直線上に配置

機関銃(Machinegun)

フレーム
五式中戦車の車体前方機関銃には円盤状の銃口制退器が付いていたと推定されます。

車体前方機銃は、一式三七粍戦車砲の同軸機関銃となっています。同軸機関銃を射撃するとその反動で37粍砲の照準まで狂ってしまう恐れがありました。

このため一式三七粍戦車砲の同軸機銃には、機関銃の発射反動を緩和し、機関銃の後退を抑えるため、銃口に制退器が付けられていた。

この事情は五式中戦車でも同じであるので機関銃には銃口制退器が付けられていたものと推定されます。

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直線上に配置

一式三七粍戦車砲(Type1 37mmTG)

フレーム
=銃口制退器(Mazzlebreak)

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華麗なる五式中戦車の世界

2002.3.24
銃口制待器付の機関銃に注目
Machinegun with mazzlebreak
CG製作渡部篤