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架空戦記で「高速で動き対空砲火の強力な機動部隊には敵大型機の高高度水平爆撃は命中率が悪く怖くない」「よって敵機動部隊への大型機による水平爆撃は自殺行為」と書かれてましたが(追跡されることは別にしても)機動部隊にとって敵大型爆撃機が怖くないとはウソですよね?ミッドウェーでもガダルカナルでも日本空母を撃沈損傷させたのは敵空母機ですがB-17に付きまとわれて何度も爆撃されたておりたまたま当たらなかっただけのような気がしますし。 架空戦記ファン |
- 高速艦の回避機動で 3000m からの編隊水平爆撃を避けきれるものか、一発あたればどんな事になるか、マレー沖海戦の一例を出すだけで十分ではないでしょうか。
ささき
- 元質問の架空戦記の主張は「(3000mからの爆撃に比べ)高々度水平爆撃は命中率が悪く怖くない」なのでマレー沖を出しただけでは充分では無いような気がします。
が、日本機動部隊を「対空砲火の強力な」と書く辺り根本的なところから架空としか言えないので「その架空世界の世界観ではそういう世界なんでしょう」。
史実では逆にB17の接触にはミッドウェー終了当時、「打つ手無し」と評価されてますし、B17による接敵・爆撃は以後も可能な限り行なわれています。ただ現場のへーたいがそれを怖く思ったかどうかとなると、慣れてしまって怖さを感じない人も居たでしょう。
蛇足ですが、陸攻の水平爆撃は密集編隊の一斉登弾による公算爆撃が基本ですが、B17では低中高度から密集編隊の一斉登弾を日本艦隊に行なったという記録は知りません。
案外B17の防弾性を持ってすれば、密集編隊による水平爆撃で大戦果が挙がったかも・・・あら元の架空戦記になっちゃった。
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