銃器アイコン
| | 解説協力:石垣さん ささきさん 人見忍さん 解説、編集:怪人三七型 |
火器スケール小(100pix.:20cm) |
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グロック(GLOCK) |
(2003/4/24更新) | | グロック17(GLOCK17)- もとはプラスチック製造のグロック社(オーストリア)が製作した銃。
フレーム、マガジンなど多くの部品がプラスチックで作られており、そのため軽量でさらに寒冷地などにおいても動作不良を起こしにくく、整備もしやすい。 トリガー部分に安全装置(トリガーセーフティー)がついているため暴発しにくい。 9×19ミリ弾使用 装弾数 17+1発 |
(2008/2/1更新) | | グロック17- もともとは、オーストリアのプラスチック加工会社が銃器会社を買収して生まれた会社がグロック社である。グロック17は、最近アメリカの警察などで人気がある。
口径 9mm×19、全長 186mm、銃身長 114mm、重量 705g、装弾数 17発+1 |
(2008/2/1更新) | | グロック17L- グロック17の銃身を伸ばし命中率を高めたタイプ
口径 9mm×19、全長 225mm、銃身長 153mm、重量 750g、装弾数 17発+1 |
(2008/2/1更新) | | グロック19- グロック17を小型化した銃。
口径 9mm×19、全長 174mm、銃身長 102mm、重量 665g、装弾数 15発+1 |
(2008/2/1更新) | | グロック26- グロック17を小型化しデリンジャーのように隠し持てるように作られた銃
口径 9mm×19、全長 160mm、銃身長 88mm、重量 560g、装弾数 9発+1 |
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コルト・ファイヤーアームズ(ColtFirearms) |
(2003/6/13更新) | | コルトコンバットコマンダー(Colt Combat Commander)- コルト社のオートマチックM1911A1ガバメントの銃身、遊底を短くして全長を短くした銃。名前の通り戦場での指揮官向けに開発された。
使用弾薬.45ACP 弾数7+1発 |
(2003/12/26更新) | | コルトSAA(Colt Single Action Army)- 西部劇時代を代表するハンドガン。1873年から生産されたコルト社が初めて金属カートリッジを使用する製品。
同時代のライフルウィンチェスターM73と同じ44-40弾が使えるタイプが後で登場し、圧倒的人気を得るようになりのちにピースメーカーと呼ばれるようになった。 アイコンは銃身長5、5インチのアーティラリーモデル(Artillery Model 砲兵隊仕様)。 使用弾薬 .45ロングコルト 弾数6発 |
(2003/12/26更新) | | コルトSAA(Colt Single Action Army)- こちらのアイコンは銃身長7、5インチのキャバルリモデル(Cavalry Model 騎兵隊仕様)。
使用弾薬 .45ロングコルト 弾数6発 |
(2008/2/11更新) (2008/3/14更新) | | コルトM1911A1ガバメント- 銃器設計の天才、ジョンMブローニングが開発し、1911年から今なお愛用している人が多い2011年には、ガバメントができてから100年になる。
口径 11.43mm×23(.45ACP)、全長216mm、銃身長 127mm、重量 1100g、装弾数 7発+1 |
(2008/3/26更新) | | コルトM1911A1ガバメント- 銃器設計の天才、ジョンMブローニングが開発し、1911年から今なお愛用している人が多い2011年には、ガバメントができてから100年になる。それのステンレスモデル
口径 11.43mm×23(.45ACP)、全長216mm、銃身長 127mm、重量 1100g、装弾数 7発+1 |
(2008/5/08更新) | |
コルトマークIV シリーズ80 ナショナル・マッチ Cal.45- マークIVはコルトM1911A1に改良を加えて民生用としたモデルで、シリーズ80は安全性と耐久性が向上している。「ナショナルマッチ」はコルト社純正の競技仕様で「ゴールドカップ」とも呼ばれる。上下左右に調整可能なリヤサイト、引金の動作範囲を調整できるトリガーストップ・アジャストを備えているのが外見上の特徴。
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(2008/3/26更新) | | コルトパイソン- コルトパイソンは威力・命中精度が高い357マグナム弾を使用する銃である。威力があるためアメリカのハイウェイパトロールで使用されている。
口径 357マグナム、全長241mm、銃身長 102mm、重量 1092g、装弾数 6発 |
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シグ・ザウエル/ザウアー&ゾーン |
(2004/5/8更新) | | シグ・ザウエルP239(Sig Sauer P239)- シグ・ザウエル社(スイス・ドイツ)の拳銃P220を基に作られた護身向け拳銃。
