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吉田満著作 「戦艦大和の最期」に、イギリスの対空砲火の話が出てきます(ように記憶しています) それは、先端に分銅の付いた鎖をロケットに付けたもので、発射されると鎖をぶん回しながら飛んで行き、ぶん回された鎖が敵機に引っかかると、鎖が絡み付いてロケット弾と敵機が接触し炸裂→撃墜というような感じでした この、面(ぶん回された鎖の回転半径)をもって点(敵機)を狙うイギリスの対空砲火は、日本海軍の、点(通常の対空砲弾)をもって点を狙う方法よりも格段に優れている、というような事が書かれていました はたしてイギリスには、このような対空火器があったのでしょうか セミララ |
- 結構有名な駄目装備だと思ってました。
これです↓
http://www.warships1.com/Weapons/WNBR_UP.htm
SUDO
- 御回答ありがとうございます
このロケット砲の存在は知っていましたが、まさかこの事だとは、考えもしませんでした
対空火炎放射砲といい、さすがはイギリスですね
セミララ