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サマール沖海戦で「大和」が左右を計6本の魚雷に挟まれた時、 北方に十数分もおつきあいせずに減速してやりすごすことはできなかったのでしょうか。 モモ |
- 再加速するのに時間がかかるとか、減速しているときに更なる雷撃を受ける懸念はなかったかとか、敵魚雷が低速モードだったと正確に把握してたのかとか、そういった要素を抜きにして考えるなら、出来たんじゃないですかね。
SUDO
- ご回答ありがとうございます。
なるほど考慮しなければならないことがいろいろあるのですね。
減速してやりすごしておけば北方に遠く離れる事もなく、「突撃せよ」があったのではないかと単純に空想してしまいました、歴史に「もしも」はないとしりつつも。
「減速中の雷撃」たしかにこれは怖い、回避できないですよね。
やはり戦闘中の減速というのはしないものなのでしょうか。
モモ
- 戦闘中の減速はあります。
低速でないといけない場合というのは当然ある訳ですから。
あの海戦のあの条件で、大和が速度を殺すという判断をする余地は無いだろうというだけのことです。
SUDO
- SUDOさまありがとうございました。
モモ