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お絵描き掲示板特選ギャラリー「ヒコーキの神様」の巻
編:ささき
ヒコーキの神様 1944 ドイツ担当
作:アナーキャ 2001/4/19
きょとんとした表情がステキな神様。346歳、独身だそうです。機体は言わずとしれた Fw190。
ヒコーキの神様 1942 グレートブリテン担当
作:アナーキャ 2001/4/22
ちょっと不敵な笑みを浮かべたイギリス担当の神様。「右投 左打ち 時速67マイル」だそうです。機体は当然スピットファイヤ、バックミラーや照準器ガラスの描き込みが緻密です。
ヒコーキの神様 イタリア担当
作:ささき 2001/4/23
マッキ Mc.200 もどきと神様。カウリングのコブを描き忘れてます。それ以前に思いっきりスケールを間違えてます(泣)。背景も単調すぎ…。
ヒコーキの神様 1943 フィンランド担当
作:アナーキャ 2001/4/25
丸いぜ強いぜ僕らのブルーステル239!でも補給が足りないぞ!同情するなら武器をくれ!神様もちょっぴりスネておられるようです。
ヒコーキの神様 日本機担当
作:ささき 2001/4/27
機体は隼もどき。スケールも間違い。羽根も光輪も描き忘れて、それでも「巫女さん」って事だけで評判が良かった絵です(^^;)
M4中戦車の守護精霊シャーリーさん
作:ノースバーグ 2001/4/29
屍を晒すドイツ重戦車を背景に凛々しく立つシャーリーさん。セピア調の色使いが素晴らしいですね。
ヒコーキの神様 1944 USA南の島担当
作:アナーキャ 2001/4/30
神様最古参。ライト兄弟の自転車屋でパンク修理してもらったことが自慢だそうです。
ヒコーキの神様 元ソビエト担当
作:アナーキャ 2001/5/5
シベリア送還中に謎のヤポンスキー・水野●郎の協力でシベリア超特急から脱走、現在北極圏でゲットしたポーラーベア2頭とフィンランドに向け南下中。「宗教はアヘンではなく、二日酔いのひどいウォッカだ」
ヒコーキの神様 中国担当
作:石垣一期 2001/5/5
プロペラ全開の I-16、チャイナドレスがまくれちゃってます(^^)。
ヒコーキの神様 夜戦担当
作:ノースバーグ 2001/5/6
未亡人の神様。目が良いのだそうです。
ヒコーキの神様 1944 年スウェーデン王国担当
作:ささき 2001/5/7
無かったことにするか、できれば描き直したい一枚(泣)。機体は SAAB J-21 です。震電じゃないよ(苦笑)。
ヒコーキの神様 1942 日本南太平洋担当
作:アナーキャ 2001/5/8
二式水戦の日陰に座り、南国の風を満喫中の神様。羽根がないのはまだインターンだからだそうです。
ヒコーキの神様 鎌倉小町通裏を担当(夜間のみ)
作:ちは てつや 2001/5/8
衝撃の話題作。もはや言葉は必要ありません。
ヒコーキの神様見習い 1920 年頃アメリカにて
作:ささき 2001/5/11
飛べない地上滑走練習機「ペンギン」で見習い中の神様。某電力会社のイメージキャラクタに似てるような気がするのは、きっと目の錯覚です。
ヒコーキの神様 X-PLANES 担当
作:アナーキャ 2001/5/13
可変翼を搭載した研究畑の神様。「10年以内には、人類初のレシプロエンジンによる宇宙飛行を成功させたい」と力強く語ります。背景は X-15 速度研究機と母機の NB-52A "High and Mighty One" 号。
ヒコーキの神様 1943 日本海軍担当
作:ささき 2001/5/15
海軍だからセーラー服、って安直な発想。零戦のスピナーに始動ハブを描いてしまったのは失敗。
戦車の神様 ゴリアテたん
作:ノースバーグ 2001/5/15
このシリーズを神様に含めてよいものかどうか、しかしシャーリーさんの例もあることだし一緒にまとめました。
ヒコーキの神様習作
作:ささき 2001/5/17
描いてるうちに段々とリソースが減って反応が遅くなり、クラッシュする前に色塗りを断念し保存した絵。その後 JVM をアップデートして少しマシになりました。
戦車の神様 グリーレたん
作:ノースバーグ 2001/5/18
またの名を15cm重歩兵砲搭載38(t)ちゃん。ジャンスカの下にシャツを着用しているのかどうか気になります(不謹慎)。
ヒコーキの神様 2001 ニュージーランド担当
作:ノースバーグ 2001/5/18
2001年12月31日のニュージーランド空軍完全解散に向け、現在牧羊の神様への転属研修中。UFOのメッカから空軍が消えるのは残念ですが、今は安眠カウント専用シープの開発に全力で取り組んでいます、と明るく語る。
戦車の神様 チハたん&シャーリーさん
作:ノースバーグ 2001/5/20
対独戦線では厳しい表情をしていたシャーリーさんも、太平洋では余裕の表情?!泣くなチハたん、きっとチヌたん・ホニたんが敵を取ってやる!
