三菱 12試艦戦(A6M1)

昭和12年月に設計開始、年月に初飛行した三菱瑞星発動機を搭載した零戦の原型である十二試艦上戦闘機の1号機、2号機をA6M1と呼び、その後の十二試艦上戦闘機3号機以降と区別される。
その後の零戦とほぼ同様の機体ではあるが、初期の段階では二翅プロペラを装備し、その後三翅プロペラに変更されている他、水平尾翼の取り付け位置が低く、後部胴体も3号機以降と比較して短いとされるが、最近では3号機以降と同様の胴体であったとの説もある。詳細な外形を示す資料が残されておらず、細部に謎が多い。

文章作成:BUN
乗員1
全幅 12.00m
全長 9.10m
全高 3.50m
主翼面積22.40m2
自重 1,652kg
総重量 2,343kg
エンジン 三菱 瑞星 13型
空冷二重星型14気筒 780-875hp *1
プロペラ ハミルトン定速2-3翅
最大速度 530km/h(6,000m)
巡航速度
上昇限度 10,000m
航続距離(時間)
武装 2*mg7.7mm 2*mg20mm 2*b30or60kg


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