5059 |
名称の読み方なのですが、キ-43やBf109は、「きよんじゅうさん」「びーえふひゃくきゅう」でよろしいのでしょうか?どうかよろしくお願いします。 枠内 |
- 好きに読んだら良いのではないでしょうか?
一応、当時は「きのよんさん」や「きのはちよん」、「びーえふひゃくきゅう」、「えふろくえふ」と読んでいたそうですが、キ-100は「きのひとれいれい」とは読まずに「きのひゃく」だったそうです。
当時の人たちが「読みやすいように読む」で読んでいたのなら今も読みやすいように読むで構わないのでは無いでしょうか?
Filler
- 半分ゴミですが…
Bf109はドイツ語では「ベー・エフ・フンデルト・ノイン」と発音します。
出沼ひさし
- 日本陸軍でキ四三の正しい読みは「き よんじゅうさん」です。また縦書きされる時には「キ四十三」とも書きます。「きのよんさん」といった読みは用いられる例はあっても正しい読みではありません。現場でそのように読んでいた人達も報告書類には「キ四十三」と書き、それを読み上げる際には「き よんじゅうさん」と読むことでしょう。
もうひとつ。制式制定された飛行機をいつまでもキ番号中心には呼びません。現場でもキ番号で呼んでいた訳ではなく一式戦闘機なら「いっせん」「いっしきせん」と呼び、日誌類にもそう記載するのが普通です。
極端な例ですが、装備機をキ番号で呼ばなかったかという問い掛けに「キ番号?航空本部の人みたいだねえ」という答が帰って来たことがあります。
BUN
- 回答ありがとうございます。
今まで読み方がわからなかったのですが、これで疑問が解けました。
枠内
- 更にゴミ。アメリカ式では P-51, F-80 などは「ピー・フィフティ・ワン」「エフ・エイティ」など2桁読み、F-100 だけ「エフ・ワンハンドレット」で、F-101 以降は「エフ・ワン・オー・ワン」「エフ・ワン・オー・フォー」など3桁読み、F-111 以後は「エフ・ワン・イレヴン」「エフ・ワン・セヴンティーン」という1+2桁読みになります。
ささき