女性でも使いやすいようにとの配慮から小型、軽量に出来ている。 使用弾薬 9m×19 弾数8+1発(.40S&W .375SIGを使うバージョンもある、弾数はそれぞれ7+1発) |
(2008/1/22更新) | | シグ&ザウエル(ザウアー・ゾーン)P228- シグ&ザウエルP226の銃身を切り詰めた銃で、ヨーロッパの警察などで人気がある。
口径 9mm×19、全長 180mm、銃身長 98mm、重量 825g、装弾数 13発+1 |
(2008/3/2更新) | | シグ&ザウエル(ザウアー・ゾーン)P220- この銃は、外国人には握りにくいが、日本人にとっては握りやすいため自衛隊で採用された。
口径 9mm×19、全長 189mm、銃身長 112mm、重量 830g、装弾数 9発+1 |
(2008/4/6更新) | | シグ&ザウエル(ザウアー・ゾーン)P225- ヨーロッパの警察機関に関心を持ってもらおうとしたが失敗した銃。
口径 9mm×19、全長 180mm、銃身長 98mm、重量 820g、装弾数 8発+1 |
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スミス&ウェッソン(Smith & Wesson) |
(2003/4/24更新) | | スミスアンドウェッソンM19.357(S&W M19 .357)- 通称コンバットマグナム。
威力が強いためアメリカのハイウェイパトロールにも使用されている。 使用弾薬357マグナム 装弾数6発 |
(2004/12/21更新) | | スミス&ウェッソン Mk.22 Mod.0- 米海軍特殊部隊 SEALS 用として 1967 年に採用された消音拳銃。基本的には民間用 M39 自動拳銃に消音アダプターつき銃身を取り付けたもの。またスライドストップが改造されてスライドロックとなっており、排莢口からのガス漏れを防ぐ機構となる(すなわち、消音射撃時は手動装填の単発銃となる)。
愛称のハッシュパピー(Hush Puppy)は非公式なもので、これは犬が吼えてうるさいときに与える餌のことを指すという。 口径 9x19 パラベラム、装弾数 8+1 発、重量 1050g(消音アダプター含) |
(2008/4/6更新) | | スミス&ウェッソンM36 チーフスペシャル- 護身用を目的に開発された拳銃で、J フレームと呼ばれる小型のフレームに .38spl 5連発のシリンダーを備えている。
小型軽量で携帯性に優れるため、警察官の公務拳銃としても広く使われた。 |
(2008/5/10更新) | | スミス&ウェッソンM67 マスターピース- 傑作M10ミリタリー・ポリス 38.spl に精密な銃身と照準器を取り付けた競技仕様がM14/M15マスターピースである。
射撃精度の高さに定評があり、競技だけでなく公務用としても広く使われた。 M67 は M15 のステンレスモデルで、銃身長 4 インチ。 |
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ヘッケラー&コック(Heckler & Koch) |
(2003/9/4更新) | | H&K_ VP70- VPとは国民拳銃 Volks Pistol、もとは第二次大戦のドイツが国民に配布するために大量生産できる構造の簡単な拳銃のこと。
これは戦後H&K社が開発したプラスチックを使用したオートマチック拳銃。最大の特徴は、専用のストックを取り付けることによって単発と3点バーストの射撃を選択できるようになっていること。 サブマシンガンの代用にと作られた銃であるが、精度が高くないので先進国よりも、第三世界の軍、警察用として使われている。 使用弾薬 9m×19 装弾数18+1発 |
(2003/9/4更新) | | H&P_ VP70Z- VP70の3点バースト機能を外して単発のオートマチックに限定したもの。
形状、使用弾薬、弾数はVP70(ストックなし)と同じ。 |
(2008/1/22更新) | | ヘッケラー&コック Mk23- ドイツのヘッケラー&コック社がアメリカ軍特殊部隊司令部、SOCOMの要望により開発された。大型拳銃
口径 11.43mm×23(.45ACP)、全長 245mm、銃身長 149mm、重量 1920g、装弾数 12発+1 |
(2008/1/26更新) | | ヘッケラー&コックUSPコンパクト- 世界的に有名なドイツのヘッケラー&コック社のUSPを小型化したタイプ
口径 9mm×19、全長 173mm、銃身長 91mm、重量 645g、装弾数 13発+1 |
(2008/1/29更新) | | ヘッケラー&コックUSP- 世界的に有名なドイツのヘッケラー&コック社の銃、ドイツ軍の正式拳銃です。ドイツ軍での愛称は、P8
口径 9mm×19、全長 194mm、銃身長 108mm、重量 720g、装弾数 15発+1 |
(2008/4/3更新) | | ヘッケラー&コックP7M13- 小型だけれど隠し持つにはまだ大きいといわれる銃。
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(2008/4/15更新) | | ヘッケラー&コックP2000- ヘッケラー&コックの最新モデル
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(2008/4/15更新) | | ヘッケラー&コックP11水中ピストル- 最近まで極秘扱いされた銃。
