とくたけ(01/8/16 00:19)
今日発売のDVD「新版日本軍用機集」を早速買いました。もう、このDVDの話が誰かとしたくてしょうがないのですが、まずは話の取っ掛かりとして、 このDVDを紹介紹介・販売しているWWW.WORKS-ZERO.COMの記事に気になる記述があるので以下に要約します。
"見どころは一式戦「隼」の華麗なるアクロバット。宙返りから急降下、失速状態からのきりもみ垂直降下と巴戦重視の「軽」戦闘機の軽やかな動きが実感できます。また隼が離陸後に脚をしまうシーンでは片方づつ順にしまう様子がよく解り、両脚を同時にしまう疾風(こちらも離陸シーンが収録されている)とは対照的です。発動機の馬力が小さい隼では使える電力も小さかったからでしょうか? それとも開戦前のまだ余裕のある時期に開発された隼と違い、戦局押し迫った中で作られた「決戦機」疾風ではたかが脚上げひとつでも迅速さが求められたからでしようか?どちらにしても興味深いことです。”
動画ってやっぱりすごいですね。旧軍機の写真を元にした議論や検証は、この50年で出尽くした感がありますが、「動き」の中で新たな発見や疑問が出てくる事が、これから特にDVDの普及で増えてくるという期待でわくわくします。上記のような疑問点は重箱の隅をつつくように(DVDを嘗め回すように?)みて行くと次から次と出てきそうなのですが、まずはなぜ「隼」(少なくともこのシーンの「隼」)の脚は片脚づつ順にしまうのか?
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