本来「信濃」や「大鳳」といった新型空母での運用を目的に開発された機体だったが、空母搭載は実現せ
ず、基地航空隊で使用された。
この機体はまちがいなく第2大戦中最高の艦攻の一つと言えよう。
乗員 2
全幅 14.40m
全長 11,490m
全高 4,070m
主翼面積 35.40m2
自重 3,614kg
総重量 5,700kg 過荷重6,500kg
エンジン 中島・誉12型
空冷二重星型18気筒 離昇推力1,825hp *1
プロペラ VDM定速4翅、直径3.450m
最大速度 543km/h(6,200m)
巡航速度 370km/h(4,000m)
上昇限度 8,950m
航続距離(時間) 正規1,850km 爆撃過荷3,040km 雷撃過荷2,980km
武装 2*mg20mm 1*mg7.7mm or 13mm(後方固定旋回) 1*t800kgor1*b500or2*b250kg