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(2008/4/15更新) | | ヘッケラー&コックP9S- 隠し持てる小型な銃。
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ピエトロ・ベレッタ(Fabbrica d'Armi Pietro Beretta) |
(2008/1/22更新) | | ベレッタM92FS- イタリアのベレッタ(BERETTA)社が開発した拳銃で、1985年にアメリカ軍に正式採用され現在も使用されている。アメリカ軍での正式名は、M9
ベレッタM92FS 口径 9mm×19、全長 217mm、銃身長 125mm、重量 945g、装弾数 15発+1 アメリカ軍モデルM9 口径 9mm×19、全長 217mm、銃身長 125mm、重量 975g、装弾数 15発+1 |
(2008/2/2更新) | | ベレッタM8045ミニ・クーガーF- 雑誌などでは、隠し持てるサイズなどと出ていましたが、実際は通常のクーガーとほぼ同じサイズ。
口径 9mm×19、全長 179mm、銃身長 92mm、重量 780g、装弾数 10/15発+1 |
(2008/2/2更新) | | ベレッタM8045クーガーF- ベレッタ社が警察向きに開発した銃だが、最近なぜかラスベガスのカジノ警備員に人気がある。
口径 9mm×19、全長 180mm、銃身長 92mm、重量 920g、装弾数 15発+1 |
(2008/2/2更新) | | ベレッタM9000SタイプF- ほぼ全体が強化プラスチックでできていて小型な拳銃
口径 9mm×19、全長 168mm、銃身長 88mm、重量 760g、装弾数 12発+1 |
(2008/2/11更新) | | 金でできたベレッタM92FS- イタリアのベレッタ(BERETTA)社に特別発注があった拳銃で、アメリカの大金持ちが所有
口径 金でできた9mm×19、全長 217mm、銃身長 125mm、重量?g、装弾数 15発+1 |
(2008/3/2更新) | | ベレッタM93R- イタリア軍からの注文で製作された銃で拳銃というよりは、3発バーストのマシンガンである。
口径 9mm×19、全長 570/240mm、銃身長 156mm、重量1540g、装弾数 20発、連射速度 1200発/分 |
(2008/3/4更新) | | ベレッタM951- ベレッタM92FSが開発されるまでヨーロッパでよく使われていた銃。
口径 9mm×19、全長 204mm、銃身長 116mm、重量935g、装弾数 8発+1 |
(2008/3/26更新) | | ベレッタM92FSシルバーモデル- イタリアのベレッタ(BERETTA)社が開発した拳銃で、1985年にアメリカ軍に正式採用され現在も使用されている。アメリカ軍での正式名は、M9それのステンレスモデル
ベレッタM92FS 口径 9mm×19、全長 217mm、銃身長 125mm、重量 945g、装弾数 15発+1 アメリカ軍モデルM9 口径 9mm×19、全長 217mm、銃身長 125mm、重量 975g、装弾数 15発+1 |
(2008/4/6更新) | | ベレッタM84チーター |
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ワルサー(Walther) |
(2008/2/1更新) | | ワルサーP38- ワルサー社が1938年に開発されたが、今なお現役で使える銃
口径 9mm×19、全長 214mm、銃身長 127mm、重量 865g、装弾数 8発+1 |
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その他 |
(2003/4/24更新) | | ダブルデリンジャー(Double Drringer)- レミントン アメリカ1866から1935まで生産されつづけたロングセラーです。
小さいため西部劇の世界ではバーのカウンター裏に、ギャンブラーがテーブルの下に、女性のガーターストッキングに隠すことも出来たそうです。 装弾数 2発 |
(2003/4/24更新) | | ルガー08 ランゲ(Luger08 Lange Lauf)- 1908年にドイツ軍に制式採用された自動拳銃。尺取虫運動をする独特の遊底構造を持つ。
ランゲとはドイツ語で砲兵、すなわちアーティラリーモデル、スネイルマガジンとストックもつく。 このマガジンは、横に伸びてる部分が普通のマガジンの代わりにグリップにささります。手前が射手側になります。 装着状態では、円盤状というか円錐台状のところがグリップの下から前方に突き出す形になります。 使用弾薬 9×19ミリ 装弾数32+1発 |
(2003/4/24更新) | | ベクターCP1(Vector CP1)- 南アフリカ共和国のベクター社が警察用に製作。
素材にプラスチックが使用され、ガスロッキングシステムを組み込むことにより小型化、軽量化された。 また、丸く突出部のない様に出来ているので、ホルスターなどから出し入れする時引っかかりにくい。 赤く塗られているのは暴発防止のトリガーセーフティ。 9mm×19弾使用 装弾数13+1発 |
