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八九式12.7cm連装高角砲ですが、 B型を見分ける外見上の特徴は、丁型駆逐艦の大部分や一等輸送艦に搭載された物に見られる「射手と旋回手用のシールドの高さが低い物」がそれと判断すれば良ろしいのでしょうか? ヤムラ |
- グランプリ出版「日本の航空母艦」P256にA1型,同「日本の駆逐艦」P207にB1型の図と主要目がありますのでご比較下さい。
(でもこの2図,違いが判らないんですけど・・・。目が悪いのか?(T^T)9)
Ranchan
- >1
故森恒星英氏の描かれた図版は、大筋では大変勉強に成るんですが、細かく突っ込んだ問題と成るとあやふやな部分が多々見られます。
ご指摘の図も、あちこち使いまわされていて、時と場合によってA型だったりB型だったりするものなので、違いが判らないのは当然だと思います。
要するに私は知りたいのは、松型初期艦の連装砲の、A型と見分けが付かない物は実際はA型だからなのか、外見はA型と変わらないが中身はB型って事なのかなのです。
丁型の大部分の物は明らかにA型と外見が異なるんでB型と判断出来るのですが。
ヤムラ
- 学習研究社「松型駆逐艦」に八九式12.7センチ高角砲についての記述がありますが,これによると「松型駆逐艦の2番砲には比較的初期の艦はA2型,大部分はB1型を搭載」となっています。
Ranchan
- >3
ストレートに、形式が違えば形も違うと判断するのが妥当って事ですね。
お答えありがとうございました。
ヤムラ