ヒコーキの神様 YS-11担当
作:ささき 2001/5/21
YS-11 だからYシャツ姿の(2000+)11歳、という安直な発想。ぱんつを履いていないのではないか、という疑惑に対し当局は「ノーコメント」とだけ回答しています(^-^;)。
ヒコーキの神様 ウェストランド・ライサンダー担当
作:ささき 2001/5/22
「ライサンダー」=「雷さんだぁ」ということでカミナリさんが守り神。某超有名版権キャラに似てるような気がするのは気のせいです。プロペラ回転方向を間違えました…。
雷撃の神様 千鳥ヶ淵担当
作:アナーキャ 2001/5/22
都会のオアシス千鳥ヶ淵ボート乗り場で、必然性を超えていちゃつくカップルたち!このままでは風紀は乱れ、革命思想が氾濫すること疑いなし!今こそ市民の憩いの場を守るのだ!イケイケれっつごー我らが千鳥ヶ淵妖精航空隊!カップルのアヒルボートの喫水線下をめがけ怒りの雷撃だ!私は君らの味方だぞ!理由は聞くな!
ヒコーキの神様 ドルニエ DoX 担当
作:しろさい 2001/5/27
串型エンジンとスポンソン至上を信じる神様。その目つきはすでに俗界を超越しておられます。
ヒコーキの神様ブローム・ウント・フォス担当
作:しろさい 2001/6/3
左右不対称機などの暴挙で世界にその名を知られるブローム・ウント・フォス社のフォークト博士。神の英知を超越した「はかせ」のデザインにドイツ機担当が音をあげてしまう。そこで会社に担当が一柱着くこととなったのだが状況はサッパリ変わらないのであった。
ヒコーキの神様 1944 コルセア担当
作:アナーキャ 2001/6/15
世傑発売記念。見えそうで見えないガルウィングがマニアのハートを直撃するという「ガルチラ」理論に基づく一枚、だそうです。帽子に何故か千鳥ヶ淵雷撃隊のエンブレムが…(^^;)
ヒコーキの神様 バトル・オブ・ブリテン担当
作:アナーキャ 2001/7/10
『若者の街、渋谷で7月といえば?と尋ねれば100人中1.73205人までが「バトル オブ ブリテン」と答えると思われるB of Bの61周年(半端)作品、バトル オブ ブリテンの神さま(臨時)。本職はウェールズのサッカー担当。』モネの『日傘をさす女』を参考に取ったという構図が素敵ですね。
ヒコーキの神様 1944 雷電担当
作:海野土左衛門 2001/7/10
乙女が神様を担当するにはちと「灰汁が強過ぎる機体」の為,敢えて生産工場の一つであるウミノ工機の社長と,長楽寺工場の技師長が買って出たそうです。
扇子の日の丸だけが鮮やかな赤である所に,神様たる所以の神秘性が垣間見えます。
ヒコーキの神様 1957? ロッキード担当
作:海野土左衛門 2001/7/11
昨夜,寝る前(0230頃)に洗濯物を干していたら,急に描きたくなりました。
F-104ってヒコーキはよく知らんのですが,確かこんな形だったと思います。でも,やっぱどこか違うし。っつか,戦後ジェット描いたの初めて。
上の御仁は,まぁ「『ろ』繋がり」って事で,ちと渋め(?)の『神様』(←ポイント)。渾名は「角さん」らしい。
「三つ星旅客機」じゃないのは,別に描けんかった訳じゃなくって,ネタが黒くなるのを防いだだけなんですよ…たぶん(弱気
ヒコーキの神様 1941 ベル XP-59
作:えりゅ 2001/8/5