(2003/4/24更新) | | ウェルロッドマーク2(Welrod Mk2)- イギリスが第二次大戦中にドイツ占領地域に潜入する特殊部隊員の携帯火器として開発したサイレンサーピストル。
銃本体とサイレンサーは一体化している為、取り外す事は出来ない。 グリップの部分は銃本体から取り外す事ができ、密かに持ち歩く事が比較的容易になっている。 7.65mm×17弾使用 装弾数6+1発 |
(2003/6/13更新) | | ジェリコ941(Jericho941)- 941とあるのは、銃身などの一部部品交換をすれば、9mm弾か.41弾が撃てるためである(.41弾は今日ではあまり一般的ではない)。
開発はイスラエルのIMIだが、同社のハンドガン、デザートイーグルを一回り小さくしたデザインから、ベイビーイーグル(Baby Eagle)とも呼ばれる。 使用弾薬9mm 弾数16+1発 |
(2003/6/13更新) | | マニューリンMR73(Manurhin MR73)- フランス警察の要請によって開発されたリボルバー。スチールを削り出して作られていて、高度、精度ともに高い。しかしそのために価格も高く、生産されたのは少数、機動隊などで使用されている。
使用弾薬.357マグナム 弾数6発 |
(2003/6/13更新) | | ノーリンコ87式ナイフピストル(Norinco type87 knife pistol)- これは一種の暗器です。見た目はただのナイフですが、グリップ内に4つ銃身があり、刃についた溝に沿って(裏表2つづつ)弾が発射されます。
使用弾薬.22LR 弾数4発 |
(2003/9/4更新) | | デザートイーグル(Desert Eagle)- イスラエル製の大口径マグナムを使用する大型拳銃。
1986年にリボルバー用弾薬である.357Magを使用できるマグナム・オートとして開発される。 その後.41Magと.44Magのモデルが追加、1992年には.50AEのモデルが登場。販売元はイスラエルのIMIだが、設計と製造は米マグナム・リサーチ社となっている。 アイコンは.50AEモデル。装弾数7+1発
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(2003/9/4更新) | | モーゼルC96(Mauzer C96)- 19世紀末、自動装填式拳銃が開発、実用化されたうちのひとつ。
弾倉はトリガーの前方に本体と一体となっている。クリップに弾を装着してそのまま弾倉に差し込みクリップを抜いて装弾する。 グリップが木製で滑り止めの溝がつけられているのが箒の柄に似ていることから、Bloomhandleとも呼ばれる。 使用弾薬7.62mm×25 装弾数10発 |
(2004/8/6更新) | | .44 ブルドッグ(.44 Bulldog)- アメリカのチャーターアームズ(Charter Arms)の.44口径の弾を使用するリボルバー。
ただしマグナムではなく.44SPLという威力を抑えた弾を用いる。 アメリカによくある民間人向けの安価な拳銃のひとつであるがその中ではどちらかといえば知られている方。 この程度の拳銃はもとは護身用であるが、路上犯罪にもよく使われサタデーナイトスペシャルとも呼ばれる。 弾数 5発 |
(2006/2/27更新) | | Five-seveN pistol- ベルギーのFN社の拳銃
同社のPDW P90と同じ 5.7mm×28弾を使用 弾数 20+1発 |
(2008/3/4更新) |
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トカレフTT1933- このトカレフは、よく日本に密輸され暴力団が使っていると言われるが、実際密輸されているのは、中国のコピー銃である。
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(2008/3/5更新) |
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ルガーP08ドイツ軍モデル- この銃は、一般的にルガーピストルと呼ばれているが、実名は、ピストーレ・パラメラム(独語)戦争のための銃という
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(2008/3/5更新) |
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十四年式拳銃- この銃は、アメリカ人が誤って南部十四年式と言ったことで混乱がおきている。だが正式名は、十四年式拳銃
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(2008/3/9更新) | | オートマグ- この銃は、世界で始めて44マグナムの弾を発射するオートマチック拳銃
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(2008/3/26更新) | | ニューナンブM60 3インチ- この銃は、日本の警察官の官給品現在は、老朽化が進みS&WM36系列に変わりつつある。
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(2008/3/26更新) | | ニューナンブM60 2インチ- この銃は、日本の警察官の官給品現在は、老朽化が進みS&WM36系列に変わりつつある。
