150 戦記本で敵戦艦の艦底を破るには魚雷の深度を深く設定する必要があるとか、逆に敵駆逐艦を大型艦と誤認して深く設定したので魚雷が艦底を通過してしまったとの場面があります。そりゃ水面付近で起爆するより深くで爆発したほうがエネルギーが逃げず魚雷の威力が上なのは分かりますがほんの4-5mの差に大きな威力差があるんですか?
架空戦記ファン

  1. 戦艦には頑丈な舷側装甲がありますからそれよりも下を狙いたいのです。
    HCN

  2.  4〜5mもの差なんか無いですけどね。
     魚雷は構造上、どうしても深度のばらつきや、ポーポイジング等の不安定要素があるので、浅い深度にすると海面から飛び出してしまう危険があり(当然安定疾走しないので当たらない)また推進器や頭部形状の関係から浅い深度だと速度が落ちるとか振動するとか、発見されやすくて回避されやすいとか、まあ、良いことは何も無いんです。
     だから敵艦の大きさが許容する限り深い深度で発射するのが有利なんです。
     また深度が大きければ水圧が高いので、爆発威力が同じぐらいで敵艦にあいた穴の大きさが同じぐらいでも、浸水量や浸水拡大規模は深いほうが一般的に大になります。
    SUDO

  3. 何故、曳凧式の爆突栓をもっと早く思いつかなかったんでしょうね。
    にも。

  4. 一式爆発尖 (丁金物 俗称:凧式金物) でした;http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/heiki4/sennsui/sennsui.html
    にも。

  5. http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/heiki4/sennsui/sennsui.html一式爆発尖 (丁金物 俗称:凧式金物) でした;
    にも。

  6. >3
     思いついたのが昭和3年ですが、そんなに遅いとも思えませんけどね。
     何故完成するまでに10年以上かかったのかというところに、この問題の肝があるのでは?
    SUDO


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