ベル XP-59 は有名(?)なジェット機 P-59A とは殆ど関係なく、XP-52 推進式戦闘機(搭載予定エンジン XIV-1430 がコケてキャンセル)の発展型として提案された機体です。プラット&ホイットニー R-2800 2000hp で推進式二重反転プロペラを駆動し、最高速度 724Km/h が予定されていました。で、担当の神様も「ツインテール」で「二重輪っか」(^^;)
ヒコーキの神様 カタリナ担当inカナダ
作:アナーキャ 2001/8/5
夏向けにカタリナの神様inカナダでございます。民間に払い下げられ、地方向け路線の旅客機として活躍中の図。
ヒコーキの神様 鳥人間コンテスト観戦
作:ささき 2001/8/13
ヘタレ絵ですがリハビリ中ということで…(_ _;)
猫耳重砲戦車の神様
作:ノースバーグ 2001/8/17
ソ連の重砲戦車 KV-2、戦車長は猫耳亜人種の「ミント」さんだそうですが、モトネタがわかりません(^_^;)
ヒコーキの神様 1944 イギリス臨時雇い
作:ささき 2001/5/28
徴兵募集のポスターにその凛々しい姿を見せる「セイ婆」さん。私が描いた神様シリーズで一番人気のキャラになりました。ううぅ、嬉しいやら悲しいやら…。
ヒコーキの神様 1951 巫女やん vs セイ婆
作:ささき 2001/5/29
巫女やん(15)とセイ婆(86)の壮絶な闘い。セイ婆さんの証言によれば「あんなションベンくさい小娘などこのアタシの敵ではなかったワイ」との事だが、巫女やんからは「えー、そんな事ないよぉ、この絵インチキだよぉ〜」とのコメントがある。果たして真実はどちらに?!
ヒコーキの神様 1952 全天候型セイ婆
作:ささき 2001/6/12
雨ニモ負ケズ、晴レニモ負ケズ、視界不良ニモ夜ノ暗サニモ負ケズ、西ニボギーガ出レバ飛ンデ行ッテ識別シ、東ニ露助ガ来レバ行ッテロケット弾ヲブチカマス。ソンナ戦闘機ニ、私ハ成リタイ。
ヒコーキの神様 1950 若返りセイ婆
作:ささき 2001/7/6
YF-93 は 1950 年に製作された F-86 の発展型で、巡航抵抗を削減し航続距離を伸ばすためインテイクを機首側面の NACA 埋め込み型にした試作型でした。当初 F-86C と呼ばれましたがのちに YF-93 と改称された為、F-86D より古いのに番号だけは新しいという「若返り」現象を起こしています。で、それにちなんで「セイ婆さん 93 歳の若返り」、試作品のYカット水着で悩殺ポーズを取って貰いました。あぁ、何と前置きの長いネタだこと。
ヒコーキの神様 1981 ブルーインパルス・セイ婆
作:和来名春 2001/7/17
1958 年から 1981 年まで、我らが航空自衛隊のアクロバット・チーム「ブルー・インパルス」の使用機を勤めた F-86 セイ婆さん。引退ご苦労様…と思いきや、「ワタシャ、今でも看板娘として大活躍じゃ!」との御闊達ぶりです(^^;)
ヒコーキの神様 1950 巫女やん 17 歳
作:ささき 2001/7/13
セイ婆何するものぞ!名機 MiG-15 の主翼を改良し胴体を延長、よりパワフルなエンジンを積んだ機体が MiG-17 で、亜音速ジェット戦闘機としては最高クラスの運動性を持ちました。危うしセイ婆、反撃の策はあるのでしょうか?!
