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対魚雷魚雷はまだ実用化していないので、防空艦のイルミネータに照射されないよう水平線に隠れて航空機で近寄って、水平線外ぎりぎりから長魚雷を放てば、防空艦がイージスでも対処できぬはず。 スクリューが壊れてスピードおちれば、さらに射程の短い魚雷でも追いつけるるはずですが、対艦ミサイルが使われる理由は、音響シーカーの感知範囲まで寄せる中間誘導の問題のためでしょうか? 初心者 |
- レーダー水平線距離から発射するとなると射程は最低20nmは必要です。
これは現用の長魚雷で一杯一杯、さらに的の方が20kt以上で逃げると追いつく前に射程切れになりそうです。
(長射程ではMk48でも40kt程だそうです)
また水上艦艇側も、魚雷に対してもニクシーの様なデコイや被探知率を下げるマスカーの様な様々な対抗手段があります、対処する時間は山ほど(30分以上?)有りますし。
そして米海軍の様なAEWの整った相手だと、その距離に近づくのも困難です。
とまあ有効性に甚だ疑問が有るので実用に供されないのでしょう。
ばり
- 対策側からしてみれば水平線外ギリギリまで近寄って魚雷を放った所で魚雷の航走音からバレバレな訳で、速力を上げて逃げるなり何なりと対策の方法はあります、またエアボーンのレーダーが一機でも上空に上がっていた場合はさらに遠距離から放り込む羽目になり、より対策の時間を稼がせる事になります。
それならば最初っからシースキミングのASMを多数放り込んで対処時間の短縮に勤めた方が利巧と言うものでしょう。
ooi
- ばりさん、OOIさん
回答ありがとうございます。
初心者
- 一応参考過去ログ
http://www.warbirds.jp/ansq/22/B2002488.html
http://www.warbirds.jp/ansq/41/D2001018.html
過去ログの当時からあまり状況は変わっていないのではないでしょうか。
ooi