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龍驤vs瑞鳳 ? 緒戦時の空母投入ですが比島攻撃に向かったのは 龍驤+春日丸の四航戦。 AL作戦へも 龍驤+隼鷹の四航戦の組み合わせです。 思うに龍驤より瑞鳳の方が航続距離や飛行甲板の長さ、エレベータの 大きさにおいて使い勝手がよいような感じがします。 たしかに実績と格納数は龍驤の方が上ですが、なぜ重宝されたのでしょうか? 剣高 |
- 瑞鳳と龍驤を比較するのではなく、龍驤と鳳翔を比較する事になると思われます。
開戦時は、既に存在し実戦経験もある両小型空母に、新造艦の瑞鳳と春日丸を組ませて、とりあえずそこそこの戦力の戦隊を二つ作るところに有ったと思われますから、この時点で瑞鳳が鳳翔と組むのは、仕方が無いというか、如何でも良かったんではないかと。
春日丸が外れて隼鷹が入っても、春日丸が龍驤と組んでいた以上、ここで瑞鳳と鳳翔のペアを無理に崩す必要性も特に無かったと思われます。
SUDO
- わかります。
ベテランと新米を組ませて新米に戦場のイロハを叩き込む、という感じですね?
勝井
- 回答ありがとうございます。
あまりはっきりした理由は感じられないでしょうか?
何となくですが・・・生粋の軍艦である龍驤のほうが改造空母より
信頼されていたということはないでしょうか?
(比島攻撃時に春日丸を随伴させなかったり、AL時の旗艦が龍驤だったり)
剣高
- 春日丸は輸送任務という非常に重要な役割で龍驤以上に役立ち、龍驤飛行隊は真珠湾に結構抜かれてるとはいえ歴戦の飛行隊です。龍驤だけで比島攻撃というのは、寒い日本の台所事情を考えれば仕方が無いと言えるでしょう。
ALの時点では如何なんでしょうね。
元々長らく旗艦任務をこなしてきた龍驤の方が、能力的には遜色ないとしても、新造で充分にこなれているとはいえない隼鷹よりは信頼できたというのはあるかもしれません。
ですが、別に生粋の軍艦だからとかではなく、単にどちらが優位なのかというだけの話でしょう。
SUDO
- そういえば、龍驤は祥鳳ともコンビ組んでるんですよね。
後、これはあまり関係ないかもしれませんが、アリューシャン作戦時の隼鷹艦長は予備役からの召集組です。
追記:春日丸って、就役直後は翔鶴と組んでたんですねぇ。
勝井
- 旗艦選択の自由あははん
思い出しました。
AL作戦時の隼鷹はまだ隼鷹ではなく「橿原丸」でしたね、菊の御紋章もついてなかったと言うし空母籍でなかったかと、春日丸も大鷹になったのは後のことでしたね。
角田少将は従来通りの龍驤に将旗を翻していたというとしっくりきます。
(山口少将は気分で蒼龍から飛龍に旗艦を移したと聞きますが・・・
あれ、三航戦の桑原少将の旗艦はなんなんだろか?)
追伸 やはりハードとしては龍驤より瑞鳳、隼鷹の方が優れているような気がします。
剣高
- 開戦当時、瑞鳳の第3航空戦隊は第1艦隊所属
龍驤の第4航空戦隊は第1航空艦隊所属だから
任務が違いますよね。
Kleist