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「そんな殺人＊＊にあこがれるな〜」と言う母の言葉 匿名希望(99/7/12 11:02) ＞↓うちの母親（１９４３年生まれ）は軍人・兵器・戦争嫌いで、軍＞事系雑誌を持ってると「そんな殺人＊＊にあこがれるな〜」って＞言ってすぐ説教だったですが、皆さんはどう思いますか？ ＞ ＞ ＞このホームページでこんな事書いてはいけないんですがあえ＞て書きました。 匿名希望

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re:「そんな殺人＊＊にあこがれるな〜」と言う母の言葉 Ｕ−２Ｋ(99/7/13 18:21) 　あまり関係がないかもしれませんが、私自身の経験から述べさせていただきます。 　そもそも、私が兵器に興味を持ったのは、昔海軍の戦闘機乗りを目指していた叔父が、よく零戦の話をしてくれたり、本をくれたことから始まりました。 　月日が流れるにつき、艦船、戦闘車両にも興味が広がり、それがさらには戦争のこと、平和のこと、安全保障のこと、国家のこと、政治のこと、そして経済のことと、いろいろなことに興味をもち、考える機会を与えてくれました。 　それを考えると、兵器好きも自分にとってはプラスだったと思えます。 　 　兵器については、存在そのものよりも、持つ者の問題だと思います。兵器の最大の存在意義は、戦争を起こさせないという抑止効果にあるのではないでしょうか？

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re:「そんな殺人＊＊にあこがれるな〜」と言う母の言葉 都詩(99/7/13 06:57) 　　　　　　　独断です 　まず戦争が好きな人は皆無に近いと思います。多分コソボ等の一般の市民を直視 したときには戦争自身には嫌悪感を抱くはずです。 　きれい事を言うなとおっしゃられると思いますが。戦争好きと兵器好きとは違う ものと僕は考えています。レーシングカーはよくかっこのいい車が速いのではなく 速い車がかっこがいいと言われます。これと同じ様なことが武器や兵器にもあてはまるのではないでしょうか。更に武器や兵器は開発に対し時代に於いて最高の技術に加え無尽蔵ともいえる予算で造られます武器や兵器に、他には存在し得ない科学力・技術力そして機能美を写し見ているのだと思います。 　戦争好きがいないと書いたことですが、兵器や毒ガスが好き人はいないでしょう。戦争はこっちの方が現実ではないでしょうか？きっと戦争の美化された部分しか知れない僕たちと、戦後において色々戦争の現実を視て聴いた方の違いが、匿名希望さんの母の言葉になるのではないでしょうか？

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re:「そんな殺人＊＊にあこがれるな〜」と言う母の言葉 ＳＵＤＯ(99/7/13 01:27) うちの母親もＳ１８産です だいたい似たような感じでしたね この趣味のおかげで 同世代のヒトよりは、様々なモノに興味が湧きましたし 色々読んだり考えたりするようにもなりました 個人的にはプラスが多いとは思いますが やっぱりバランスも大事ですよね 頭ごなしの拒否も、それだけののめりこむのも 同じぐらいに、駄目ぢゃん(爆)とか思います(笑) 世間的に評判の悪い趣味にかぎって楽しいは何故なんでしょうかね(笑) やっぱり「禁じられた遊び」てのは男の子の夢なんでしょうか(爆)

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私的見解ですが……… 雪風�U(99/7/13 00:51) 子供のころから、戦争ゴッコが好きでしてね。 頼りになる上官、有能な副官、危険を知りつつ前進する兵士たち、尊い犠牲を払った結果の苦い勝利………。 そんな展開に、幼いころは憧れていました。 で、馬齢を重ねるにつれ、 “決して、それだけではない、世の中はもっと遥かに複雑だ” と知るようになりました。 戦争に興味を持ち、勉強するのは、価値のあることだと思います、どのような価値を持たせるかは、個人の考え方次第ですが。 しかし、 “それを嫌悪する人々が確かにいる” ということを念頭において、彼等に対する配慮を忘れない（例えば、戦争の話題を避けたがる人の前では夕べのナイターねたに切り替えるとか）といったデリカシーを、私は忘れずにいたいと思っています。

