scarpia(99/6/10 10:01)
空母戦ゲームの資料を探しているうちにこちらを発見しました。 空母戦の索敵に関してお詳しい方はいらっしゃいませんでしょうか。 太平洋において長距離索敵が行えた艦上機/水上機は、こちらで確認で きたものは九七式艦攻/二式艦偵/天山/彩雲/九四式水偵/九五式水偵 /零式水偵ぐらいです。 米軍の場合、SBD(偵察飛行隊所属の)/TBF(推定)/SB2C (推定)でしょうか。 水偵はともかく、帝国海軍の三座艦攻の場合、すべての機材および搭乗 員の索敵/電信能力が長距離索敵(対潜哨戒等ではなく)に使用できるレ ベルであったとは思えない、というのが持論です。 また、彗星に関しては「レイテ沖海戦」(光人社NF)において、小沢 部隊の索敵に出撃するという記述があるのですが、偵察型の彗星があった のか、慣例的に二式艦偵を彗星と呼ぶケースがあったのかはっきりしませ ん。 さらに、帝国海軍の二座水偵/艦爆/観測機、米軍のTBD/観測機等 の索敵/航法/通信能力は、空母戦の索敵(200マイル以上単独進出しても 航法を誤らない)に使用できるレベルであったのでしょうか。 これらの事について御存知の方がいらっしゃいましたら、アドバイスを 賜りたく思います。よろしくお願いいたします。
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