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こんにちわ。潜水艦について教えてください。 「レッドオクトーバーを探せ」の中で、潜水艦が水中で魚雷を撃ち合うシーンがありましたが、第二次大戦中の潜水艦も敵潜水艦を攻撃することができたのでしょうか。?それとも敵潜水艦に気づいても、何もできずすれ違うだけだったのでしょうか? 太郎 |
- 第一次大戦中から試みてますが、敵味方とも水中での攻撃成功事例は1例ぐらいだったと記憶してます。
SUDO
- 1945年2月9日に英潜水艦ヴェンチャラーが独のU864を撃沈したのが「水中対水中」の唯一の事例でしょうか?
この場合は自分の潜望鏡での目測(相手も潜望鏡を水上に出していたので)と聴音で戦っています。
*攻撃側が水中、被攻撃側が水上というバターンなら80隻以上が沈められてますが・・・
カーフ
- 素人考えですみません。
ディーゼル潜の場合、相手が浮上するのを待って
魚雷を撃つのが合理的だと思います。
無頼庵
- >3
戦闘中にわざわざ相手が浮上するまで待つわけですか?
何処が合理的なんですか?
SC
- >4
聴音だけでは当たらないからでは?
kきつつき
- 相手浮上するのを待てば、必ず命中する訳ですから。
無誘導魚雷の場合、距離と方位が解っていないと
命中は期待できません。
>SCさま。
(1)水上から気泡丸見え、上に
駆逐艦でも居たら存在バレバレとなるのを覚悟で、
聴音を頼りに距離が不明のまま、魚雷を撃つ。
(2)付近に居るかもしれない駆逐艦を考慮せず、
あたりかまわず精度の悪いソナーを打ちまくる。
(3)数時間待って、夜間、相手が浮上したとたん、潜望鏡で測的、仕留める。
どれが合理的ですか?
無頼庵
- >SCさま、ちょっと言い方が悪かったですね。すみません。
僕の「ディーゼル潜」という表現が紛らわしい。
あくまでWW2の話です。
横向いて正面向いてモーター回したり切ったりを繰り返し、
聴音方向に突撃して行って土壇場で探信儀を打ち、
魚雷発射、と言うシチュエーションも考えられないではないですが、
潜水艦同士でおっかけっこした場合、横向いたり正面向いたりした方が、
それこそ息継ぎのために浮上する破目になりそうです。
(僕の理解ではWW2では聴音器、探信儀共に、基本は横を向くものと把握しています)
無頼庵
- 大戦中の潜水艦対潜水艦戦の雰囲気を伝える article を御紹介します。
http://ussubvetsofworldwarii.org/Saga_02_85.html
1945年2月9-12日の 米潜 Batfish (SS-310) 対 アパリ搭乗員救助任務の呂号潜です。
IWA
- 大戦期の魚雷は、馳走する深度を調定できますが、発射前に調停された二次元運動しかできません。
したがって、標的の潜望鏡が視認できて、その航走深度が判り、かつ標的が一定の深度を保っている場合でなければ、大戦期の魚雷で潜航中の潜水艦を沈めることは不可能です。
蒼氓
- >9
米潜水艦には1944年末期以降射撃指揮値が出せるWFA型ソナーと深々度発射・三次元運動可能なMk27対潜誘導魚雷が配備されてますので、能力は限定されますが水中の潜水艦に対する攻撃が理論上可能となっています。
大塚好古
- 以前海上自衛隊でもヘッジホックを搭載したことがありました、、そうですが
、、魚雷や投下物は潜水艦は聞き取れるので逃げますよ、無誘導なら脱げきれます
ナノで駆逐するにはやっぱり艦搭載のねずみ取りですよ何といっても、うかついていると危うくなる、、早いうちに手を打っとくには、、手っ取り早く一気に。
外廓に接触しても角度によっては魚雷だと爆薬の反応が鈍いせいもあってかはじかれますし、
真珠湾では大概の潜航艇は網にかかって救われたそうですが
なので当時の潜水艦同士の打ち合いはコモンセンスとして”なんせんす”聞き入れがたいものでしたそうです。
やれば出来るかもデモそのためにだいじな搭載兵器を無駄にしては司令官の手腕がどうなの?
ふらんしすこざびえる
- みなさん、ご回答ありがとうございました。
疑問がとけました。
太郎
- >11
日本語の文章になっていませんよ。
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