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SADA(99/8/11 09:42)
> 太平洋戦争で艦船は飛行機に勝てないのが証明された >となっていますが、又一方で防御側(艦船)の進歩が >攻撃側(航空機)の進歩を上回ったとも聞きます。 >日本軍の研究でアメリカの機動部隊の弾幕を突破して >目標に達するのが1/20、再び弾幕を突破して生還 >出来るのが1/400という話もあります。
その前にパトロール中の防空戦闘機部隊によって相当数が 減らされますよね。アメリカ機動部隊にはF6FやFM-2が護衛に ついていることをお忘れなく。もし、それを計算に入れないなら、 急降下と雷撃の同時攻撃で敵の火力を分散させれば、この数字よりは だいぶマシになったと思います。もっとも、それをする力も、 錬度もなかったのですが。
航空機に対抗するのは航空機が一番簡単なのです。ドイツみたいに まともな誘導爆弾が有れば、対空砲の射程外の高度から水平爆撃、 という手もあったんですけど・・・。こうなれば艦船は全く無力ですよね。
>と言うことは大戦後半のアメリカなみの輪形陣どうしで戦えば、 >航空機で有効なダメージを与えられず、結局大艦巨砲主義の勝利に >なるのでは?(大戦後半のアメリカ軍は艦船の方が強かった >のではないか?という事です)
戦艦が近づく前にお互いのTBF・SBDによってフネの戦闘能力 喪失、の可能性の方が大きいかも。米軍機は非常にタフですし。
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