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 すーだら無責任男(99/2/3 10:03) 
http://news.jp.msn.com/wr4.asp?id=990203jimbo の一部を引用します。
  ●「紛争」をセットし、武器を売り込むのはどこのどいつだ! 
   米司法省は2日、『米国の殺人事件の傾向』と題した報告書を発表した。それによると、「97年の全米での殺人事件発生率が10万人当たり6.8人で、過去30年で最低水準を記録した」という。「凶悪犯罪全体の発生率も前年より7%減少し、25年ぶりの低水準となった」という。 
   欧米投機資本の乱行によって経済混乱に陥ったマレーシアなどを、さっさと「地域紛争国」にリストアップするあたりが「いかがわしさ」の面目躍如といったところだ。 
   いかに30年ぶりに殺人事件発生率が低下したからといって、アメリカを「リスト」に載せないのはあまりにも恣意的すぎる。その意志が全くないからだ。91年における、人口100万人以上の大都市での殺人事件発生率は、10万人当たり35.5人であった。そんな有様でも、口にチャックを閉めたままだった。 
   「紛争」の当事者のほとんどは武器を生産していない。武器を売らなければ、たちまち「紛争」はなくなる。一体だれが売っているのか? 
   闇で暗躍して「紛争」をセットし、武器を売り込んで潤っているのは誰だ!「紛争」がなくなるのを最もおそれているのは誰だ!答えは誰にでもわかる。だが、このいかがわしい『報告書』には、そんな話はどこにもでてこない。    ●新型ミサイル、6発すべて外れる 
   米軍機とイラク軍機は1月5日、92年12月末以来6年ぶりに、2度にわたる空中戦を展開した。この日ベーコン米国防総省報道官は、米軍機が発射した計6発の新鋭空対空ミサイルが「1発も命中しなかった」ことを明らかにした。 
   バグダッド南西上空で、米軍のF15戦闘機2機が、ソ連製ミグ25戦闘機からレーダー照射を受けたため、スパローなど4発のミサイルを発射。その15分後、今度は米軍のF14戦闘機2機が、飛行禁止空域を侵犯した2機のミグ25に、フェニックス・ミサイル2発を発射した。 
   しかし、ミサイルはいずれも命中せず、イラク機は反撃しないまま、直ちに引き返したという。1発30万ドル(約3,300万円)以上という高価な新型ミサイル6発すべてが空に散った。これに対しベーコン米国防総省報道官は、「空中戦はすぐに逃げることが可能だから」だとさ。 
 
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