥福をお祈り申しあげます。皆様お体に気をつけられて、新年をお迎え致しましょう。 |
訃報 投稿者:蒼空 投稿日:2006/12/13(Wed) 15:33 No.5 去る9月12日木本貞雄君が逝去されました。彼は私と同じ福岡県田川郡の出身です。ご冥福をお祈り致します。 松本 > 大分の鈴木君に連絡してあげてください。 (12/15-13:53) No.6 |