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初めて書き込みいたします。 以前から不思議に思っていたのですが BROACHという名前の2重弾頭のことなのですが これは1つ目の成形炸薬で穴をあけて2つ目のメインの弾頭を その穴の中に入れて貫通、内部で爆発と本に書いているのですが 一つ目の爆発で2つ目の弾頭が壊れたり 穴からそれたりして外部で爆発ということにはならないのでしょうか? またコンクリ−トではなく装甲鋼板の場合はどうなのでしょう? もしなにかご存知ならお教えください。 うっち− |
- 疑問に思っているようなことが起これば、兵器として役に立たないのでは?
似たようなものとして、2重弾頭の対戦車ミサイルや戦車砲弾(先頭弾頭に成形炸薬弾若しくは自己鍛造弾)が存在します。
装甲鋼板については成形炸薬の能力がわかりかねますのでなんともいえませんが、成形炸薬で貫徹でき、かつ十分な穴が形成できるぐらいの厚さであるなら同様な効果が得られるものと考えます。
BROACH MWS あたりで検索しては如何?
はいどーも
- 絶対に発生しないとは言い切れません。
100%であることと及び0%であることを実証できるならばともかくですが、残念ながら人間である限り、費用及び開発期間に限りがある限り、(100%もしくは0%に近づけることは可能でしょうが、)その数字には達成できることはありえないと知るべきです。
この場合は、1)できうる限り不具合発生頻度が低くなるよう設計しているだろう、2)不具合発生時を加味した運用(使用発数、速度ベクトル、高度等)がマニュアル化されているだろう、というところでしょう。
なお、この手の弾種が想定どおりの機能を発揮し得ないシナリオとしては1)先駆弾頭より発生した衝撃波により主弾頭が殉縛もしくは主弾頭信管に不具合が発生した、2)先駆弾頭が想定している位置で作動しなかった、3)弾体が目標に対して鉛直に突入できる姿勢・速度ベクトルにて衝突しなかった、4)初期発射位置が遠すぎたもしくは近すぎた、の4種類程度が考えられます。ちなみに1)が当てはまった場合は目標表面での爆発もしくは主弾頭の不作動、2)が当てはまった場合は侵徹量の大幅な低下、3)が当てはまった場合は侵徹量の大幅な低下及び主弾頭の跳飛、4)の場合は2)項と同様(なぜかというと有効な姿勢制御・ベクトル制御を得るだけの時間がないため)になります。
また、鋼製目標に関しても基本的には前述のシナリオが適用され(ただし、薄い鋼材で作られていた場合は別)るとやはり設計どおりの数値にはなりえないものと考えるべきでしょう。
sorya
- 一段目
×:…その数字には達成できることはありえないと知るべきです。
○:…その数字を達成することはありえないと知るべきです。
三段目
×:1)先駆弾頭より発生した衝撃波により主弾頭が殉縛…
○:1)先駆弾頭より発生した衝撃波により主弾頭が殉爆…
sorya
- はいどーも様、sorya様、回答ありがとうございます。
がんばって再度検索してみます。しかし英文ばかりでくじけそうです・・。
私としては戦艦の主砲弾として使えないかと妄想していたのですが
姿勢制御などをして使用しているとなるとだめっぽさそうですね。
うっち−
- 初めて書き込むのがアドバイスという変な素人ですが(汗)
〉英文ばかりでくじけそう
googleで検索すると確か、アドレス横に「このページを翻訳する」というボタンがあったんではないかとおもいますが…。
そのボタンを探すか、この先も英文に付きまとわれることを覚悟して英語を再勉強しては?
素人