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5214 日本の爆撃機で一番防御力の強かったのは何ですか?
不眠症RIN

  1. 素人ながら頑張ってみます。
    二式大艇あたりが候補に入るかもしれませんが、
    防御力には
    @搭載している機銃の数・性能
    A自動防漏タンク等の燃料系の対策
    Bパイロットをどう守るか
    Cエンジンが被弾に強いか
    Dラジエータの取り付け方
    Eその他の耐弾性が優れているか
    等色々な要素があります。
    たとえば某フライトシミュレータでは、イギリス空軍の
    ホーカータイフーンは高射砲を一発喰らうと確実にエンジンが死にます。
    これだけですと零戦のほうが防御力があるともいえそうです。
    とりあえずここにでているものをしらみつぶしに研究してみては
    いかがでしょうか。
    http://military.sakura.ne.jp/ac/index.htm
    防御力だけに絞っても色々特徴あって面白いかもしれませんよ♪
    (日本機の場合は…という気もしなくはないですが)
    流☆

  2. ごめんなさい!!!
    しらみつぶしなんて・・・失礼いたしました。
    いきなり面倒なこと言われても困っちゃいますよね。
    要は正解なんて無くて、どうしてもというなら
    自分なりに納得がいくようがんばってみるしかない、
    と言いたかったのです。
    自分だってこう答えられたら
    「え!?そこまでして知りたいとは思わない・・・」
    となりそうですし・・・
    流☆

  3. >1・2
    いや、よい視点ではないでしょうか。
    防御力と一口に言っても、
    被弾に耐える冗長性という要素
    攻撃をかわす回避性という要素
    敵を撃退する火力という要素
    の3つに大別できるでしょう。
    このうちのどれかに絞るのか、またその総合力で見ていくのかといった、問題の切り口の置き方はどうするのか?
    また、その評価基準はどこに置くのか、敵の評価か、味方の自己評価か、それとも損失等の数字に便宜的な分岐点を設定するのか、またその場合には分岐点の設定基準はどうするのか?

    一種のこうしたルールが定まっていないので、しらみつぶしで自分なりの結論を見つけなさいとしか言えませんよね。
    まなかじ

  4. まなかじ様、ありがとうございます。
    そうですね、言われてみると確かにその3つに大別できますね。
    あと思い出したんですが、坂井三郎の「零戦の真実」によると
    B-17は機体が大きすぎて、狙うとき自分との距離を実際より
    近いと勘違し、遠距離射撃となりやすく撃墜しにくかったそうです。
    あとたしかイギリスのソードフィッシュだったと思いますが、
    スピードが遅すぎて狙いにくいモノもあったような気がします。
    ここまでくると不眠症RINさんのイメージとは
    かけ離れてしまいそうですね(その前に日本機でなくてすみません。。)
    流☆

  5. 自分なりに調べた結果、火力でいえば呑龍、速度でいえば彗星でしょうか。
    それはさておき、爆撃機と攻撃機ってどう違うんですか。
    RIN

  6. 日本海軍の規程では、攻撃に爆弾しか使わない機種を爆撃機(艦爆&陸爆)、爆弾と魚雷の両方を使う機種を攻撃機(艦攻&陸攻)と呼んでいました。

    一撃離脱

  7. >5

    急降下爆撃が出来るのが、爆撃機だと思っていたのですが
    まぁ、駆逐戦車と突撃砲とかいうのと同じで、用兵側の都合かな?
    IDF

  8. >5 旧海軍では、「爆撃機」は急降下爆撃の可能な機。「攻撃機」は水平爆撃
    及び雷撃を行う機として区分していました。
    例 99艦爆・彗星艦爆など。  97艦攻・天山艦攻・一式陸攻などです。
    蒼空

  9. >8
    だとすると流星は何故「攻撃機」になるのでしょうか?
    急降下可能であり、またそれを主していたのならば「爆撃機」となりそうなきがするのですが。
    hpc

  10. 今頃すみません
    このwarbirds別館の「真実一路」の
    「帰ってきた性能標準 / 爆撃機編」
    が参考になるかと思われます。
    流☆

  11. >9 流星は艦上攻撃機として開発されました。
    急降下はできますが、投下器の関係で急降下爆撃には問題があります。
    本来の質問と関係ありませんのでこのへんで失礼します。
    蒼空

  12. 「流星」は実用機試製計画上、「十六試艦攻」として予定されていた計画なので「艦攻」名称で試作。その後、旧名称「十六試艦攻」を18年8月に廃して新名称「流星」という艦爆の名称に変更され試製「流星」となっています。「十六試艦攻 流星」という新旧混合の呼び方は間違いで、雷撃機能を持っていても急降下爆撃機名が優先するのは「銀河」と同じです。
    BUN

  13. 流星のネーミングの由来については、太平洋戦後半頃に海軍の攻撃機の基準か何かが変わって、攻撃機と爆撃機が統合されたような気がしましたが、違ったかな?
    一撃離脱

  14. 俺は連山だと思いますけど・・・・。エンジンの調子が悪いのが、玉に傷ですがね。
    海坊主

  15. その、被弾に耐えうる冗長性という観点から言えば数値化されたものがないから解りませんが、やっぱり良くないタンクを持っていた機体とかは弱いでしょうから、実戦投入された機体でいえば、飛龍かと思います。
    RIN


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