三菱 一式陸上攻撃機 22型 G4M2



11型からエンジンや機体の大幅な改良をしたのが この22型です。 主な 改造は主翼を層流翼としてエンジンを火星にかえてプロペラを4翅にして離陸性能を上げました
武装によって 甲乙丙の3種類があります。甲は電探装備、乙丙は武装強化

4発機のない日本では 胴体の太いこの機体が多用途につかわれました。無理をしたため 防御面の脆弱さは すべての型に共通しています。そのため 被害が増えています。
構造双発中葉単翼 全金属
乗員7
全幅 24.88m
全長 619.97m
全高 4.90m
主翼面積78.12m2
自重8000Kg
総重量12500 Kg
エンジン 三菱 火星 21型 1800馬力 空冷星型14気筒
プロペラ VDM定速4翅
最大速度437Km/h
巡航速度315
上昇限度8950Km
航続距離(時間)2500Km
武装旋回機銃 2x 20mm 4x7.7mm
魚雷1or 爆弾 800Kg x1 or 250Kg x 4