ヒコーキの神様 1959 巫女やん 21 歳
作:まるめろ 2001/7/17
素敵!可愛い!カッコイイ!MiG-21 は旧ソ連最高のベストセラー戦闘機で 1959 年の開発以来各国で採用され、21 世紀に入っても改良型が現役で就役しているまさに「永遠の 21 歳」なのです。持っている破魔矢が赤外線追尾ミサイルなのも意味深ですね〜。
ヒコーキの神様 1969 巫女やん 23 歳
作:長楽寺鶴川 2001/7/18
MiG-23 はソビエト初の可変後退翼戦闘機。横から見れば背の高い胴体が目立ちますが、上や正面から見れば単発エンジンの幅ぎりぎりに絞り込んだスレンダーさんなのです。この巫女やんは目尻のホクロがセクシーですね〜。
ヒコーキの神様 1945 巫女やん 8 歳
作:えりゅ 2001/7/18
幼女時代?の巫女やん8歳。MiG-8 は先尾翼および後退翼の特性調査のため 1945 年に開発された三人乗りの小型機で、独特の機首形状から Utka(アヒル) の渾名が付けられました。試作一機のみでしたが飛行特性は悪くなかったそうで、このまま民間機として売り出しても通用しそうな可愛いスタイルの飛行機ですね(^^)。
ヒコーキの神様 1985 巫女やん 29 歳
作:川邑榊 2001/7/19
何故か日の丸塗装の巫女やん 29 歳。29 歳にしては少々若作りが過ぎるような気も…まぁ、全ては愛のなせる奇跡なのでしょう。細かいことは気にしないが吉です。
ヒコーキの神様 1956 巫女やん 19 歳
作:とめ5号 2001/7/22
19 歳の巫女やん〜♪MiG-19 はソビエト初の超音速戦闘機です。単発に見えますが胴体内に二基のエンジンを内蔵した双発機で、鋭く後退した薄翼により高速での運動性に優れた機体です。しかし続々と押し寄せる巫女やん軍団、セイ婆の反撃や如何に?!
ヒコーキの神様 1956 超音速セイ婆 100 歳
作:ささき 2001/7/23
「空を見ろ!」「鳥か?」「飛行機か?」「いや、飛行機には違いないが…あれは、スーパーセイ婆だ!」100 歳にして遂に音速を超えてしまったスーパーセイ婆、ピストルの弾よりも速く(1390Km/h マッハ 1.3)、機関車よりも強く(J57P-21 AB 使用時推力 7300Kg)、大きなビルもひとっ飛び(実用上昇限度 11000m)なのです。気のせいか髪の毛も 30% 増量(当社比)に見えます。しかし巫女やんの「フン!」という鼻息は F-100 非公式の愛称 "Hun" にちなんでいたのですが、誰も気づいてくれなかったのは少し悲しかったです(;_;)
ヒコーキの神様 1942? 巫女やん3歳
作:ベルゼバブ 2001/7/26
とうとう出てしまいました、禁断の(笑)3歳。ミコヤン・グレビッチの処女作である MiG-1 は 600Km/h を超える高速機ながら開放式のコクピットを持ち、安定性も不足した問題作でした。それを改良したのが MiG-3 で、若干の問題は残っていたものの腕利きが乗れば相当な性能を発揮したと伝えられる機体です。
ヒコーキの神様 1958 巫女やん vs セイ婆
作:和来名春 2001/7/26
1958 年夏、台湾海峡に浮かぶ小島の所有権を巡って中華人民共和国と中華民国の間で紛争が起き、F-86 と MiG-15/17 の間で空中戦が展開されました。しかし中華民国の F-86F は新兵器 AIM-9 サイドワインダー(「ガラガラ蛇」)赤外線誘導ミサイルを装備しており、圧倒的な(29 vs 0)戦果を挙げたと伝えられています。両手に蛇を持って巫女やん姉妹に迫るセイ婆、はっきり言って恐いです(^_^;)
ヒコーキの神様 1956 セイ 107 歳の屈辱
作:ささき 2001/7/27
1953 年に米空軍の提示した「超音速戦闘爆撃機」に応募すべく、1956 年に F-100 を改良して作られたのが YF-107 です。機首にレーダーを装備した事でエンジン・インテイクは背中に押し上げられ、後方視界に若干の問題を残しつつも優れた前方視界を誇りましたが、より大柄で核搭載能力を持つリパブリック F-105 との競作に破れ不採用となりました。F-100〜F-111 までの三桁型番いわゆる「センチュリー・シリーズ」の中で、試作機の段階まで辿り着いて不採用となったのは YF-107 だけです。あぁ、屈辱のセイ婆…。
ヒコーキの神様 1958 セイ婆の挑戦
すいか 2001/7/28
1950 年代、ワルシャワ条約軍による飛行場への核攻撃を恐れた NATO 軍は「飛行場の要らない空軍」を模索しはじめます。戦闘ヘリコプターや VTOL 機(ハリアー)はその解答でしたが、通常の固定翼機にもロケット射出による零距離離陸(Zero-Length Launch, ZEL)機能の追加が求められました。ZEL の実験には F-100D が選ばれ、1 回の失敗を除く 20 回の射出実験に成功しています。しかしよく考えたら(考えなくとも)飛行場が破壊されれば離陸はできても帰る場所がないこのシステム、結局実用化される事はありませんでした(^_^;)
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