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フランスのブルターニュ級戦艦は、主砲塔の装甲の厚さが、砲塔によって違うのは何か理由があるのですか? 砲塔の装甲の厚さが違う事による、メリット、デメリットはありますか。 宜しくお願いします。 さすらい人 |
- ブルターニュ級戦艦は、中央砲塔400mm、背負式上側340mm、背負式下側(両端)250mmと両端に行くほど薄くなってますんで、舷側装甲が艦の中央で厚く前後で薄くなってるのと同じような理由ではないでしょうか。
(仏蘭西人のするコトは実際良く判らん)
メリットは重量軽減、デメリットは3種設計・製造するコト(装甲板の厚みだけだったらそう大したコトは無いかも)でしょう。
駄レス国務長官
- 駄レス国務長官様、回答有り難うございます。
クールベ級と比べると、基準排水が同じなので、重量軽減のためにこのような、設計になったみたいですね。
さすらい人
- あと船体がクールベ級とほぼ同一の割に砲塔位置が前後に伸びるので、ピッチングの軽減も期待されたかもしれませんケド、それでも同級は艦首を波に突っ込み易くて、航走中は前甲板がいつも濡れてたとのハナシ。
駄レス国務長官