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ふと思ったのですが現役に2、30年いる機体って最大荷重の機動をして壊れたりしないものなのでしょうか? クラックなどはX-Rayなどでチェック出きるのでしょうが、 コロージョンなどは定期分解整備でなんとか出来るものなのでしょうか? 完全にバラバラにしなければチェック出来ない箇所とかはどうしてるのでしょうか? 最近の機体は複合材料なので問題ないのかと想像してますが、 ご教授ください。 あっしぃー |
- 年数がたった機体があと何年実用に耐えられるかは実機を使って試験します
00式
- >完全にバラバラにしなければチェック出来ない箇所とかはどうしてるのでしょうか?
基本的に応力のかかる箇所は製造時からアクセス出来るように、点検孔等を設けてあります。またバラバラに出来ないからこそNDI(非破壊検査)という手段があるのです。
点火栓
- 非破壊検査:http://www.jndi.com/what'sndt/what's-ndi.htm
航空機もほぼ同じです。参考までに。
点火栓
- 何年かに1回 IRANという分解整備のため工場に戻ります。
このときにチェック、修理などをやっています。
KOBA-P
- 海上自衛隊のP−3C等は荷重頻度計と言うGセンサーを搭載していて機体にどれくらいのG(荷重)が何回加わったかを管理しています。例えばP−3Cの場合3G(70度バンク)以上の荷重が加わった場合は特別な検査の対象になります。
US-1改
- みな様、回答ありがとうございます。
おおよそ民間でいうM整備みたいな感じでチェックして、
機種によっては、5.のように詳細な点検項目を設けている。
と理解してOKですよね?
便乗質問ですが、腐食の心配がいらない複合材料などのチェックは
やはり接着箇所さけなのでしょうか?
引き続きご教授ください。
あっしぃー
- 訂正です。
×接着箇所さけ
○接着箇所だけ
でした。すみません。
あっしぃー