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ささき(99/8/16 16:42)
> ワイルドキャット・ヘルキャット・タイガーキャット・ベアキャット この中で一番ピッタリ来るのは「ヘルキャット」ですね。 「ワイルドキャット」にも「おてんば女」という意味がありますが(^^;) 「ヘルキャット」までゆくと「アバズレ」とか「毒女」とか… ピチピチの革ジャンにチェーン垂らして太い腕に刺青なんか入れて 1,200cc の大型バイクを乗り回す怖いオネーサンを想像してしまいます。 F6F の力強い…というかほとんど力任せなデザインも、そういう オネーサンを連想させるものがありますね。
> エアラコブラ=>キングコブラ 「エアラクーダ」「エアラコメット」「エアラボニータ」など、一連の 「エアラ」シリーズの一派ですね、「エアラコブラ」は。 (どうでもいいけどダサイ名前ばかり…) レシプロ戦闘機として花の咲かなかった「コブラ」シリーズも、戦闘ヘリの 「ヒューイコブラ」で見事に開花しましたね(^_^)
> ホーク=>ウォーホーク カーチスは P-1, P-2, P-3, P-6, XP-21, P-36 まで全部 「ホーク」なんですね。最期の XF-87 も「ブラックホーク」 だったりして。ここまでゆくとバカも立派ということでしょうか(^^;)
> フライングフォートレス=>スーパーフォートレス B-52「ストラトフォートレス」もありますね。 機体のあちこちに銃眼みたいな小窓があって、そこからニョキニョキ 機銃が突き出した B-17 を「空飛ぶ要塞」と呼ぶのは言い得て妙 ですが、その後の「フォートレス」シリーズはいまいちピンと きませんねぇ。
> 他にも、ライトニング・サンダーボルト・ファイアボールの攻撃呪文シリーズなんていうのがありますね。 >レシプロの時代が続いてたらアイスストームなんつーのができていたに違いないです。 ライトニングはロッキード一連の天体シリーズ(雷が天体か?という疑問はさて 置いて^^;)、サンダーボルトはリパブリック一連のカミナリシリーズですね。 F-84「サンダージェット(そのまんまや)」F-105「サンダーチーフ(雷親父?)」 なんてのもありますし。 ロッキードと言えば F-22 が訳わかりませんね。 最初は天体シリーズで「スーパースター」という世にも恥ずかしい名前が 候補に上がっていて、その次は「ライトニングU」になって、最後にやっと 「ラプター」に決まりましたが、"Raptor" ってどういう意味なんでしょう? 私の辞書には載っていないのですが…。
> 悪趣味系ではブラックウィドゥ、意訳すると未亡人になるんだそうで。 アメリカ中西部に多い毒グモのことなんですけどね。
「ヘルキャット」も充分悪趣味です(^_^;) 本当に信心深いキリスト教徒なら「ヘル」や「デビル」なんて言葉は 口にするだけで罰当たりだと考えているのに、それをあえて命を託す 兵器につけるなんて…。
マグダネルの化け物シリーズ、「デモン」「バンシー」「ブードゥ」 なんてのもえらく悪趣味ですね。あの調子を続けていたら「サターン」 「ベリアル」「ベールゼゼブ」なんて、一連の悪魔シリーズが誕生して いたかも知れません(^_^;)
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