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5032  PS−1と、US−1について、お教え下さい。
仮に、基地に帰って来て天候も悪くなく、海面も穏やかな時の着水の仕方、それと十分な長さの有る滑走路に着陸する時、STOLで(着水、着陸)するのでしょうか?
宜しくお願い致します。    109 の? 拝
109 の?

  1. まずはじめにPS−1とUS−1は見た目同じ降着装置(ランディングギア)に見えますが、PS−1は滑走路には強度不足で着陸できません。(単なる地上移動ようの車輪です。自力ですべりから揚がれるように付いてます。)US−1は滑走路に着陸出来るように改修されています。ご質問の件ですが、基本的にBLC(補助揚力装置)を使用してSTOL(80Ktぐらい)で滑走路に着陸又は着水します。あまり速い速度で着陸すると降着装置を壊します。滑走路が長い場合はタッチダウンポイントをまん中にとってタクシーをあまりしなくてよいように着陸します。
    US−1改

  2. 回答有難う御座います。
    外洋で、安全に離着水する為に、5番目のエンジンで、各舵面に、吹きつけ(正確な言葉は、忘れました)を行い、バックサイド領域での操縦で難しいとの事までは雑誌で読みましたが、帰ってきた時についての記述は有りませんでした。普通の(着水、着陸)をするのか、よく判らなくて、質問いたしました。良く理解出来ました。忘れていましたが、ビーチングギアの記述もありました。
       感謝致します。   109 の? 拝
    109 の?

  3. US-1 の離着陸/水については、加藤寛一郎氏の「飛行の真髄」に詳しく紹介されています。着水訓練の同乗体験、「左傾左旋」の悪癖を勘と経験で補正する職人芸、荒天下での着水救助のインタビューなども掲載されています。興味がありましたら御一読を。
    ささき

  4. ささき様 有難う御座います。
    書店巡りを、してみようと、思います。
    セージ的な問題が無ければ、日本にも輸出できるであろう技術を持っている事から、興味が出てきまして、質問しました。
     感謝致します。   109 の? 拝

    US−1改様 BLCの言葉を失念していました。改めて御礼申し上げます。
                  109 の?拝
    109 の?


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