独特の逆ガルの主翼をもつこの機体は ドイツの急降下爆撃機としてあまりにも有名です。 90度に近い角度からサイレンを鳴らし垂直に降下してくる 正確な爆撃は 受ける側からは 恐怖の的でした。 前半は活躍できましたが スペイン動乱当時開発された 古い機体なので 低速なのが災いして 英国爆撃の際の被害は大きいものでした。
大きく分けて 初期型のA 車輪カバーが太いのが特徴 改造型のB 全体にスマートになった 長距離型のR 両翼に増槽をつけて 航続距離をかせぐ 後期型のD 機首の空気取り入れ口が小さく角型になった 対戦車型のG 両翼下に 37mm機関砲(Flak18)パイロンを吊り下げる G1(D-3からの改修)G2(D-5からの改修)
B-1 | G-1 | |
全幅 | 13.80 | |
全長 | 11.10 | |
全高 | 3.80 | |
自重 | ||
総重量 | 4.250 | 6.600 |
エンジン | 880kW Junkers Jumo 211Da 液冷倒立V12 | 1400hp Junkers Jumo 211J 液冷倒立V12 |
プロペラ | ||
最大速度 | 390 | 314 |
巡航速度 | ||
航続時間 | 2.0 (600km) | 320km |
武装 | 3 x 7.9mm 500Kg爆弾 | 2 x 30mm 1x7.9mm |