連合艦隊旗艦への改装時における航空艤装が変更された際には瑞雲の搭載が考慮されてますが、実際には連合艦隊旗艦として就役した1944年4月から1944年12月の礼号作戦時に至るまで零式水偵二機が固有の搭載機として搭載されています。
　この後1945年1月にシンガポールで修理後、1945年2月に北号作戦で日本に帰投してますが、この間に特に搭載機が変わった様相はなく、日本帰投後は呉の訓練部隊所属となった際には、固有の水偵割当てはなかったと記憶しますので、就役中瑞雲を固有の搭載機として保有したことは無いと思われます。
大塚好古

↑　恥ずかしいミスの修正。

　「連合艦隊旗艦への改装時における」→ 「連合艦隊旗艦への改装時において」

　
大塚好古

　追記。大淀は完成時から連合艦隊旗艦への改装を受けるまでの期間においても、零式水偵二機を搭載しています。
大塚好古

おお、ありがとうございますm(_'_)m
胃袋３分の１