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艦上機の降着装置について質問です。 艦上機の降着装置は着艦の際の強い衝撃に耐えるように、高圧タイヤを使用し、サスペンション自体も陸上機より強化されていると聞きました。対して陸上機は緊急の際に未舗装の滑走路でも使用できるよう、タイヤの空気圧を低く設定するなどしていると聞きます。 WW2時は日米とも艦上機を陸上基地で運用していましたが、このように艦上機を陸上の野戦航空基地で運用する場合、タイヤの空気圧やサスペンションといった降着装置の調整等はなされるものなのでしょうか? おうる |
- 断片的な情報ですみません
F4F
尾輪空気圧 陸上110psi、艦上175psi
F4U
主輪空気圧 陸上90psi、艦上112psi
F4U-1
主輪空気圧 陸上93psi、艦上116psi
F6F
主輪空気圧 陸上84.6psi(着陸時重量11000lb)/109.7psi(着陸時重量14000lb)、艦上110psi(11000lb)/135psi(14000lb)
尾輪空気圧 陸上120psi、艦上165psi
セミララ
- 零戦の尾輪はタイヤじゃなくってゴムの塊ですが、南方での運用に差し支えはなかったのでしょうか。
富士見町
- > 2.
零戦ではないのですが。
零戦と同じく尾輪がソリッドタイヤであった一式戦は、尾輪が最も破損しやすい所の一つだったので、予備の尾輪を山ほど確保していたという飛行第六十四戦隊の整備員だった方の回想が「ビルマ航空戦」にあります。
T216
- 回答ありがとうございました
やはりタイヤの空気圧の調整ぐらいはしてたんですね
参考になりました
おうる