114 |
ナチス・ドイツ軍の降下猟兵ライフル、FG42のことをドイツ軍兵士達は何と呼んでいたのでしょうか?そのままファルシルムイェーガー・ゲヴェーア42と呼んでいたのか、それとも他のニックネームで呼んでいたのか。是非教えてください。よろしくお願いします。 平賀不譲 |
- ニックネームは知りませんが、何の本か忘れましたが、綴りは
Fallshirmjager joger gawehr 最初のaとoはウムラウトが付いてます。
船橋
- ご質問の回答にはなりませんし、もうご存知かもしれませんが、公人社NF文庫の『ドイツの小銃拳銃機関銃』(743円+税)の131ページには、「ゲーリングが推進した空挺自動小銃 FG42』という一文があり、そこにこの銃についてのことが比較的詳しく載っております。未見でしたら、ご一読を。
Jウォ〜ク
- すみません、“公人社”ではなくて、“光人社”のまちがいです。
Jウォ〜ク
- すぐに明解な回答がされると思っていましたが・・・・
4〜5年前にリメーク出版された”第2次大戦歩兵小火器 ※ジョンウィークス著/床井雅美編訳”に以下記述されています。
抜粋 『ラインメタル社の開発した兵器は、1942年にドイツ空軍によって採用されたファルシュルムイェーガー・ゲベァー42(落下傘部隊ライフル42型)として知られるようになった。このライフルは常に短縮名称のFG42と呼ばれた。』
よってドイツ軍兵士達の呼び名を無理矢理日本語表記すれば
『エフ ゲー ツヴァイ ウント フィアツィヒ』
又は 『エフ ゲー ツヴァイ ウント フィアツィヒ ゲベアー』 でしょう。
蛇足ながら、1943年9月のムッソリーニ救出作戦の記録フィルムを見てみますと、
FG42前期型を所有する降下猟兵が散見されます。
(2脚が銃のほぼ中央に備わっているので直ぐわかります。FG42特徴のスパイク状バヨネットを突き出している者、
格納している者色々と!) 当然ながら MG42,Kar98K,MP40/38も写っています。
※ジョンウィークスという英国人が言っている事ですから、本当のところどうなんでしょうね!?。
軌跡の発動機?誉