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初めまして、魚反と申します。 海自が本年度から対人狙撃銃を調達し始めた様なのですが、この対人狙撃銃の 機種に関する情報が極めて少なく、アジア太平洋企業(株)という企業が受注している事と ヨーロッパ製であるらしい、という程度の事しか自分の調べた限りでは分かりませんでした。 どなたか、この対人狙撃銃について正体をご教授を願えませんでしょうか? 魚反 |
- H&K PSG−1だと思います。
あまり詳しいことはご勘弁ください。
名無し海曹
- 素早い回答、有難う御座います。
陸自がM24SWSを導入したのに対して、海自がPSG-1を採用したのは
ドクトリンの違いから来るものなのでしょうか…海保もPSG−1で決まってますし。
一発秘中を妥協して、セカンドチャンスに賭けているのでしょうか…?
魚反
- ドクトリンの違いというのは確かにありそうですね。
海自、海保となると想定される主たる現場は船舶であったり洋上リグの類であり、1000メートル級の狙撃性能が切実に求められるかは疑問です(無論、遠射できるに越した事はない)。
またプラットフォーム自体が動揺しがちであることから、初弾必中がより困難であろうことは想像できます。
この辺の条件を考えてみるだけでも、オートローダーの出てくる余地は十分な気がします。
それと、米軍のカウンターパートがオートの狙撃銃を多用しているということからも、何らか示唆を得る事が出来るのでは。
satoski
- ショート〜ミドルレンジでの速射が求められた、と考えていいのでしょうか。
確かに、最近はSEALのMk11/12 Mod0やDMR等のオートローダーのスナイパーライフルが
相次いで採用されているので、自衛隊もそれに倣ったと考える事が出来そうですね。
余談ですが、噂に拠れば陸自の特戦群は一般部隊と別にMk11 Mod0を採用したなんて話を聞きましたが、本当なのでしょうかね?
魚反