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特攻機の突入シーンとされる記録映画をテレビで見ていたところ、対空砲火を受けてバラバラになった機体がクルクル回って落ちていく横で落下傘が浮いているシーンがありました。特攻機が落下傘を積んでいるわけがないし、あの落下傘は何でしょうか。あいまいな質問で申し訳ありませんが、前にも見たことのあるので、よく使われているフィルムだと思うのですか。 丸山 |
- 操縦席は座席の構造上、落下傘をお尻の下に敷かなくては座れません。
片
- 彗星の場合、落下傘の場所が、お尻ではなく背中では?
セミララ
- その場合でも同じです。
銀河、彗星では落下傘は背当てとなります。
セットしないときちんと座れません。
片
- 丸山様の見たシーンは私も何度も見ています(時にはコマ送りで・・)
>特攻機が落下傘を積んでいるわけがないし
特に日本軍は極論の考えが横行していますね^^;特攻でも何かのトラブルで脱出せねばならない時も在るでしょうから落下傘は必要不可欠ですね。
座布団(背当て)代わりに装着(連結)しなかった方は一部だと思いますが・・・故障で助かる所で自爆では犬死にですから誰でも嫌でしょう。
あと落下傘は通常 自動索方式(ロープで強制開傘)ですので自動索環(カラピナみたいな物がロープの先に付いています)を離陸前にセットするのが普通でしょうから飛び出すだけで傘は開傘します。
指摘のシーンは空中分解で投げ出されて開傘したと思われます。
補足で・・・しかし高空の場合は脱出直後に開傘しては酸素不足で逝ってしまいますので自動索環はセットせずに、1万メートルでは一例で120秒ほど自由落下してから手動作を引き開傘させます。
A6M232
- すいません訂正です。
特に日本軍は>特に日本軍に対する現在のとらえ方は
A6M232
- 桜花にも脱出装置はありますしね。
BUN
- 早速回答をお寄せいただき、特にAGM232様はご丁寧にお答えいただき誠にありがとうございました。
丸山