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火器スケール大(100pix.:50cm) |
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イサカ・ガン・カンパニー(Ithaca Gun Company) |
(2003/8/10更新) | | イサカM37ショットガン(Ithaca M37)- 1937年に製作されたショットガンであるが、最大の特徴のひとつは他の同程度のショットガンに比べて軽いことである。
そのためにフェザーライトの称号が与えられた。 使用弾薬12番 弾数4+1発 |
(2003/8/10更新) | | イサカM37ショットガン ソウドオフ(Ithaca M37 sawed-off)- もうひとつの大きな特徴はストックと銃身を切り詰める改造がしやすいこと。
そのためヴェトナム戦争でアメリカ海兵隊や、アメリカ国内で犯罪者によく使用された。 使用弾薬12番 弾数4+1発 |
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ウィンチェスターライフル(Winchester rifle) |
(2003/8/10更新) | | ウィンチェスターM1892ライフル(Winchester M1892)- 「西部を征服した銃」と呼ばれるレバーアクショライフル M1866, M1873 の発展型である。
のちに登場した M1894 は内部機構が一新され大物狩猟用のハイパワー弾が使えるようになったが、拳銃弾を使う M92 は軽く反動も少ないため護身用、入門用などとして人気があった。 西部劇映画やTVに多く登場し、なかんずく「ライフルマン」「拳銃無宿」のヒットで人気に火が付き値段が高騰、中古市場から程度の良い品が消えてしまったが、根強い人気に応えるべくブラジルのロッシ社などでレプリカが作成・販売されている。 44-40, 38-40, 32-20 等の口径バリエーションがあったが、最もポピュラーな 44-40 仕様で装弾数 6+1 発。 |
(2003/12/5更新) | | ウィンチェスターM1897(Winchester M1897)- ウィンチェスターが 1897 年に発売した散弾銃。
ポンプアクション連発式の機構はジョン・ブローニングの原設計をウィンチェスターで数年間にわたり改良を重ねて完成したもので、撃鉄が露出しているのが外見上の特徴。 警察では M1897 を暴徒鎮圧用に使用し、これはライオット・ガン(Riot Gun)と呼ばれる。 口径 12 ゲージ、装弾数 5 発、銃身長 20〜30 インチ(50.8cm〜76.2cm)。 |
(2003/12/5更新) | | M1897トレンチガン(M1897 trench gun) - 米陸軍では当初警備用としてM1897を採用したが、
高い作動性と威力は塹壕内での白兵戦に最適と考えられ、20インチ銃身モデルに銃身ジャケットを被せて 銃剣を取り付けた「トレンチ・モデル」が数千挺作られ前線に送られた。 予想どおり接近戦での対人殺傷力は凄まじく「トレンチ・ブルーム(塹壕のホウキ)」などの渾名で呼ばれたが、 ドイツ軍側は散弾銃を非人道的兵器として非難、散弾銃を所持する兵士は捕虜にせず惨殺するなどの事件もあったという。 |
(2008/3/2更新) | | ウィンチェスターM1300ショットガン- 特殊部隊向けに開発されたショットガン。だがもともとステンレス製で、戦闘中にキラキラ光って敵に見つかるケースが多いため特殊部隊では、人気がない。
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ウジ・シリーズ |
(2003/6/13更新) | | ウジサブマシンガン(UZI smg)- 建国後まもないイスラエルで開発されたSMG。当時イスラエルは工業基盤、防衛能力が未発達であり、扱いやすい武器が多数必要とされた。プレス加工を積極的に用いたことで、それらの要求を満たした。
使用弾薬9×19mm弾 弾数25/32/40発(アイコンは32発) |
(2003/8/10更新) | | ミニウジ(Mini UZI smg)- ウジを小型化したSMG。機関部も縮小されたために連射速度も上がって、銃身の上側に穴を開けて反動を抑えるようにはなっているものの、集弾性能が落ちている。
使用弾薬9×19mm弾 弾数25/32/40発(アイコンは40発) |
(2003/8/10更新) | | マイクロウジ(Micro UZI smg)- ミニウジをさらに小さくしたSMG。連射速度も跳ね上がり、銃口も跳ね上がりやすい。
携帯しやすいので警備に用いられるが、同時に犯罪にも使われる。 使用弾薬9×19mm弾 弾数25/32/40発(アイコンは25発) |
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コルト・ファイヤーアームズ(ColtFirearms) |
(2008/3/2更新) (2008/3/5更新) | | コルトM16アサルト・ライフル- 世界で初めての小口径高速弾を使用するアサルト・ライフル
この銃は、ベトナム戦争中アメリカ軍と戦う南ベトナム軍の兵士に支給された銃だが、アメリカ国防総省は、他の口径の弾を間違えて支給した例もある。 だが、この銃の使いやすさを見てアメリカ軍は、米軍兵士用のM16A1を開発した。 |
