最近の艦だと、横須賀の「たかつき」、佐世保の「たちかぜ」、
舞鶴の「ながつき」ってのが有名？でした。
　もっとも、「ながつき」も「たかつき」も、もうリタイアしち
ゃいましたけどね。

ＬＴＪＧ

　２回の事故で合計130名以上の殉職者を出した「伊-33」潜水艦などいかがでしょう。
　旧海軍の潜水艦乗りの間では、３または３の倍数が付く艦は縁起が悪いと言われていたそうですが、「33」はその最たるものですね。最初の事故の時の殉職者が33名で艦名と符号しているのも不気味です。
つね

雪風なんかはどうでしょうか？
たまご

シャルンホルスト、が「でる」と評判だったそうです。グナイゼナウには何も起きない、不幸は全部こっちに来ると乗員がなげいていたそうで。
まるき

日本の怪談書の類には「呪われたＵボート U-65」という話が出てきます。進水時に殉職者が出る、出撃すれば何処かが故障する、事故続出で怪我人が絶えない、当直は幽霊を見る、最後に謎の爆沈事故で失われたという話。

さて、真相は？U-Boat.net によれば、U-65 は損失するまで病気や事故による殉職者を一人も出しておらず、6 度の航海で 12 隻 6.6 万トンの戦果を挙げており、その損失原因も謎の爆沈ではなく英駆逐艦 HMS ダグラスによる戦闘損失とされています。

http://www.uboat.net/boats/u65.htm

第一次大戦時にも同番の U-65 がありましたが、こちらも 11 回の航海で 9.5 万トンの戦果を挙げており、終戦まで生き延びて自沈処分されています。

http://www.uboat.net/wwi/boats/index.html?boat=65

「呪われた U-65」とは一体どこから出てきた話でしょうね？
ささき

＞５
　以前図書館で読んだんですが、この本が詳しかったと思います。
　＜沈没への航路：アマゾンでの検索結果＞
　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4881357212/
　ＵＢ−６５っちう第一次大戦中の潜水艦についての逸話について、またその他色々言われる沈没船の話についての考察は一読の価値有りだと思われます。
ｏｏｉ

皆様ご回答ありがとうございます。
>１
>最近の艦だと、横須賀の「たかつき」、佐世保の「たちかぜ」、
>舞鶴の「ながつき」ってのが有名？でした。

ど・・・どんなお話なんでしょう？（^^;ドキドキ
Ranchan

＞１
海自の艦では「てるづき」に昭和３３年の衝突事故で殉職された乗員の・・・が出る（寝台の横に白い事業服を着た人影が立っている）、
とか、「わかば」では戦時中の略帽をかぶった・・・が出る、というのは聞いたことがありますが・・・・。
「たかつき」「たちかぜ」「ながつき」、私も聞きたいです。
元むらくも乗員

＞２、旧海軍で「３」が縁起が悪かったというのは、なにかきっかけや理由があったのでしょうか？　
トロッター

「佐久間艇長の遺書」で有名な「第６潜水艇」の事故も関係あるのでしょうか・・・？６も３の倍数ですし・・・？

＞８
「わかば」はご承知の通り旧海軍駆逐艦「梨」の後身ですから，歴代の海自の艦中では一番この手のお話に相応しい艦ですね。(しかも一度撃沈されてますし）
もしかして，「わかば」が生きている時の姿（と言う表現も何ですが）をご覧になったことがおありなのでしょうか？(^^)

Ranchan

＞１０
いえいえ、「わかば」は私が入隊するはるか以前に除籍されています。
元もう

＞１１
キータッチ失敗、Ｈ／Ｎミスです。
元むらくも乗員

某練習艦に乗ってインド洋を西航していたときのことです。
深夜直についていて、交代した後寝る前の話だったのですが・・・

同期の、それ系に敏感なものが「目視」したらしいです。
航行中の艦内で、白い制服姿を一瞬。

後で調べてみると、そのフネは、最初の航海で行方不明者を、
この同じ航路で出していたようで・・・・

懐かしいフネを見かけて乗艦してきたのかなぁ・・・・と
怖いと言うよりも妙にしんみりしてしまいました。
SleepyEns.