番号 | 内 容 |
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4 | 架橋戦車について、 現在日本陸軍の架橋戦車について調べてたいと思い資料を集めようとしているのだが、見つからない。日本でも造ったと言われる架橋戦車はどのような車両だったのだろうか? |
3 | この写真は戦車マガジン「帝国陸海軍の戦闘用車両」109ページでチハ車にチホ車の砲塔を搭載した車両と解説された写真である。同書には下部転輪5個の新車体=チホの車体としている。この車体の製造理由が良く判らない。このチホ車は竹内昭著の「日本の戦車」増補改訂版163ページに試製九八式中戦車として掲載されている。私の知る限り、チホに関する資料はこの2冊のみだが、外にも御存知の方はお知らせ願いたい。 |
2 | 少なくとも仮制式までは(昭和12年12月)以下に示す様に、九〇式五.七センチ戦車砲と九七式五.七センチ戦車砲の弾量と初速は同じで砲の威力は全く同じであった。 九七式戦車砲の設計諸元 九〇式五糎七戦車砲と同一とするも機能及び抗堪性を向上す 口径 五糎七 弾量 二.五八キログラム 初速 三四九.三メートル 最大腔圧 一七五〇キログラム/cm2 最大射程 約六〇〇〇メートル 高低射界 負十五度乃至二十度 方向射界 左右各十度 八九式中戦車の九〇式五.七センチ戦車砲の初速三五〇メートルに対して、昭和十二年三月に出来上がった九七式五.七センチ戦車砲の初速は、四二〇メートルであり、威力が増大しているとする資料が散見されるが、極めて疑わしい。九七式中戦車の砲は、威力が増大しているのだろうか? |
1 | ドイツの3号戦車や4号戦車の装甲板の材質の勉強をしたいのだが、良い参考書が見つからない。御存知だったら是非教えて頂きたい。 いちのへさんから連絡が届いた。 月刊グランド・パワー(ガリレオ出版)の2003年5月号と6月号に ドイツ4号戦車A〜D型とF型の解説記事(著者:後藤仁先生)から、 1)4号A型の車体および砲塔には、14.5mm厚の均質圧延装甲鋼鈑PP694が 使用されいた。その引張強さは153±5kg/mm^2というもので、7.92mmの 直撃に耐えられることとされていた。 2)4号B型にも、均質圧延装甲鋼鈑PP694が使用されていた。 ただし、引張強さは125±5kg/mm^2に低下させられている。 3)4号D型には、表面硬化装甲鋼鈑PP494が使用された。 その(母材?の)引張強さは125±5kg/mm^2とされていた。表面硬度等の 記述は無い。 4)4号E型の車体前面には、50mm厚のNiを省いた均質圧延装甲鋼鈑 PP794のが使われていた。その他の部分は、Ni含有のPP694であった。 との情報が届いた。色々調べる元になる。感謝 |
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