イギリス戦車
解説協力:川邑榊さん   .
     あおいのさん  .

Mk-4 (2002/9/14更新)


MkA whippet (2003/2/10更新)

Mk.A ホイペット中戦車
第1次世界大戦中にイギリスで開発された戦車。
菱形戦車と比べると小型軽量で、(当時としては)それなりに優れた機動力を持っていた。

M3grant (2002/9/9更新)


ファイアフライVC (2005/4/8更新)

エンジン不足からトラック用エンジン5基をむりやりぶっこんだのがそもそもの始まり、そのためエンジンルームが巨大化して全長が28cmも伸びてしまった。
M4A4と名付けるも初期不良が多く米軍は不採用。
その後改良を重ね、やっと戦車として使えるようになったので英軍に援助物資として送り、これがファイアフライに生まれ変わることになる。
その絶大な攻撃力からドイツ軍から最優先目標とされ、それを避けるためノーマルシャーマンに見せかけるカモフラージュ用の砲身先端だけ色を変えた萌えなナンチャッテ塗装が施されるようになった。

Challenger2 (2004/1/6更新)

チャレンジャー2
1994年より配備が開始されたチャレンジャー1の改良型で、イギリス陸軍の主力戦車となっている。
これは、VDS社が自社開発していたチャレンジャー改良案をライン派遣軍のチーフテン後継として採用したものである。
 砲塔を中心に改良が加えられ、装甲を新型のチョーバム・アーマーへと変更、主砲も新型のL30A1へと変更されている。
射撃装置もM1A1へ搭載されている物の改良型へと変更されている。
車体にも改良が加えられ、変速機を強化して機動性の向上が図られている。
 エンジンをドイツ製MTU883ディーゼルに変更し、変速機もドイツ製へと変更したチャレンジャー2Eも開発して輸出を図っているが、現在のところオマーンへ輸出されているのみである。
 なお、主砲を滑腔砲へ換装する事が決定している。

全長:11.55m 全幅:3.52m 全高:2.49m 重量:62.5t
パーキンス コンドルV-12 1200ディーゼル:1,200hp
最高速度:56km/h
武装
 L30A1 55口径120mmライフル砲
 L94A1 7.62mmチェーンガン(同軸機関銃)
 L37A2 7.62mm機関銃
乗員:4名

Silverghost (2004/2/28更新)

Silverghost装甲車
「この世で一体何を望むか」との問に
「一生乗れるだけのタイヤを備えたロールスロイスシルバーゴースト装甲車だ」
とかの英雄アラビアのロレンスにいわせたほどの名車。
イギリスの海軍航空隊(RNAS:Royal Navy Air Servise)がRolls-Royce社の自動車シルバーゴーストをもとに製作した装甲車。
第一次大戦の中東戦線で大活躍した。
サスペンションを強化し、9mmの装甲を施し、7,7mm機銃を搭載してある。
なお、もとの自動車がシルバーゴーストと名づけられたのは、エンジン音が静かであったため音もなくロンドンの霧の中からうっすらと現れるからであるという。

S.A.Sジープ (2004/8/7更新)

S.A.Sジープ
「砂漠のネズミ」仕様