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四式戦闘機について質問が有るのですが尾輪の蓋は1個でしょうか、それとも2個でしょうか、それから四式戦闘機の増加試作機の戦果を教えて欲しいんですが宜しくお願いします。 イ式重爆 |
- 尾脚扉は左右に分かれた2枚です。
最初にキ84を装備し、実戦に投入されたのは22戦隊です。
この部隊は、当初にこそ確かに増加試作機が配備されているのが確認できますが、19年8月以降実戦投入のために中国大陸に送られた機体は、機体番号が確認できる戦隊長岩橋少佐機が19年5月製の量産機(1185号機)であることなどからしても、ほぼ初期型の量産機に改変されていたのではないかと思います。
以前に備えていた増加試作機は、22戦隊がそれまでいた相模(中津)飛行場を引き継いだ第1練成飛行隊に受け継がれ、実線使用されていないのではないかと思うのです。
他部隊は、量産機が流れ出始めた19年4月以降の改変、編成ですから、一部の訓練用機材を除いて、戦闘に使われるなど主だった位置には量産機があったのではないかと思います。
片
- ごめんなさい。岩橋機「185」です。
片
- 例えば、昭和20年になってから四式戦への改変を始めた9戦隊は、機体の補給が進まず、どうやら中国大陸でたらいまわし的にやりくりされていたらしい機体番号100番台の極初期量産機が、応急的に配備されていました。岩橋機よりもさらに古い機体番号をつけたものもあり、おそらく22戦隊が使っていたものの名残です。しかし、このような機体番号の中にも、84000番台の増加試作機は全く現れません。増加試作機は内地を出なかったのではないかと思います。
片
- ウィングクラブコレクションの四式戦闘機は尾輪の蓋が左の1個だけだったのですがあれは一体何なんですか、教えて下さい。
イ式重爆
- >4
ですから、実機は2枚です。
オモチャの出来不出来の話題だとしたら、さすがにここでは管轄外なのではないでしょうか。
片
- 玩具の事書いてすいません。
イ式重爆