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ナポレオン戦争時、オーストリア軍が使用した、対人殺傷能力のある空気銃の、空気圧は、何気圧位なのでしょうか?因みに日本で使用されている、狩猟用空気銃の空気圧は、200気圧だった気がします まさのり |
- その空気銃とは、おそらくジランドーニ(Girandoni)空気銃(ライフル)のことだと思います。ウィーン在住イタリア人のジランドーニ氏が1779年に発明し、その後オーストリア軍の狙撃兵連隊で採用された物で1780式のことだと思います。博物館などの実験で最高で800気圧が一般的だった様です。致死にいたる射程は125〜150ヤードだったそうです。
マサ
- 800気圧ですか、それを人力で詰めてたんですから、かなり大変そうですね。モーラン大佐もかなり苦労したんでしょう
まさのり
- 訂正>2.
ちなみにこの銃は、後送式の連発銃の仕様でも在りましたから、一発分はどれくらいだったかは不明です。この銃は台尻がボンベに成っていてそのボンベ圧が800気圧と言うことです。特殊な器具によっては、もっと高くできたと言います。
マサ