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re:「そんな殺人＊＊にあこがれるな〜」と言う母の言葉 TOMOCAT(99/7/12 23:45) ＞＞↓うちの母親（１９４３年生まれ）は軍人・兵器・戦争嫌いで、軍＞事系雑誌を持ってると「そんな殺人＊＊にあこがれるな〜」って＞言ってすぐ説教だったですが、皆さんはどう思いますか？ ＞＞ ＞＞ ＞＞このホームページでこんな事書いてはいけないんですがあえ＞て書きました。 ＞ 　実は私の母は昭和１９年生まれでして、説教はしませんでしたが、やはり快くは思ってなかったようです。でもこれは別に生まれ年に関係しているようではなく、女性は多少なりとも兵器や戦争は嫌いなんじゃないでしょうか。私の彼女もそうですから。気にしないようにしましょう。親だからヒドいことはしませんよ。 　ただ、不審船事件があったとしても、やっぱり日本じゃひかげ者。ひっそり強く生きていこうね。

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re:「そんな殺人＊＊にあこがれるな〜」と言う母の言葉 KI−100(99/7/12 22:00) 普通の人というかミリタリー関係に興味無い人は、年齢に関係無く皆同じ反応ですよね。気にしてもしょうがないのです。

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re:「そんな殺人＊＊にあこがれるな〜」と言う母の言葉 ＢＵＮ(99/7/13 18:57) ＞ 普通の人というかミリタリー関係に興味無い人は、年齢に関係無く皆同じ反応ですよね。気にしてもしょうがないのです。 その通りだと思います。世間一般の批判は大して深い考えもなく浴びせられるものなのです。 深く考えてくれない人達は深く理解してくれることもありません。 ミステリードラマを怠惰に眺める妻や母に対し、決然と、 「そういう殺人をテーマにしたドラマは赤ん坊に悪影響があります。」と言い放ち、 アニメンタリー「決断」のビデオに入れ替えてやりましょう。 親が馬鹿でも子供は絶対無事に育つと確信しております。 子持ちのＢＵＮ

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re:「そんな殺人＊＊にあこがれるな〜」と言う母の言葉 ＢＵＮ(99/7/12 21:17) 　どうして戦争が面白いのか、とは私には答えかねる問題です。 　自分にとってこの分野の知識は仕事や生活には直接役に立たない「純粋教養」と割り切っています。 　調べれば調べるほど奥深く、興味も尽きないのですが、それのみで世の中を解釈したり、 行動の指針にすることは有り得ません。それに平和を求めるために軍事に詳しいわけでも無いでしょう。 　 　奥深い話は別として、要するに我々は変なのです。例えば、 １．大して古典の教養も無いのに漢字で「しののめ」「ねのひ」とか読み書きできる。 ２．ベルギーの街の名を沢山知っているのに首都を除くと殆ど人口２０００名以下。 ３．思い描くドイツの国境が他人より大きく東に膨らんでいる。 ４．ワシントン条約と聞いて希少動物保護を二番目に思い出す。 ５．知っているロシアの地名がもう無い。 ６．ポルシェのコーナリングと聞けば「信地旋回じゃねえの」とうそぶく。 ７．ハワイに飛行機で行くことにやはり特別の感慨がある。 ８．人知れず車のサンルーフから上半身を出して双眼鏡を使う機会を窺っている。 ９．チヌと聞いて聞き耳を立てると、釣りの話。 １０．ムスタングもコルベットもジャガーもハチロクも車のことに聞こえない。 　と、いうような自分を恥ずかしがりつつ、 しかし熱心にハマって行こうではありませんか。

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re:「そんな殺人＊＊にあこがれるな〜」と言う母の言葉 二等海僧？(99/7/12 13:07) 兵器が悪いのではなくて、使用する人間の問題だと思います 殺人なんて、車でもできまっせ。 それに、戦争好きと兵器好きでは、微妙にちがうような気がします。 ↑単なる いいわけかなぁ