(2008/3/10更新) (2008/3/11更新) | | コルトXM177アサルト・ライフル- コルトM16A1アサルト・ライフルの小型発展型。
ベトナムでこの銃は、おもに作戦キャンプにいる士官が携帯していた。 |
(2008/3/9更新) | | コルトM16A1アサルト・ライフル- コルトM16アサルト・ライフルの米軍兵士用の発展型、
この後30年以上この型が米軍アサルト・ライフルの基本形となる。 |
(2008/3/2更新) | | コルトM16A2アサルト・ライフル- コルトM16A1アサルト・ライフル使いやすくした発展型、
冷戦時代を乗り切り、今なお米軍で使用されている。 |
(2008/3/2更新) | | コルトM4A1カービン- 現在のアメリカ軍の正式小銃、だがこれは、M16シリーズの発展型である。
口径 5.56mm×45(22口径LR)、全長 838/757mm、銃身長 368mm、重量 2520g、装弾数 30発、連射速度 700〜950発/分 |
(2008/3/4更新) (2008/3/5更新) | | コルトM4 R.I.S.- 現在のアメリカ軍の正式小銃、M4カービンの発展型
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(2008/3/7更新) | | コルトM4A1+M203A1アド・グレネード・ランチャー- 現在のアメリカ軍の正式小銃、M4A1カービンに装着した状態。イラク戦争のニュースなどでこの状態をよく見かける。
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(2008/3/8更新) | | コルトM4A1+M870マスターキー・ショットガン- この状態は、知っている人が少ないと思います。
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(2008/3/14更新) | | コルトM4 Sシステム- この銃は、ほとんど全体が、レイルシステムになっている。そのため持っていると、手が痛くなるらしい。
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ヘッケラー&コック(Heckler & Koch) |
(2003/9/4更新) | | PSG-1- H&K社開発のアサルトライフルG3のなかで特に精度の高い部品を用いて作られた対人狙撃銃。軍、警察両方に使用され、自動装填式の狙撃銃ではもっとも性能が高いとされる。
特徴は専用のスコープにもあり、発光ダイオードにより標的を補足でき、調整により最大600m先までの狙撃が出来る。ただし高価で全重も8kg超と特に重たい。 使用弾薬7.62mm×51 装弾数5+1発(G3用の20発入マガジンも使用可) |
(2003/10/8更新) | | ヘッケラー&コック G3A3(H&K G3A3)- スペインのセトメライフル(CETME)を元にして作られたアサルトライフルであるが、さらに起源は第二次大戦ドイツのStG45までさかのぼることができる。
ローラー・ディレイド・ブローバックシステムが用いられ高価、複雑であるが精度が高い。また他のH&K社の各種銃器にもその構造が応用されている。 諸外国にも輸出されアメリカのM16、ロシアのAKシリーズに次いで世界で多く使用されている。使用弾薬 7.62mmNATO弾 装弾数20発 |
(2003/12/26更新) | | H&K MP5A5- MP5ヘッケラー&コック社のアサルトライフルG3とおなじローラーディレイドブローバックシステムの使われているSMG。
その分高価であるが命中精度が高く、そのシリーズは今日多くの世界各国の特殊部隊で使われている。 このアイコンは改良型のMP5A5、伸縮型のストック、三点バースト機能、フローティングバレルの仕様が初期型と異なる。 使用弾薬 9mm×19 弾数30発 |
(2004/3/15更新) | | H&K MP5A4- MP5シリーズの1バリエーション、ストックが固定式であるほかはMP5A5と同じである。
MP5は1977年に発生したルフトハンザ旅客機ハイジャック事件においてドイツの特殊部隊GSG−9が制圧に用いたことで有名になった。 使用弾薬 9mm×19 弾数30発 |
(2008/04/22更新) | | H&K MP5SD6- サプレッサー内蔵のMP5、伸縮式ストックを伸ばした状態を再現。弾倉は30発入り。
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(2008/04/22更新) | | H&K MP5K- H&K社のSMG、MP5シリーズのいちバリエーション。ストックを廃止して、全体を縮めフォアグリップの替わりにバーチカルグリップが付けられている。
アイコンは専用のクリップでつなげた2つの15発入り弾倉を装着したもの。 |
(2006/11/5更新) | | H&K UMP- H&K社のサブマシンガン アメリカの特殊部隊の要請により開発された
同社のSMG、MP5シリーズとは異なり弾は.45 ACPを使用し、発射機構も簡潔なブローバック方式が採用されている
また追加装備に対応するために上下にピカティニーレールが組み込まれている
使用弾薬 .45 ACP 弾数 25発 |
