ラーメン
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2004年年2月5日、札幌地方の天候雪、夜２０：００頃琴似駅から縁やまで歩く、
完全武装なのでそう寒くは無いが、着いた頃には靴もコートも真っ白になっていた。客は私の他に女性が２人でがらーんとしていた。
これが東京池袋や渋谷であったら２時間は待たされたであろう。わざわざ北海道札幌の琴似まで来た甲斐があったというものだ、発案者の店長は醤油味がお奨めというが、私は「海老そば味噌」にチャレンジした。
そばが出てきた。早速ひと汁飲んで見る「うーん、これが海老のスープか、旨い」と思わずニャーっと笑ってしまった。とにかく旨い。

しかしこの店、活気が無い、ラーメン屋は厨房が見え、料理人と客が顔を確かめあえるのが普通である。東京に２店も続けて出店したから、人材不足で気が回らない感じであった。

とにかく旨かったから文句はないが、気をつけないと札幌の店がおかしくなりそうな雰囲気だった。

海老そば味噌のスープの色は、海老の色か゛出て、橙色に為っている。

食べ終わって帰る頃には、雪はんでいた。