2474 また、おせわになります。
昨日、古本屋さんで、平凡社カラー新書「拳銃図鑑」という本をゲットしたんです。
その中の「コルト コンバット・コマンダー」というピストルに一目惚れしました。
モデルガンを買おうとネットで検索したのですが、同じかたちのものがありません。
近いかたちのモデルガンはあるので、自分で作ってみようかとも思いましたが、反対側の図版がなく
断念するのかと思っているところです。
「コルト コンバット・コマンダー」の握りからみて左側の図版を手に入れたいのですが
どこかにありますでしょうか?
しーちゃん

  1. ちょっと問題は「どの」コマンダーを作りたいのか、質問の文章では分からない事です。コルト・コンバットコマンダーにも年代によって刻印やパーツ形状、加工などに違いがありまして、「コマンダー」だけでは特定が難しいのです。
    それと、コンバットコマンダーはガスガン、モデルガンで今まで何度もモデル化されているので、現在お望みの形のものが入手可能かもしれません。複数のトイガンショップで相談されたほうが良いかと思われます。
    町田

  2. >ネットで検索したのですが、同じかたちのものがありません。
    そんなはずありません。コマンダー系のモデルガンは「マルシン」と「MGC」という会社が作っています。そちらで検索してみて下さい。
    なお、モデルガンでも「発火モデル」と「ダミーカートモデル」の2種類があり、前者は火薬を使い射撃アクションを楽しめ、
    後者は本物そっくりの模擬弾を使い装填・排莢の動作が楽しめます。(発火は出来ない)。どちらを選ぶかは好みによります。
    2465のレスと重なりますが東京・新宿の「アンクル」というモデルガンショップがお勧めなので、出来たら行ってみて下さい。
    さらに1月10日・11日に東京・浜松町の都立産業貿易センターで「ブラックホール」というミリタリー系のフリマが
    あるのでそっちでもイイモノが見つかる可能性が高いです。是非どうぞ。
    マーフィー

  3. MGCは現在活動休止に近い状態で、特に地方では手に入れにくいものがあ
    ります。ヤフーのオークションでいま検索しただけでも何点もかかってきま
    したのでネットで探ったほうがいいかもしれません。
    マルシンはキットモデルが市場流通の数が多いので、比較的モデルショップ
    などでも手に入りやすいと思います。組み立ては自分でやる必要があります
    けどね。基本的にガバメントのパーツが使えるので、自分の好みにドレスア
    ップするのは楽しいですよ。きっと近くに専門店があると思いますので、
    そういったお店を探すのもひとつの手でしょうね。

    R

  4. >平凡社カラー新書「拳銃図鑑」という本をゲットしたんです。
     とりあえず、初版はいつですか? それが判れば「それ以降の年代の製品ではない」と判断できます。
     
     加えて申さば「コンバット・コマンダー」と銘打っていても、実際はそれ以前のコマンダー(スティールフレーム版の“コンバット”登場以前のアルミフレーム版・無印のコマンダー)である可能性も。
     
     更に、口径バリエーションも、パッと思い出せるだけで.45ACP、.38スーパー、9mm×19が存在します。
     
     個人的には、アルミフレームの無印時代コマンダー、9mmのが好きで。
    (居村眞二の「新宿非情線」、再刊されないかなぁ)

    >「マルシン」と「MGC」
     現在では、MGC系の再販製品(散発的にいろいろ出るので、広告などをこまめに見てないと何が出てるか把握しにくい!)と、マルシンの完成品or組立キットが入手しやすいと思われます、が・・・・・・。

    >なお、モデルガンでも「発火モデル」と「ダミーカートモデル」の2種類があり
     
     ちょっと気になったのは・・・・・・。
     しーちゃん様のおっしゃる「モデルガン」は、もしや「BB弾を発射できる」物のことではないか? と。
     ・・・・・・時々、エアガンやガスガンなどを一緒くたに「モデルガン」と呼ぶ方が見受けられるので、念のため。

