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また、おせわになります。 昨日、古本屋さんで、平凡社カラー新書「拳銃図鑑」という本をゲットしたんです。 その中の「コルト コンバット・コマンダー」というピストルに一目惚れしました。 モデルガンを買おうとネットで検索したのですが、同じかたちのものがありません。 近いかたちのモデルガンはあるので、自分で作ってみようかとも思いましたが、反対側の図版がなく 断念するのかと思っているところです。 「コルト コンバット・コマンダー」の握りからみて左側の図版を手に入れたいのですが どこかにありますでしょうか? しーちゃん |
- ちょっと問題は「どの」コマンダーを作りたいのか、質問の文章では分からない事です。コルト・コンバットコマンダーにも年代によって刻印やパーツ形状、加工などに違いがありまして、「コマンダー」だけでは特定が難しいのです。
それと、コンバットコマンダーはガスガン、モデルガンで今まで何度もモデル化されているので、現在お望みの形のものが入手可能かもしれません。複数のトイガンショップで相談されたほうが良いかと思われます。
町田
- >ネットで検索したのですが、同じかたちのものがありません。
そんなはずありません。コマンダー系のモデルガンは「マルシン」と「MGC」という会社が作っています。そちらで検索してみて下さい。
なお、モデルガンでも「発火モデル」と「ダミーカートモデル」の2種類があり、前者は火薬を使い射撃アクションを楽しめ、
後者は本物そっくりの模擬弾を使い装填・排莢の動作が楽しめます。(発火は出来ない)。どちらを選ぶかは好みによります。
2465のレスと重なりますが東京・新宿の「アンクル」というモデルガンショップがお勧めなので、出来たら行ってみて下さい。
さらに1月10日・11日に東京・浜松町の都立産業貿易センターで「ブラックホール」というミリタリー系のフリマが
あるのでそっちでもイイモノが見つかる可能性が高いです。是非どうぞ。
マーフィー
- MGCは現在活動休止に近い状態で、特に地方では手に入れにくいものがあ
ります。ヤフーのオークションでいま検索しただけでも何点もかかってきま
したのでネットで探ったほうがいいかもしれません。
マルシンはキットモデルが市場流通の数が多いので、比較的モデルショップ
などでも手に入りやすいと思います。組み立ては自分でやる必要があります
けどね。基本的にガバメントのパーツが使えるので、自分の好みにドレスア
ップするのは楽しいですよ。きっと近くに専門店があると思いますので、
そういったお店を探すのもひとつの手でしょうね。
R
- >平凡社カラー新書「拳銃図鑑」という本をゲットしたんです。
とりあえず、初版はいつですか? それが判れば「それ以降の年代の製品ではない」と判断できます。
加えて申さば「コンバット・コマンダー」と銘打っていても、実際はそれ以前のコマンダー(スティールフレーム版の“コンバット”登場以前のアルミフレーム版・無印のコマンダー)である可能性も。
更に、口径バリエーションも、パッと思い出せるだけで.45ACP、.38スーパー、9mm×19が存在します。
個人的には、アルミフレームの無印時代コマンダー、9mmのが好きで。
(居村眞二の「新宿非情線」、再刊されないかなぁ)
>「マルシン」と「MGC」
現在では、MGC系の再販製品(散発的にいろいろ出るので、広告などをこまめに見てないと何が出てるか把握しにくい!)と、マルシンの完成品or組立キットが入手しやすいと思われます、が・・・・・・。
>なお、モデルガンでも「発火モデル」と「ダミーカートモデル」の2種類があり
ちょっと気になったのは・・・・・・。
しーちゃん様のおっしゃる「モデルガン」は、もしや「BB弾を発射できる」物のことではないか? と。
・・・・・・時々、エアガンやガスガンなどを一緒くたに「モデルガン」と呼ぶ方が見受けられるので、念のため。
>基本的にガバメントのパーツが使えるので、自分の好みにドレスア
ップするのは楽しいですよ。
ええ、MGC製品の場合は・・・・・・。
マルシン製品の場合、メーカー純正のカスタムパーツ類が一切無く、自作するかMGC用のパーツを加工して装着するか、はたまた20年も前の“スズキ(鈴木製作所)”ブランド時代に各ショップから出たパーツを探してくるしか無いのです・・・・・・。
杉村徹
- おてすうさまです。
ネット検索に使ったキーワードは
「コルト、コンバットコマンダー」で検索したんです。
他に「colt combatcommander」と
「colt's combat commander(これは写真の刻印のとおり)」で
検索してみたのですが、わたしのほしいかたちをしていませんでした。
検索中にみつかったのは、ほとんど
http://www.securityarms.com/20010315/galleryfiles/1000/1042.htm
このかたち(他に色違いと装飾付)なんですが
これではないんです。
本に載っている写真のコンバット・コマンダーは
銃口のほうの左右が削ったようになってて、全体にもっと丸っこいんです
それから、拳銃図鑑は1980年4月8日初版1刷となっています。
モデルガンは弾が出ても、出ないものでもかまいません
ほとんど持って遊ぶか写真撮るだけですし
前に貰った、一個目のモデルガン、コルトポケット25も弾は出ませんから
あまり詳しくないので、これくらいしか情報が出せませんが
よろしくおねがいします。
しーちゃん
- >本に載っている写真のコンバット・コマンダーは
>銃口のほうの左右が削ったようになってて、全体にもっと丸っこいんです
・・・・・・それはおそらく、ナイフで有名なR.W.ラブレス氏によるカスタムモデルでしょう。
日本では一部のカスタムメーカー、あるいは個人ユーザーレベルで、市販のモデルガンやガスガン等のコマンダーをベースに製作しているのみです。
実銃のカスタム品としては、そのコンセプトはともかく、作品としては伝説的というか、既にクラシックな部類に入るため、現在ではかなりマイナーな存在になっています。・・・・・・私も好きですけどね。
フレームやスライド自体を結構加工する必要があり、個人ではそれなりの経験・技術・工具がないと出来ないでしょう。
なお、某カスタムメーカーがマルシン製モデルガンをベースに少数生産したものは、54.800円の価格が付いていました。
ベースになったモデルガンは完成品で14.800円、キットで約半額ほどだった筈ですが、工賃考えれば多分「お手ごろ」なのでしょう。
>モデルガンは弾が出ても、出ないものでもかまいません
>ほとんど持って遊ぶか写真撮るだけですし
うーん・・・・・・ですから、弾が出たら、それは「モデルガン」とは言わないんですよ(--;)。
(例外:外装式のスプリングガン・ユニットをセットした、往年のマルシン・シューティングディバイス)
かつての「MGC」のカタログを引用するなら
「弾が出ないことに誇りと存在意義を持った模型」
であるのがモデルガンなわけで・・・・・・。
弾丸発射能力をきっぱり捨て去ったその設計は、弾の出るエアガン等とはまた異なる魅力を持っているものです。
その言われようは・・・・・・ちょっと、いや、かなり(--;)。
杉村徹
- コルト社が作って販売したものではなかったのですね
探してもみつからないはずですね
でも、「ラブレス コマンダー」で検索したら
いくつかみつかりました
拳銃図鑑の写真の反対側は見つかりませんでしたが
参考になりそうです。
わたしの実家は工場をやってて、工具はそろっているし
職工さんも居られますから、なんとか工作してみます。
ありがとうございました
しーちゃん
- 上に書かれているカスタムモデルガンの写真がありました。
http://www.interq.or.jp/boss/shinbash/SVC/loveless/loveless..html
蛍五丙