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その他 |
(2003/4/24更新) | | ステンマーク2(STEN Mk2)- 全長762mm 製作1942年 開発エンフィールド/BSA イギリス製 9mm弾使用
WWII時に大量生産された簡易構造のSMGステンシリーズの2作目。 |
(2003/4/24更新) | | バーレットM95(Barrett M95)- 大口径対物ライフル M82 で成功したバーレット社が、より軽量コンパクトで安価な製品として 1995 年に発売したもの。
M82 は反動利用による自動装填式だったが、M95 ではボルトアクションとなっている。 12.7x99 弾使用、全長 114.3cm(銃身長 73.67cm)、自重 10Kg、装弾数 5 発、定価 $5100(2003/1 現在)。 |
(2003/4/24更新) | | スパス12(SPAS12)- フランキ社(イタリア)のピストルグリップのショットガン。
開発は1979年。SPASとはSpecial Purpose Automatic Shotgunの略。 セミオートマチックとポンプアクションが選択可能。 使用弾薬 12番 装弾数7+1発 |
(2003/4/24更新) | | Kar98k- もとはパウル・モーゼルの開発したGew98というボルトアクションライフル。
2度の縮小が施されたものがこのKar(Karabiner騎兵銃)98k(Kurz短い)。 もとのGew98の完成度が高かったため、第二次大戦を通じてドイツの制式小銃として使用された。 この銃の中には木製ストックが合板で作られたものもあった。 使用弾薬7.92mm×57 装弾数5発 |
(2003/4/24更新) | | Kar98k mit Zf4(Zf4照準器付き)- これは4倍の照準器が装着された狙撃用。
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(2003/8/10更新) | | FN P90 PDW- ベルギーのFN社が開発したPersonal Defence Weapon。
独自に製造した弾丸を用いる一種のサブマシンガンです。 専用の弾は防弾チョッキを貫通するように作られています。 しかし反動は弱く、片手で持って撃つことも可能です。 また弾薬は銃身の上に横向きに収められ、90度回転して薬室に入ります。 使用弾薬5.7mm×28 弾数50発 |
(2003/10/8更新) | | AK-47- 旧東側を代表するアサルトライフル。第二次大戦後ソ連のミハイル・カラシニコフによって開発された。
改良が加えられていって生産効率向上ととコスト削減させたのがアイコンのIII型。 さらに汚れに強く精密な整備を必要としないので、マガジンのライセンス生産、模造品を含めてAKシリーズはアサルトライフルでは世界でもっとも多く普及した。使用弾薬 7.62mm×39 装弾数30発 |
(2003/10/8更新) | | シュタイヤー Stg.77 AUG(Steyr AUG)- 旧式化しつつある FN-FAL を置換するため 1960 年代半ばからオーストリア陸軍とシュタイヤー社で共同開発された歩兵銃で、 1977 年に制式採用された。
Stg.77 とは「77 年式突撃銃」、AUG とは Armee Universal Gewehr「汎用陸軍小銃」の意味。弾倉をグリップ後部に置いたブル・パップ式、軽合金とプラスチックの多用、半透明プラスチック製弾倉、1.5 倍光学式スコープ標準装備、銃口に一体化されたグレネードアダプタ、瞬時に交換可能な銃身など多くの先進的特徴を備える。 作動形式はオーソドックスなガスピストンによる回転ボルト式。射撃はフル・セミーオート切り替え式だがレバーは持たず、引き金が二段引きになっているのが特徴。 5.56mm NATO 弾使用、全長 805mm、重量 3.8Kg(弾薬含まず)、発射速度 650 発/分、装弾数 30 発(分隊支援用は 42 発弾倉)。 |
(2003/12/4更新) | | SVD- 1958 年に発注され、1963 年に正式採用された狙撃銃。SVD とは Snaiperskaya Vintovka Dragunova「ドラグノフ式狙撃銃」の略。
ソ連陸軍における狙撃兵運用方針に基づき、一発必中の精度よりも連発火力による制圧力を重視した 10 連発のセミオートライフルとなっている。 レティクル照明機能を持つ PSO-1 狙撃スコープ(4 倍)を標準装備し、オプションで暗視スコープ NSP-3(2.7 倍) または PGN-1(3.4 倍)に交換可能。銃身上にガスピストンを設けた外見は AK 突撃銃に似ているが、メカニズムは新規設計された独自のもの。 7.62x54R 弾使用、重量 4.3Kg(弾薬含まず)、最高発射速度 30 発/分、命中精度 600m で 2MOA(1MOA = 1/60°)未満。 |
(2004/12/21更新) | | Vz61 スコーピオン(Skorpion)- チェコスロバキアで開発され、1961年にチェコ軍に採用された短機関銃。初めは戦車兵などの自衛武器として使われていたが、小型であり使用する弾も低威力で、発射速度を抑える装置も組み込まれていて扱いやすかったために同国の特殊部隊やその他旧東側諸国治安部隊、さらにはアフリカ諸国に広まった。ストックは折りたたまれたときには銃身に覆い被さるようになる。
