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英独の軍用機について質問します。ドイツのBf109、Fw190、Ju88及び英国のスピットファイア、ハリケーン、モスキートを日本機と同様に皇紀年号の下二桁を付けるようにしたら、それぞれ何式となるのでしょうか。結構古い(大体「9×式」)気がするのですが。 二一斎 |
- 必ずしも初飛行年月日=正式採用日付とは限りませんが、"spitfire first flight" などのキーワードで丹念に検索してゆけば原型機初飛行(=その機体が開発・実用化された時期の目安)めると思います。
なお、「○○式」の皇紀表示は必ずしも実用化や部隊配備の年次を示さないことにも注意が必要でしょう。
ささき
- http://www.warbirds.jp/ibukuro/Jidai.HTM
なおモスキートは1940年11月、Ju88は1936年12月が初飛行です。
大雑把にFw190は100〜1式ぐらい。モスキートは2式ぐらい。他は96〜97式ぐらい、という感じでしょうかね。
SUDO
- ささき様、SUDO様、早速のご回答有り難うございます。Bf109とスピットファイアといえば大戦を戦い抜いた両機ですが、古い機体だったのですね。しかし主力機が96〜97式とは、やはり驚きです。
二一斎
- まあ、Bf109はE以前とF以降はまるで別の飛行機で、型式符号が変わってないのが不思議なくらいのものです(たぶん、Me209もMe309も既に使われていたせいでしょうが)
Bf109はE以前が九七〜九八式で、B〜Dまでが1型、Eが2型。海軍式にB-1を一一型とすると・・・こりゃ難しい、とりあえずやめときます(ぉ
そしてF以降は百式(零式)〜一式でFが1型、G/Kが2型で、2型のサブタイプは無慮に多い、ということになるのではないでしょうか。
また、Ju88は初飛行のあと制式制定までわりと時間がかかっており、実際には九八〜九九式になるのではないかと思います。
まなかじ