11試水上中間練習機 K6W

昭和11年(1936)に九三式水上中間練習機の性能向上として 九州飛行機と川西に競争試作を依頼しました。

翌年(1937)完成しましたが両社の機体とも期待の性能をだせなかったので試作のみで採用はありませんでした。

複葉双浮舟複座で金属骨組み羽布張り。

全幅12.20m
全長9.3m
全高4.0m
自重1300kg
総重量1800kg
エンジン寿2型改 星型9気筒460馬力
プロペラ木製固定ピッチ2翅
最大速度231km/h
巡航速度
航続時間6.0時間
武装