使用弾薬 7.65mm×17 弾数10発 |
(2006/2/27更新) | | Galil- イスラエルIMI社のアサルトライフル
ロシアのAK47をベースに開発された 二脚が付いているが、そこの根元部分に栓抜きがついているという 使用弾薬5.56mm×45 弾数 30発 |
(2006/2/27更新) |
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Thompson M1928A1
- WWIが終わってアメリカのJ.T. Thompson大佐が製作したサブマシンガン
アイコンは100発入りのドラムマガジンを装着 使用弾薬 .45ACP
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(2006/7/25更新) |
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Benelli M3 super 90- イタリア、ベネリ社のショットガン
ポンプアクション、セミオート切り替え可能でアメリカのSWATなど世界各国の警察機構で広く使われている 12番径 弾数7+1
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(2006/7/25更新) | | Benelli M4 super 90- アメリカ軍採用を狙って同社のM3を発展させたショットガン、海兵隊にも使われている
セミオートオンリーにはなったが伸縮式ストック、装備追加のためのピカティニーレールを採用 12番径 弾数7+1発 |
(2006/11/5更新) | | M14- アメリカ軍が最初に採用したアサルトライフル
アメリカのセミオートライフルM1を元に開発
装薬の多いNATO弾を使用したためにフルオート時の反動が強すぎたので、アメリカ陸軍では早期にM16に取って代わられた
その代わりに射程の長さと貫通力から海兵隊では使用が続けられ先のイラク戦争でも実戦に用いられた
使用弾薬 7.62×51 弾数20発 |
(2006/11/5更新) | | Steyr Mannlicher Scout- Steyr Mannlicher社のボルトアクションライフル
プラスチックが多用されており、コンパクトで軽量に作られているので軍用・狩猟・競技用と幅広く使われている
フォアグリップの部分を下げると2脚になるギミックがある
使用弾薬 .308 Win.、 .223 Rem.、 .243 Win.、 7 mm-08 Rem.、 .376 Steyr 弾数5発 |
(2008/2/23更新) | | 89式小銃- 自衛隊で採用されているアサルトライフル
使用弾薬 5.56mm×49 弾数30発 |
(2008/3/4更新) | | レミントンM870Pポリスショットガン- 名前のとうり警察用に開発されたショットガン。現在アメリカの警察のすべてのパトカーに常備されている。
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(2008/3/4更新) | | イングラムM10SMG- アメリカが作ったにしては、珍しくただプレス加工で作動は、内部ブローバックという簡素なつくりになっている。
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(2003/4/24更新) |
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スティンガー(Stinger)- 個人携行対空ミサイル
開発 アメリカ 1967年から 配備は1981年から 射程は約4km 射高(有効な高度)は約3、5km
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(2003/4/24更新) |
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M24手榴弾(Stielhandgranaten M24)- ドイツ語では Stielhandgranate 24, Stiel-Hdgr 24 とも略される。
連合軍兵士にはスティック・グレネード(棒手榴弾)あるいはポテト・マッシャー(じゃが芋潰し器)と呼ばれた。 全長 35.6cm(弾頭部 6cm φ x 7.5cm L)、自重 480g、炸薬重量 165g。木製のグリップは中ぐり加工されており、安全ピンのリリースコードがグリップ末尾に顔を出すという凝った構造だが、末期生産型は簡略化のため一本棒となり安全ピンが弾頭上部に設けられた。
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(2003/4/24更新) |
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M24集束装薬(Geballte Ladung)- M24手榴弾の弾頭7つを、一本だけグリップ付きで束ねて針金を巻いたもの。
対戦車、陣地攻撃に、さらにはグリップの代わりに加圧式信管を取り付け地雷としても使用できた。
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