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ハッシュハッシュ・クルーザーに付いてお伺いいたします。 ワシントン軍縮条約では,英国の保有できる主力艦リスト中に「カレイジャス」「グローリアス」の名は有りません。にも拘らず,廃棄対象にならなかったのはなぜでしょうか? 「天城・赤城・レキシントン・サラトガと同じく,あれは近く空母にするから・・・ね?いいでしょ?」ということでしょうか。 Ranchan |
- ついでにフューリアスもお忘れなく。
勝井
- >1
1918年に「フューリアス」は46cm主砲を撤去し航空母艦になっているためワシントン軍縮条約にいう「主力艦」には該当しないと思いましたので除外しました。(この時もまだ「大型軽巡洋艦」だったのでしょうか?)
しかしこの「全通飛行甲板のど真ん中に艦橋・煙突が聳え立つ」姿っていいなあと思います。
Ranchan
- 運動性能に著しく優れたモニターの変形ちゅーコトでお目こぼしされたんではないでしょーか。
詳しいハナシは、これをHNにしている人がしてくれます・・・多分
駄レス国務長官
- 3に同意。
しかし、そんなHNを使っているって誰のことでしょう。
まさか私の事ではないでしょうね(シラジラ)。
改名しようかな…hush
- 皆様ご回答有難うございます。
しかし,と言うことは(揚足取りみたいで嫌な書き方になってしまいまして申し訳ありませんが)・・・
ワシントン軍縮会議で「日本は戦艦を保有していません。『摂津』から『陸奥』まで全て攻防走に優れたモニターです。」と言い張れば良かったのでしょうか?
いくらなんでも無理な言い分とは承知しておりますが・・・。
Ranchan
- カレイジャスもグローリアスも、ワシントン条約締結交渉当時、既に一線を退いていませんでしたか?(少なくともグローリアスは1919年に reserve fleet へ異動)
なので当時既に主力艦ではない、と判断されたのではないでしょうか。
tac
- >6.
旧式の前ド級戦艦も明確に廃棄対象となっていますので、その説はないかと。
ワシントン条約は保有できる個艦名を挙げ、かつまた既存の艦を流用して航空母艦を作ることを認めていたんですから、
Ranchanさんが質問文中に書いたことでよろしいかと思います。
勝井
- >7
引っ越し途上で資料が開けられないから記憶による推論だけど、あの二隻は条約締結前には売却・解体が決定していて保管されている状態にあったのが、ワシントン会議の結果を見てから売却を取り止めて空母への改装を決定したと記憶するので、フランスのベアルン同様元々条約対象外であった艦が改装されて空母になった可能性は否定できないと思うよ。
大塚好古
- >8
「カレイジャス」「グローリアス」が売却・解体決定済だったとは存じませんでした。WW1後は彼女達が持て余されていたとは聞いたことがありますが・・・。
やはり「大型軽巡洋艦」は無理があり,使いにくい艦だったのでしょうね。個人的には好きな艦なのですが。
ついしん
5.の私の発言は「ハッシュハッシュ・クルーザーがモニターだという主張は軍縮会議で認められるのでしょうか?(外洋を32ノットで航行可能)それだと既存戦艦を『モニターだから軍縮条約対象外としろ』と主張された場合対抗できなくならないでしょうか?」とお尋ねしたかったものです。
もしご不快にお感じでしたらご容赦下さいますようお願いいたします。
Ranchan