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WWI型水上艦のプラウバウが浮力向上を目的としたフロントへヴィー対策とのことですが 英国艦は一様にこれを採用しているのに対し ドイツのド級艦以降は斜めにカットされた艦首喫水形状 ちょうどアメリカズカップクラスの帆走ヨットに近い形状です。 これは英国艦がドイツ艦に対して、よりフロントへヴィーだったということでしょうか? CooLMaX |
- ていうか、逆にいうとドイツ艦はその結果として艦首浮力に欠け凌波性に劣ります。
単純に艦首が重たいか同化ではなく、その艦首の重さに対してどれほどの浮力を与えるかという、最終的にはその海軍の考え方の問題であろうと思われます。
SUDO
- 艦首水中発射管の関係じゃないでしょうか?! >> 独逸戦艦
あと、艦首尾のカットアップが長いと、旋回半径が小さくなります(代りに直進性が落ちる)。
戦術面の要求も有るかと・・・(戦闘一斉回頭し易いトカw)
「その海軍の考え方」に含まれてしまうかも知れませんケド・・・
駄レス国務長官
- 私も長官殿と同じ事考えていたのですが、艦首水中発射管はあまり関係無いかもしれません。
やはりこの艦首形状が不利だったのか独逸主力艦の設計研究はまずマッケンゼンでカットアップ部分がかなり短くなり、その後最終的に第三帝国艦と同じ垂直艦首までたどりつきます。
ただ、それでも艦首水中発射管は装備されたまま。
舷側水中発射管は水上にあげるか廃止の方向に進んでいるにも関わらず艦首水中発射管は最後まで保持されていました。
戦艦乞食
- >>4.
そう云や"Deutsche Grosskampfschiffe 1915-1918"に、垂直艦首で艦首水中発射管装備の計画図が沢山載ってましたね(^^ゞ
駄レス国務長官
- SUDO様、ありがとうございます。
水面下の容積をどこにどう割り振るかは、それぞれの海軍の考え方次第ということですね。
HNを改めます。いつまでもDU PONTの商標は使ってられませんので(^^ゞ
今後は長官のHPでもこちらで統一いたします。
CooLMaX改めDDKaz