堂々14000おまけ

やっぱりこれも観艦式


 前回は観艦式参加艦艇の一部を紹介したが、どうせこう云う威風堂々した写真は、「世界の艦船」やその他の雑誌に掲載されてしまう以上、撮影者の自己満足でしかない。

 と云うわけで「兵器生活」好みの例によってどうでも良い画像を掲載する次第である。

 主筆が乗艦した「山雪」(云うまでもないが「やまゆき」が正しい)の士官用便所の勇姿。画面に見えるバルブで出したモノを流す構造である。

 艦橋脇に装備されている鉄帽。特別な屋根は無い。いくら普段使用しないとは云え野ざらしとは思わなかった。冬場はさぞや冷たかろう。

 艦体に傷を付けぬよう、タイヤ(と云うのだろうか)に白布を付けた曳航船 天城の勇姿。後方は博多。

 万一の事態にどうすれば良いか、すべてここに書いてある。「はだかで離艦してはいけません」「さめに注意しましょう」

 その他艦のあちこちに同様の注意プレートが貼られている。「シースパローミサイル安全守則」では「誤ってミサイルを落としたときは、直ちに主管者(又は当直士官)に報告せよ。」とある。落ちるモノなのだろうか?私は艦艇にうといのでまったく判らない。

 艦内にあった神棚である。金比羅様がお祀りされている。もし陸上戦艦なるものが存在していたら、やはり成田山のお札が貼られるのだろうか?

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