三菱 零式艦上戦闘機 52型丙 A6M5c
翼内の20mm機銃の外側に新たに13mm機銃を増設した三菱5512号機以降5603号機まで機体。内袋式防弾タンクの装備も予定されたが未実施だが操縦席後方に防弾鋼鈑を持つ。また、主翼下に造り付けの小型爆弾架を装備している。
零戦後期型の代表の如く語られることもあるが、三菱での生産機は試作機も含めて93機に過ぎない。また、中島での生産数は不明。初陣は硫黄島を発進してサイパンのB29基地を銃撃した第二御盾隊あたりではないかと思われるが詳細は不明。レイテ海戦には参加していない。
文章作成:BUN
乗員
1
全幅
11.00m
全長
9.121m
全高
3.50m
主翼面積
21.30m2
自重
2155kg
総重量
3150kg
エンジン
中島 栄21型
空冷二重星型14気筒 離床推力1,100hp *1
プロペラ
ハミルトン定速3翅、直径3.05m
最大速度
541km/h(6,000m)
巡航速度
上昇限度
10500m
航続距離(時間)
1,920km
武装
翼(2*mg20mm または 2*13mm)機首 1*13mm
4 * 30kg
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