    >基本的にガバメントのパーツが使えるので、自分の好みにドレスア
    ップするのは楽しいですよ。
     ええ、MGC製品の場合は・・・・・・。
     
     マルシン製品の場合、メーカー純正のカスタムパーツ類が一切無く、自作するかMGC用のパーツを加工して装着するか、はたまた20年も前の“スズキ(鈴木製作所)”ブランド時代に各ショップから出たパーツを探してくるしか無いのです・・・・・・。
    杉村徹

  5. おてすうさまです。
    ネット検索に使ったキーワードは
    「コルト、コンバットコマンダー」で検索したんです。
    他に「colt combatcommander」と
    「colt's combat commander(これは写真の刻印のとおり)」で
    検索してみたのですが、わたしのほしいかたちをしていませんでした。

    検索中にみつかったのは、ほとんど
    http://www.securityarms.com/20010315/galleryfiles/1000/1042.htm
    このかたち(他に色違いと装飾付)なんですが
    これではないんです。
    本に載っている写真のコンバット・コマンダーは
    銃口のほうの左右が削ったようになってて、全体にもっと丸っこいんです

    それから、拳銃図鑑は1980年4月8日初版1刷となっています。
    モデルガンは弾が出ても、出ないものでもかまいません
    ほとんど持って遊ぶか写真撮るだけですし
    前に貰った、一個目のモデルガン、コルトポケット25も弾は出ませんから

    あまり詳しくないので、これくらいしか情報が出せませんが
    よろしくおねがいします。

    しーちゃん

  6. >本に載っている写真のコンバット・コマンダーは
    >銃口のほうの左右が削ったようになってて、全体にもっと丸っこいんです
     
     ・・・・・・それはおそらく、ナイフで有名なR.W.ラブレス氏によるカスタムモデルでしょう。
     日本では一部のカスタムメーカー、あるいは個人ユーザーレベルで、市販のモデルガンやガスガン等のコマンダーをベースに製作しているのみです。

     実銃のカスタム品としては、そのコンセプトはともかく、作品としては伝説的というか、既にクラシックな部類に入るため、現在ではかなりマイナーな存在になっています。・・・・・・私も好きですけどね。

     フレームやスライド自体を結構加工する必要があり、個人ではそれなりの経験・技術・工具がないと出来ないでしょう。

     なお、某カスタムメーカーがマルシン製モデルガンをベースに少数生産したものは、54.800円の価格が付いていました。
     ベースになったモデルガンは完成品で14.800円、キットで約半額ほどだった筈ですが、工賃考えれば多分「お手ごろ」なのでしょう。

    >モデルガンは弾が出ても、出ないものでもかまいません
    >ほとんど持って遊ぶか写真撮るだけですし
     
     うーん・・・・・・ですから、弾が出たら、それは「モデルガン」とは言わないんですよ(--;)。
    (例外:外装式のスプリングガン・ユニットをセットした、往年のマルシン・シューティングディバイス)

     かつての「MGC」のカタログを引用するなら
    「弾が出ないことに誇りと存在意義を持った模型」
    であるのがモデルガンなわけで・・・・・・。
     
     弾丸発射能力をきっぱり捨て去ったその設計は、弾の出るエアガン等とはまた異なる魅力を持っているものです。
     その言われようは・・・・・・ちょっと、いや、かなり(--;)。
    杉村徹

  7. コルト社が作って販売したものではなかったのですね
    探してもみつからないはずですね
    でも、「ラブレス コマンダー」で検索したら
    いくつかみつかりました

    拳銃図鑑の写真の反対側は見つかりませんでしたが
    参考になりそうです。

    わたしの実家は工場をやってて、工具はそろっているし
    職工さんも居られますから、なんとか工作してみます。

    ありがとうございました
    しーちゃん

  8. 上に書かれているカスタムモデルガンの写真がありました。
    http://www.interq.or.jp/boss/shinbash/SVC/loveless/loveless..html

    蛍五丙


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